昨日はトリートメント技術のブラッシュアップした日。
技術のブラッシュアップといっても、行程を確認したり、ということではないんですね。


冒頭、先生から「今日のトリートメントで、何を得たいと思って参加し、トリートメントしますか」

 


参加メンバー、一人ひとりが自分の思いを口にします。
私自身は、
「脚のトリートメントを中心に施術していますが、背中や腕のトリートメントで脚のケアにつながるヒントがほしい」と思いのぞみました。(こういう表現はしませんでしたが)


ます最初は、タオルをのせたまま、エフルラ―ジュをくりかえします。
タオルがずれてはいけません。
そのためには、ちょうど良い圧力でないとタオルが動きます。
タオルを挟んでお客様の脚と会話します。
どこが硬いか、真っ直ぐ伸びているか、熱を持ったところはないか、冷た過ぎるところがないか。
筋肉のはりはどうか、どちらかに流れていないか。
身体が発する言葉を自分の手でうけとめるんです。


受ける時は、どのような圧が自分にとっても心地よさになるのか。
どのくらいの心地よさを味わえるのか。
受け手が、圧の良しあしについて感想を述べるたびに、施術する側は工夫をしてやり直す、の繰り返し。
その圧が気持ち良い、
手のひらばかり感じる、
大きなストロ―クがいい、
厳しくても適切なコメントがかわされます。

クライアント役の普段の身体の使い方によって、施術やストロ―クに工夫が必要になりますね

勉強中には、毎回、この忌憚のないダメ出しを何度となく繰り返していました。

最後に先生から新たな一手を教えていただきました。
その理由は、「人は二本足で歩くことの意味」でした。
ここのケアこそ、日々の健康につながると感じました。
それこそ、ブラッシュアップですね。


なんのために、施術がうまくなりたいか。
それは、「人間への賛歌」
そして、「人間への畏敬の思い」
その方らしく生きていただくための「応援歌」(エール)



トリートメントって奥が深いんです。
もっともっと向上したいと思うならプロフェッショナルセラピスト向けの講座をお勧めします

http://www.vertmer.com/aroma_school/aroma_work1.html


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高島元子の思い

<ミッション>

自然の恵、植物の力によって、心もカラダもほどくことができると高島元子は信じています。人は季節の巡りの中で暮らしています。人は季節の巡りよりも人工的なものに囲まれてしまい、知らず知らずのうちにカラダ、心は大きなストレスを抱え生活しています。

ご自身が直感で選ぶ精油がもっともふさわしい香りで、選んだ理由があります。
あなたの選ぶ香りをスイッチとして、人生は何度でもやり直せます。

  

 

<座右の銘>

マザー・テレサのことば

大切なことは、人間として尊厳を持つことです
体が飢えるよりも、心や愛の飢えの方が重病です

 

精神科医丸田俊彦のことば

人生は気球に乗った旅のようなもの
つらい人に寄り添う時は、「avairable」※の気持ちでいい
〔人が〕手が空いている、話をする時間があるなどの意味がありますが、いつでも駆けつけるよ、という意味を込めています

 

科学者猿橋勝子のことば

仕事では憂さ晴らしをしない

 

 

<プライベート>

水瓶座 A型
庭園や植物園を散策するのが大好きです
音楽にのせてバレエのバ―レッスンをしながら、自分の身体や筋肉を感じるのが大好きです
熊本県山鹿市にある100年前に建てられた木造建築の劇場「八千代座」
一年に一回観劇に行くのが楽しみです

<メディア紹介>

☆アロマセラピーサロン シェ・クララ
http://www.chez-clara.com/

☆足のむくみ解消サイト 
http://mukumi-kaisho.com
高島元子のfacebookページ
https://www.facebook.com/motoko.takashima.1
高島元子のアメブロ
http://ameblo.jp/chez-clara/

<資格>

労働大臣認定産業カウンセラー
アロマセラピスト(AEAJ)
アロマインストラクター(AEAJ)
アロマテラピーアドバイザー(ナードジャパン)
若石式足裏健康法普及指導士