午後の少人数制囲碁教室の前に娘と教室近くでお昼ごはんを食べようとしたところ、同じ教室の女の子(Aちゃん)とお母さんと一緒になったので、一緒にカフェで食事をすることにしました。Aちゃんは娘より1つ上の3年生です。

Aちゃんのお母さんとは、一度団体戦に出た時に(チームは違いましたが)話したことがあるだけ。ですが、社交上手ではない私でも話しやすい雰囲気で、お昼ごはんの後も、習い事が終わるまで、ずっと一緒にしゃべっていました。内容は、主に囲碁を含めた習い事のこととか、子供のタイプとか学校での様子、中学受験のことなどです。

話していると、わりと同じことを考えて同じキーワードでGoogle検索をしていたり、子供のタイプが似ているようで学校の個人面談で先生に相談した内容が細かなとこまで一緒だったりして笑ってしまいました。

さらに、中学受験塾に通うことにしたらしく、その塾と校舎も私が第一候補に考えているところだったのでビックリ。住んでいる区が違うのですが、通い易い校舎は一緒だったみたいです。しかも1学年上なので、色々と情報をいただきました。

Aちゃんもそうだと言っていましたが、娘も学校では女の子の仲良しちゃんはいなさそうで、家でも男の子の話しか出てこないのですが、そんな娘がAちゃんとお昼ごはんを食べながら楽しそうに話している姿を見て、私まで楽しい気持ちになってきました。

娘はきっと学校より、こちらの囲碁教室の方が活き活きしていると思います。

そして、教室からの帰り道、今度は違う女の子(Bちゃん)と一緒になり、途中まで電車で隣に座ってお喋りして帰りました。その女の子は5年生でいつもおじいちゃんと来ています。楽しそう&嬉しそうに話しかける娘が印象的でした。だって、3つも上の優しいお姉さんだもんね~。ちょうどその日はBちゃんの誕生日だったようで、娘が「え、そうだったの。おめでとう!もっと早く言ってくれればプレゼントをあげたのに、詰碁の(笑)」と冗談を言って2人でキャッキャと笑っていたのですが、それには理由があるらしく、そういうのを楽しくネタにできる(受け止めてくれる)相手がいてくれて良かったなと思います。Bちゃんは平日はスポーツの習い事をたくさんやっているようで、メリハリがあっていいなあと思いました。

そんな感じで、この日は娘が女の子と楽しそうに会話しているところを見ることができた貴重な日でした。

学校でもそうやって楽しくおしゃべりできるお友達がいてくれるといいのですが、実際のところどうなんだろ。