手に力が入っている時は、心も・・・・

アロマハーブスクール＆サロンChezClaraのたかしまもとこです。

自分がワクワクする、創意工夫されたアロマやハーブのある暮らしなどを総称してフランス式アロマライフと名付けています。

フランス式アロマライフをご一緒に楽しみませんか。

（アロマハーブスクールChezClara　http://www.chezclara11.com　)

今回は、接客時のコミュニケーションについて取り上げます。

私はアロマコミュニケーションカウンセラーを名乗ってきました。

そういいながら、自分は初対面の方でも割と打ち解けるのには時間がかからないと思ってきました。

意外と自分のことはよくわからないのかもしれません。

実は、私も自分のことはわかっていませんでした。

大手町で働いている時は、情報や研修の担当だったので、コミュニケーションは積極的にしていました。

仕事を変わっても、人と接することが多く、コミュニケーション力はあると感じていました。

ところが、自分が人に心を開くのが苦手だと気が付く出来事がありました。

それはアロマトリートメントを仕事にしようと思った時に気づいたのです。

フェイシャルトリートメントを学んでも、アロマセラピープロフェッショナルコースでも、私はファーストタッチが上手にできませんでした。
なぜなら、手のひらが固かったのです。

手のひらが固い、つまりは自分の力が抜けていない状態です。
自然と手に力が入ってしまう、これではお客様にリラックスいただき、
セラピストにすべてを委ねてただくことはできません。

では、なぜ緊張が抜けないと思いますか。
「うまくやりたい」「失敗したくない」思いが強かったのだと思います。
うまくやろうと自意識が勝ってしまうからです。

これではお客様の身体のサインなんてキャッチできません。

ファーストタッチを大切にしています。

気負わず、自然体で、静かにお客様に触れるだけです。
手に力が入っている時は、心も緊張をしているのかもしれません。
心と体はつながっていますね。

コミュニケーションも自然体で・・・・・・・

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アロマアナリーゼグループセッションの参加者を募集します。