これは、正式には稲沢市の尾張大國霊神社の「儺追神事(なおいしんじ)の日」だそうで。
毎年夕方のニュースで、ふんどし姿の男性たちがワイワイぶつかり合って、神男さんが
もみくちゃになりながら運ばれているのが注目されている感じですが、
実は20日以上かけて行われる行事だそうで、
本来はまるまる1年かけて行われる厄除け神事なんだとか。
この地域に住む男性は、厄年前後になると【厄年会】として準備したりするようですね。
地域で餅つきをしたり、色とりどりの布に願い事や住所、氏名などを書いたりと
地域全体で取り組んでいる行事なのです。
でも、一宮市に引っ越してきた人にはサッパリわかりませんよね~。
先日、笹に色とりどりの布(なおいぎれ)をつけて、厄年会の男性たちがトラック何台かで
お餅を運んで行くのを、近所のおじいちゃんたちが手を振って見送っていました。
そして、今朝、近所のおじいさんが、なおい布を買いに行ってきたと
嬉しそうに見せてくれました。
厄除けや願いが叶うのでお守りにするそうですよ。
その昔、ボロボロのなおい布をお財布に忍ばせているのを見て
何このゴミ?捨てれば?と思ってしまった罰当りなワタクシ・・・(^▽^;)
天下の奇祭「はだか祭」、毎年多くのお客さんでにぎわうお祭りです。
見に行くのも面白いかもしれませんね♪
ちなみに・・・稲沢のキャラクターいなっぴー
ゆるそうに見えて、はだか男です!
意外と男気があるのかもしれませんね^^
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