お元気様です。
貴方があなたらしく、私がわたしらしく、
日々輝けるエッセンスをお届けします。
数秘術コンサルタント
愛知の KEIKO です。
↑活動名改めました。覚えてね
いつもありがとうございます
介護って楽しい?
認知症のお母さん(80)と息子さん(55)の
エピソードです。
お母様は3年前に認知症になり、
「しっかりしていた母」のイメージが
イラついたり、落ち込んだりするように
なったそう。
そして、息子のことを認識できる時と、
息子を亡くなったご主人と思い込む時と
出てきたそうです。
男の人は特に、お母さんに
息子と分かってもらえなくなると
かなりショック受けるらしいです。
認知症の介護をしていると、
(認知症以外でもかもしれないけど)
「出来ないこと」ばかりが気になり、
イライラしたり、怒りが生じて
きてしまします。
わかるなぁ~
私の母も、現実逃避をしたいのか、
こんな人じゃなかった、
どうしてこんな事もできないの、
ってよく怒ってる
きっと、出来ない本人が
一番つらいんだと思う。
どーして、こんな事も出来なく
なってしまったんだ、オレ
って父は潜在意識では
言ってるんじゃないかな。
そこをあえて母に指摘され、
余計怒れちゃうんだろうね。
それが暴力や暴言化していく
一つの原因だったりもするんじゃないかな。
この息子さんは、
「出来ない事」に焦点を当てることをやめ、
「母にとっての幸せとは何なのか」を
考えるようにしたんだって。
認知症の人の、
「こういうことがつらいのか」
「何が嫌なのか」
「こうすれば幸せになれるのか」
を考えケアをしていったそう。
最近、2週続けて鰻を焼きました。
意外と簡単に美味しく焼けますよ。
鰻の焼き方知りたい人はダイレクトメッセージ下さい(笑)
でね、先週、父に、
「鰻焼いたけど食べる」
って聞いたんです。
そしたら、「食べる~食べる~」
って軽やかに言ったの
普段、ほとんど声出さないし、
話すことは、母を呼ぶか、暴言が多い
嬉しそうに反応した父の声を
忘れられず、
2週続けて焼いてしまった
父は、遺漏をしているので、
栄養を口から入れる必要はありません。
口から入れることは
誤嚥に繋がりやすいから、
危険を伴うんだけど、
私だったら、最後まで何か食べたいって
思うだろうな、食い意地張ってるし(笑)
食べられるものが限られてるから
準備するのは大変だけど、
そこは料理好きだから、
やってあげられます
もうすぐ、桜🌸が咲きます。
ずっと寝たきりの父を外に連れ出すことも
父の体力を考えると注意が必要だけど、
去年は入院中で桜🌸見れなかったから、
今年はお散歩に連れてって
あげたいなって思います。
息子さんが、お母さんに
「今は幸せかい?」と尋ねたら、
「幸せだよ」って答えたそうです。
うちの父はきっと幸せだとは最後まで
言わないと思う
けど、最後まで父と一緒にいてあげられるだろう
(まだ生きているので)
自分のことを幸せだと思います。
2020年11月は旅行にも行けたなぁ~
この4か月後に寝たきりになってしまった
今日もお読みくださり
ありがとうございました
フェス出展の時にくらじゅん先生が
紹介してくれたブログ
とっても素敵に書いてくださってるので
私のお気に入りです(笑)
魔法の言葉
ホームページにもブログ書き始めました
よかったらご覧ください