下の子がピーナッツアレルギーであることが判明しました。

先日、ピーナッツバターを塗ったパンを少し食べたところ、数分後には顔が赤くなりはじめ、じんましんのようなブツブツがみるみる顔中に広がり、目も腫れぼったくなりました。

2時間ほどして突然嘔吐2回に激しい咳込みが始まり、呼吸も苦しそうだったので病院へ。しばらくすると落ち着いたので、アレルギーの検査だけ行いそのまま帰宅しました。

その結果、ピーナッツアレルギーであることが判明。

ピーナッツアレルギーはそばアレルギーと同じく重篤化しやすいと言うことで、今後ピーナッツが使われている製品はもちろん、同じ生産ラインでピーナッツ製品を作っているという物も食べてはダメということでした。ドレッシングやカレールー、ピーナッツオイルを使った料理など、姿かたちの見えないところにまで使われていることがあるので、気をつけないといけません。表示があるものは良いですが、外食などは怖いですね。

ピーナッツアレルギーは治らない可能性の方が高いようです。アナフィラキシーショックによる死亡の1位がピーナッツアレルギーによるものらしいので、今後徹底的に除去し、息子にも教えていかなければなりません。お姉ちゃんにも。まずは家からピーナッツ系のものを排除するところから始めます。

…そういえば、家に幼児向けのキャラメルコーンがあったなぁ。お姉ちゃん用に買ったもので、「ピーナッツは入っていないよ」とアンパンマンが吹き出しで言っていますが、同じ生産ラインでピーナッツを含む食べ物を作っているとも書かれていました… お姉ちゃんが食べている時に、息子にあげてしまったり、食べた後のおやつの粉がついた手で息子を触ったりということがあってはいけないので、これも排除の対象です。
【訂正:もう一度見たら、同じ生産ラインではなく、同じ工場でした。】

先日のアレルギー反応はあれだけ?で済んだけど、2回目は重症化しやすいと言われているので注意するに越したことはないですね。

こんな話をすると、夫は大袈裟だとか私みたいなのがモンスターペアレントになるんだとか、バカバカしいという反応をします。ピーナッツアレルギーに関する記事を読んでもこの反応なんですよね。思わず「ピーナッツアレルギーと診断された子の父親がする発言とは思えない」と言ってしまいましたすると、「呆れて笑えてくる」だそうです…。