貴方があなたらしく、私がわたしらしく、

日々輝けるキラキラエッセンスをお届けします。

数秘術コンサルタント

マダムK(Madam K)

あまだけいこです。

いつもありがとうございます赤薔薇

 

【30】(さんまる)という映画を見ました

 

神戸にあるはっぴーの家ろっけん

というところが舞台となっている

ドキュメンタリー映画

 

介護付き高齢者向け住宅ですが、

多世代、国籍も問わず沢山の人たちが集い、

関わっています。

 

なんと、主要メンバーが30代、

驚きです。

 

学校に行けなくなった子たちも

受け入れているようで、

共有スペースにはいろんな世代の人たちがいて

まさにカオス状態、

だけど、カオスと言えば

何となく負のイメージだけど

ここのカオスは居心地がいいそうです。

 

とにかくすごい気づきです。

 

内容が濃すぎて、

理解するには時間がかかりそうです。

 

 

私自身、寝たきりになった父を

自宅で介護したのですが、

あの時にこんな施設が近くにあったら

どんなに心強かったか。

 

当時、病院から施設に行くように

勧められましたが、

施設に行ってしまったら、面会できなかったし、

家に帰りたい、という父のたった一つの願いを

叶えてあげたくて、

自宅介護を無理やり選択したのですが、

家族が出来ることにも限界があり、

 

例えば、お風呂にゆっくり入れて

あげたかったのですが、

訪問入浴は来てから帰るまで全部で30分、

湯船に浸かっている時間は

ほんの5分程度だったので

もう少し長くってお願いしようとしたら

母に余計なことを言わないように

注意されたな~

 

母とは常に揉めていました。

 

母はお願いしているのだから

余計な負担をかけたくない、

と思っていたようですが、

もちろんその通りなのですが、

 

来てくださる方によって差があって

もう少し優しくしてくれないかな~

と思った人がいたことも事実です。

 

ここでは葬儀も自分たちで行っていました。

住職によるお経もありますが、

お葬式って葬儀会場でやらなくても

出来るんですね。

 

父の葬儀の時、お経が始まる前に、

弔辞の代わりに

孫たちがメッセージを一人一人読み上げ、

笑いあり、涙あり、

また、父の思い出の写真の数々、

父の好きだった曲と

父がカラオケで歌っている声を編集して

一本の動画にして流しました。

 

でも、さすがにあそこまでは

出来なかったな~笑

(映画見たらすごいお葬式って分かりますよ)

 

 

介護の世界では

介護報酬はとても安いそうです。

また常に人手不足

これ、ホント問題ですね。

 

それだけ長寿国日本、

まだまだ問題山積みです。

 

だけど、そういう問題に真っ向から挑戦したのが

30代の若者たち。

素晴らしいですね。

 

この日、懇親会にも参加させて

いただいたのですが、

参加者の意識も高く

偶然隣り合わせになった方は

5年前にサラリーマンをやめ、

介護や子育て支援の会社を立ち上げ、

今まさにこのような施設が出来ないかと

考えているそうです。

 

行政が全く追いついていないのが現状、

でもこういった活動が広がりつつあるって

日本人も捨てたもんじゃないですね。

 

見たことない人、絶対見た方がいいよ。

 

 

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もちろん、懇親会のみのお申し込みは

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