セラピストが自分の身体を理解することからスタートします

アロマハーブスクールChezClara（シェクララ）のたかしまもとこです。

創意工夫をしたり、ワクワクできるアロマやハーブのある暮らしなどを総称してフランス式アロマライフと名付けています。みなさまもフランス式アロマライフをご一緒に楽しみませんか。

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今日はトリートメントスキルの復習会で、4名のセラピストが集まり復習してきました。

そのスキルは、「リコネクティングトリートメント」というもので、その根底にあるのが操体法という技術になります。

 

 

まずは操体法により、腰を中心に、左右にゆっくり回したり、身体の側面をストレッチしたり、前後に身体をゆっくり曲げます。

動かす時に体重移動が伴うはずなのに、体重移動ができずぎこちなさを感じます。動かしやすさや動かしづらさを感じることが大切です。

 

 

自分の身体をスムーズに動かせない理由がありますが、当人がわかっていないことが多くなんとなく動かしていたり、どこかをかばっていたり、頭が混乱したままベッドで施術を受けます。

 

 

 

受けている時の自分を見ることはできません。足の開き方、肩の高さ、腰の位置など心地よいと感じるように寝そべります。

クライアントの身体の発信をくみ取ったふじわら先生がクライアント役の足や肩に触れ、わずかな動きも見逃さず次々と先生の手が動いていきます。

 

 

クライアント役は、触れてほしいところに触れてもらい、その結果心地よくなるのですが、セラピスト側は「なんで～」「どうして！」という悲鳴に近い声を上げていきます。

トリートメントはクライアントの身体を観察することが大切ですが、セラピストが自分の身体の使い方を理解できていることが前提になります。

マニュアルがあるようで、応用力が求められるハードルの高い施術です。

 

 

アロマハーブスクールChezClaraは、10月に地元国分寺でハンドトリートメントを提供します。

 

イベント内容

【地域通貨ぶんじマーケット】 国分寺の地域通貨ぶんじ「のみ」で楽しめるイベントです。
ぶんじを使える！ぶんじを手に入れられる！ぶんじを知らない・持っていない人も気軽にご参加ください！
※「日本円」は使えません。
【日時】2019年10月19日(土)15時〜17時
【会場】カフェスロー　https://cafeslow.com/
https://www.facebook.com/events/2002274043206356/