息子のピアノの発表会が無事終わりました。

前日のレッスンの日、リハーサルということで教室で1人ずつ前に出て本番のように弾きました。

さて、息子の番。椅子に座って、両手を所定の位置に準備し、本番同様に、
「どうぞ。」
と言われて音を出したのですが、本人、自分が弾く曲の出だしをド忘れして、

「なんだったっけ?」

と……。
あ、明日ですが……ガーン

先生に、
「えっっ??」
と言われてましたよ。でも、本番でもたまにあるんだそうです。頭が真っ白になる、という状態ですね。

一度弾き始めたら、ミスタッチはありましたが、弾けました。もしや、相当な緊張しいなのか⁉︎

そして当日。

会場でちょっとした衣装トラブルがあったものの(←私は、大丈夫よ、となるべくドンと構えていたけど、内心かなり焦りましたガーン)、元気に舞台袖に吸い込まれて行きました。

本番。

息子、これまでで一番素晴らしい出来でした。ノーミスでテンポもバッチリ、最後まで丁寧に弾けていました。

いやぁ、今回の発表会はそこまで大きなものではなく、テキストの中の曲(習っていても習っていなくても良い)を選ぶものだったのですが、息子は習わない曲(副教材のオマケの曲)を選択し、難易度も今習っているものより高く、家で練習を見る私は責任重大でした。

息子には難しいと思ったのですが、本人はやる気だし、密かに私の好きな曲でもあったので、GOサインを出しました。だけど、前日はものすごく後悔していました…。
終わり良ければすべて良し!

これで、しばらくドキドキ系の発表会は無しです。次は、来年の夏に娘のピアノの発表会です。