仙台・青葉まつり 山鉾巡行 ②
· 政宗公山鉾(まさむねこうやまぼこ)
(仙台観光コンベンション協会):
毎年、仙台市長、仙台・青葉まつり協賛会会長(仙台商工会議所会頭)、仙台市議会議長が搭乗する山鉾。飾りには、仙台市の市章のもとになっている伊達家家紋の三引両紋(みつびきりょうもん)があしらわれている。平成元年(1989年)制作。
· 御神船山鉾(ごしんせんやまぼこ)
(仙台水産):
三陸の海の幸を仙台にもたらす船と、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)の海渡りに使われた御神船をモチーフに作られた山鉾。平成元年(1989年)制作。
· 唐獅子山鉾(からじしやまぼこ)
(勝山企業):
火伏せ、悪魔払い、息災延命を祈祷する唐獅子を載せて巡行する山鉾。平成元年(1989年)制作。
· 七福大太鼓山鉾(しちふくおおだいこやまぼこ)
(七十七銀行):
かつて仙台の城下町に時刻を告げたという大太鼓にちなみ、直径2.2mの七福大太鼓を載せた山鉾。平成元年(1989年)制作。
· 青葉駒山鉾(あおばごまやまぼこ)
(菓匠三全(かしょうさんぜん)):
郷土玩具の日本三銘駒の一つである木の下駒を載せた山鉾。平成元年(1989年)制作。
· 政宗公兜山鉾(まさむねこうかぶとやまぼこ)
(日専連仙台):
政宗の兜をモデルとした装飾が施された山鉾。政宗の正室・愛姫(めごひめ)が12歳で伊達家に嫁いだことにちなみ、公募によって選ばれた小学6年生の愛姫役が搭乗する。2007年現在最も新しく、大きい山鉾。平成7年(1995年)制作。