井の中の蛙大海を知りたい飛んでも飛んでも地の底に何度も何度も落とされて幾度も幾度も空仰ぎ叫んで叫んで声枯らす夢みて夢みて枕を濡らし転がり転がり考えあぐねる時が過ぎさり跳ねるの忘れ昔の自分を思い出す夢は彼方へ体は劣ろう一度は通った我が道を続く者へと唾を吐くいつかの蛙に唾を吐くそんな者にはなりたくない蛙は今日も跳び跳ねるいつかの蛙の夢の中