アロマハーブスクールChezClara(シェクララ)のたかしまもとこです。

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

ここ1週間のうち、気温が下がったり、緩んだりと安定しない日が続いています。

風邪などひいていませんか。

 

 

ちなみに自分が喉にいがらっぽさを感じ、気管支までむずむずする感じです。

明け方に咳がでて早くに目覚めてしまいました。

 

 

セルフケアとして、カップなどにお湯をはり、お気に入りの精油を数滴たらして部屋で芳香浴しています。

そこで、どの精油がいいいか、自分の感覚に問うことにしました。

のどのイガイガの場合は、葉から抽出した精油?からだの中に溜まっているものを出したいなら、木部から抽出した精油?

 

 

決定した精油は、

ブラックスプルース、ユーカリラディアタ、ローレル、フランキンセンスの4種類です。

 

 

選んだ精油の科名、抽出部位、そしておもな働きを見てみましょう。

ブラックスプルース:マツ科;針葉;バルサム調の香りで心を元気にさせてくれます

ユーカリラディアタ:フトモモ科;葉;咳の緩和にに使えるほかに沈んだ気分を高揚させてくれます

ローレル:クスノキ科;葉;感染症などにも使えるほかに甘くてスパイシーな香りは心を落ち着かせ安心感を与えてくれます。

フランキンセンス:カンラン科;樹脂;精神の落ち込みやストレスを感じた時に助けてくれます。

 

 

間もなく冬至、最も夜の時間が長い1日、この日を境にまた1日1日、日を追うごとに昼の時間が長くなります。

陰極まれば陽に転じる日。

精油は、咳や感染症予防などに使えますが、心を落ち着かせたり、元気にしたり、高揚させてくれるものが今必要なのだと実感しています。

これから向かっていくために、気分をあげていこうと選んだのかもしれません。

 

 

芳香浴をしながら、少しゆっくり深めの呼吸と練功もします。

最後は、身体の声を聴いたつもりが心の声を聴く、と相成りました。

 

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