英国生活15年から、日本への赴任 頑張れるかな!? -9ページ目

英国生活15年から、日本への赴任 頑張れるかな!?

2010年に甲状腺がんになっちゃいました。ここでは、病気のことだけでなくロンドンの日常、英国を賑わす音楽と映画、英国クレイジーなフットボール、それから、漫才のような家族のこと、心癒してくれる動物(チワワとリス)のことを綴ってます。

皆様

お加減いかがですか。
日本に拠点をもって、もうすぐ私は1年・・でも仕事が忙しすぎで、オペラもライブも映画さえもいく暇がありませんでした。
しかし、日本に住んだらずっと行きたかった玉置浩二さんのライブに周りに背中を押され、今週、初めて行ってまいりました。

玉置浩二さんのライブが素晴らしすぎるのは予想以上で、周りの人は最初から感涙されていました。
オーケストラと一緒だと心への響き方のインパクトはすごいものがあります。私も、思わぬところで自分が涙しているのに自分で驚いてしまったくらいです。
やっぱり天才か、神なのでしょうか。

ところで、オーケストラの音楽を聴くと、懐かしい、ロンドンのロイヤルオペラハウスのバレエやウェストエンドのミュージカルが浮かんできて、逆に不思議な感じでもありました。

でも日本の音楽界のレベルは明らかに世界レベル以上・・・
指揮を取られた、柳沢寿男さんも素晴らしかったです。

ただ何よりも嬉しかったのは、たくさんの日本人のかたがたと同じ会場で同じ感動を分け合えたことでした。それが愛しくて・・・・・

玉置さんの歌の歌詞に、この世に悪いことなんてない、いいことばかり・・とあるのですが、
やっぱりいいことや美しいことがこのワールドの99%なのではないかと初めて思いました。

病気やいろんな辛いことを経験してもなお、こういう風に思わせることができるほどの音楽の美しさって、なんというパワー、なんというエネルギー。なんという優しさと器量なのでしょう、

何事も、あきらめずに、またひとつずつ進めそうな気がしました。

愛を分かち合うのはこの世で一番素晴らしいことですね。
自分には何かできることがないのか、本当に考えさせられました。


世の中の皆様がきっときっと辛いことも越えて、幸せだと思う瞬間がどんどん増えることを願ってやみません。

慣れない日本での仕事、日本から、海外に行ってばかりのルカは、肉体的には、辛いと思うこともあるけれど、美しいもので溢れる日本に居られる時の一瞬一瞬に感謝します。