竿燈 祭りの流れ 昼竿燈

 


戦後から、竿燈や囃子の技術を保存させるために竿燈妙技会を毎年開催している。



· 直径6mの円の中で、基本演技が忠実かつ安定しているか、型の美しさなどを競う。

 


· 団体戦、個人戦、囃子方があり、団体戦は「規定演技」と「自由演技」の2つがある。

 


· 小若の大会も行われ、「規定演技」と「囃子方」が行われる。

 


· 4日から5日まで大若(おおわか)の予選が行われ、6日は大若、小若(しょうわか)の決勝が行われる。

 


· エリアなかいちのにぎわい広場で行われ、雨天時は秋田市立体育館で開催される。過去には、通町(とおりまち)中土橋通り(なかどばしどおり)で行われている。

 



保戸野鉄砲町(ほどのてっぽうまち)は団体規定演技において2度の4連覇をしている。個人戦では、同町内から4年連続チャンピオンを輩出している。また平成23年には、「自由演技」「個人戦」「囃子方」において、秋田県立大学が優勝し三冠を成し遂げた。


· 妙技会以外にも駅前のアゴラ広場やスポンサー先など様々な場所で竿燈が上げられている。