以前「うまにんじん」を要求してきた4才の息子は、
4ヶ月前からヴァイオリンのレッスンに通っていて、
一応「本人のたっての希望で」ということになってるけど、
本人が希望をするように仕向けたのは私だということは、
夫シュブ男には内緒の話ね。
夢なのよ、私の。
娘にピアノを弾いてもらい(娘はピアノ6年目に突入!)、そして、
息子にヴァイオリンを弾いてもらい、
それを聞きながらお酒を飲む・・・・と。
家で生演奏を聞きながらお酒飲めるなんて、すばらしいでしょ!!
夢だわーーー。
ホント、
ドリームだわーーーーー。
で、「うまにんじん」なんて日常茶飯事のマイペース息子と、
毎週月曜の午前中、宇都宮の先生のところまで通ってるのだけど、
これが本当に手強い。
マイペース息子は本音しか言わない。
レッスン中も、
息 「あーーーー、なんか疲れちゃったなあーー。」
その時点でまだ5分くらいしかレッスンしていない
先 「あと、少しだけ頑張れない?」
息 「うーーーーーん・・・・・
むり
」
頼むから「頑張る!」って言ってくださいよ
マイペース息子は、時と場所を全くわきまえず、
話したいタイミングで、話たいことを話す。
先 「これは何の音ですか?」
息 「えーっとー、
先生はどこでご飯食べてるの?」
先 「ミの次は何ですか?」
息子 「えーっとねーーー、
先生はさーー、いつも夜ヴァイオリン練習してるの?」
思わず引きずり込まれ、返事をしてくれる先生。
先 「はい、してますよ。」
息 「そっかーーー。
じゃーさーーー、
先生は、いつも夜・・・
まるまるもりもり踊ってんの?」
なんで、今その質問
しかも、毎晩踊ってる人なんてなかなかいませんから
健康によいとわかっている毎朝のラジオ体操だって中々続かないのに、
一体なんの目的があって毎晩まるまるもりもり・・・・
以前は丁寧に息子の質問に答えてくれていた先生ですが、
段々息子の人となりに気付き、
最近は上手くスルーしてくれるようになりました。
息 「先生ー、なんかさー、つかれ・・」
先 「だめです
」
もうみなまで言う前に、ナイスタイミングなつっこみを
さらりと入れてくれるようになりました。
先生、息子になれてくれてありがとうございます・・
今日のレッスンも残り5分のところで、
「先生、疲れたーーーー」
が、始まり、
「あと、5分だけ、頑張れない?」
の言葉に即答で
「頑張れない!」
と答え、
「では、お家で練習してきてね。」
と先生が言うと、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
自分にとってしてはいけない約束だと気付いたのか
目も合わさず、聞こえないふり。
先 「ちゃんとお返事してください。」
息 「(しぶしぶ)わーかーーったよーーーーー
」
先 「わかりました。ですよ。」
息 「わーかーりーまーしーたーーー
」
それでも、今日はずいぶん頑張りましたね、とほめていただき、
ご褒美のあめをもらって先生のお宅の玄関に向かう途中、突然息子が話し出す。
息 「せんせいーーーー、
昨日の夜、お父さんがお母さんに言ったんだよ・・・
」
ん、なんだ?
なんのことだ?
息 「あのねーーー、お父さんがお母さんにこう言ったんだよーーーーぐふふふ。」
何か言われた?
昨日の夜?
飲みすぎたこと?
いや、確かにビールのほかにワインも飲んだから酔ってはいたけど、
でも、いつもほどではなかったような・・。
息 「お父さんがお母さんにね・・・・・・・ぐふ ぐふ ぐふふふ。」
なんだかわからないけど、嫌な予感だけはする。
「あのね、あのねーーぐふふふふ」
と、楽しそうに話続ける息子の手を引っ張り
「すみません。失礼しまーーーす!」
と強引に玄関の戸を閉めてあわてて息子に聞く。
「お父さん、なんて言ったんだっけ?」
すると息子、何事もなかったような顔をして、
「わかんなーーーい
」
初めから何もなかったのね、その先には・・・・・・・
きちんとレッスンをしたら、という約束の下、
帰りにコンビにに寄ってお菓子を買ってもらうのも彼の楽しみのひとつ、
になってるのだけど、
そんな息子が今日選んだお菓子がこれ。
お菓子というか、
お団子ね。
真剣な顔で右手にぐみ、左手にみたらし団子を持って悩む息子が
選んだのがこちらだったと。
この後保育所に行ってすぐお給食の時間になるから、1本だけ、
のお約束だったのだけど、
一本目が食べ終わると、みたらし団子のふたを開け、自分の鼻のすぐ近くに
持っていき、何度も何度も深呼吸。
そのたびに
「あ~いいにおい・・・・・。
あ~~いいにおい・・・・・・。」
決して食べたい、とは言わないの。
ただひたすら目を閉じてスーハースーハーしながら
「あ~いいにおい・・・・・・。」
はい、どうぞお食べください・・・・・
火曜日から仕込を始め、水木金はお店を開けて、
土日は家族がいるから、3度の食事作りや家事、
その他、なんやかやでばたばた過ごし、
月曜日が唯一、シュブ子フリーの日なんだけど、
こんな風に午前中は、自分の夢のために息子を利用しようとしている母親が
実は息子に上手くあしらわれて過ごしているという、
そんな現実でございます・・・。
それでも、
本当にほんの少しずつだけど、
ヴァイオリンを自分でかまえられるようになって、
出せる音がひとつずつ増えていって、
3歩進んで2歩下がる~♪を繰り返しながらも
「やめる!」とは言わずに成長し続けてくれる息子と
そんな息子に真剣にヴァイオリンを指導してくださる先生に感謝、感謝の母、
43才なのでありました。
さて、唯一のシュブ子フリーの日も残り時間が少なくなってきました。
これから夕方までは、自分のピアノの練習をするよ
以前も少し触れたことがあるけど、
娘が習い始めたのとほぼ同時期に、四十の手習いで私もピアノのレッスンを開始。
ずっとずっとピアノに憧れていたので、
娘と切磋琢磨しながら日々精進しています。
今年は先生から新しい教科書をいただき、
なかなか言うことを聞かない左手に苦戦しつつも
弾けたときの達成感が今までには味わったことのないもので、
一言で言うと「はまってます」といった状態。
その教科書とは
バッハのインベンション
あーー、この話題になるとさらにまた長くなるので、今日はこの辺で。
なんか、長かったね、今日のは・・・。
みなさま、お付き合いいただきありがとうございました。
お疲れ様でした。
さてと、練習 練習。
ではでは、
またね。