義父母に対する気持ち | 彼岸花の咲く頃

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旧タイトル:日常にゃ飯事

先日、久しぶりに一家6人が夕飯の食卓にそろいました。


なのに、静かなんです。


6人が共通の話題で盛り上がるなんてことはまずありません。


義父と義母が二人でぼそぼそ・・・

そこへ時々、ダンナが話に参加。


私や子どもたちが義父母へ話し掛けることは

よほどの頼みごとや伝言でもない限りありません。


義父母が子どもたちに話しかけても、

あいづちを打つか一言返すぐらい。


とにかく話しません。


義父母がいない時の食卓は

結構4人での会話があるのに。。。


こうなってしまった原因は義父にあります。


義父はとにかくお酒日本酒が好きで

酔うと自分勝手な行動をとったり大声を出して威張り散らしたり・・・


相手を馬鹿にしたモノの言い様をします。


酔った勢いで外へ出かけどれだけの人に迷惑を掛けたことか・・・

そんな義父の行動を義母は笑いながら「すいません」と言うだけ・・・

私は義母の無責任な態度も許せません。


話になったもんじゃありません。


義母は義父の言いなりです。


義父のそういった態度は

私が嫁ぐ以前からだったのでしょう。

そんなこととは知らず私は同居。


子どもたちも小さい頃からずーっとそんな義父の姿を見て育ってきました。


2人の子どもと実家に帰ったこともありました。


孫よりお酒の方が好きな義父は

孫と一緒に遊んだことすらありません。


だから、子どもたちも義父母に寄り付きません。


私の心にも子どもたちの心にも

義父母に対する気持ちがゆがんでしまっているんです。


15年以上もそんな生活を送ってきた私たちに

今から気持ちを入れかえることができるでしょうか?