彼岸花の咲く頃 -2ページ目

彼岸花の咲く頃

旧タイトル:日常にゃ飯事

今日から旦那が仕事復帰
まだ咳は残ってるけど
検査結果も良くなってきて
ドクターの許可が出た。

これで少しは体調管理
しっかりするようになるかな?

それにしても
約一週間家に居たけど
普段目につかないような所が
気になったようで
「ここのカーテン変えよか?」とか
台所のまな板スタンドが洗ってあったり…

旦那が定年になったら
しっかり主夫してもらおうかな?

旦那が肺炎にかかったえー?
今月3日頃から咳が気になりだして
家でおとなしくしてればいいのになぁと思っていたのに
遊びに出掛けたりして
そのうち治るだろうと思ってたんだろうね
風邪を軽くみてたんだよ。
5日に仕事初めで出勤したんだけど
咳はひどくなるばかり…ゲホゲホ
熱もある
6日に当番医の所へ
インフルではないと判断され帰宅
7日の朝
少しは楽になったからと出勤
日が暮れてから
元気のない顔して帰ってきた
熱  9度越え
次の日はかかりつけの医者へ
そこで肺炎と診断され
とりあえず投薬と自宅療養で様子見
今日(10日)の再診結果によっては入院かも…

なんとか入院は免れたものの
まだまだ自宅療養は続く…もやもや


母が育てていたカクタス
昨年は数えるほどしか蕾がつかず
蕾のままころころと落ちてしまった
来年こそは花を咲かせようと
1年間、結構真剣にお世話して
今年はここまでになりました

そのことを友達に話したら
「それはきっと、あなたのお母さんの気持ちが表れているんだよ」って…
声も出せない、意識もボンヤリしてる母
母をこんな状態にしてしまったのは私
これで本当に良かったのか…

母は延命治療を望んでなかった
それはきっと、私や周りの人に迷惑がかかってしまうから…
でも本心は1日でも長く家族の側にいたいはず
声を掛ければ私の顔を見てくれる
私の事などまったくわからないかもしれない
それでもカクタスの花が母の心なら
私は少しだけ救われた気持ちになれる