まさか、まさかのうれしい悲鳴 | 彼岸花の咲く頃

彼岸花の咲く頃

旧タイトル:日常にゃ飯事

一年前に母が救急搬送された昨日

ドリのライブチケットが届いた。

今回は主人と娘、私の三人で行く予定

チケットが入っている封筒は

いつも娘が開けるのが定番なので

昨日も娘が仕事から帰って来るのを待った。


娘が帰って来て早速開封

ハサミを入れる ドキドキドキドキ

中身をそおっと引き出す

裏だ。。。

娘が「せーのでいくよ!」

「うん」

「せーの!」

クルッ!!

先ず目に飛び込んだのは『アリーナ』の文字

娘と二人「アリーナ!!!!!」と叫ぶ!

♪───O(≧∇≦)O────♪ キターッ‼︎

そばで聞いていた主人の顔がニヤリにひひ

次に飛び込んで来たのが『1列』

エッ⁉︎ マジ⁉︎ 最前列⁉︎(;゜0゜)

もう、舞い上がってしまった

アリーナの最前列なんて

裏手段でしか手に入れることはできないと思ってたから…

これはきっと母が神様に頼んでくれたに違いない

主人も週に一度は病院へ行って母を車椅子に移し散歩してくれた

娘も母の世話をよくしてくれた

母が「この一年ありがとう」と言ってくれているようで

目の前がくもった