空飛ぶタイヤ
池井戸潤著
(2005年4月~2006年9月)
明るいタイトルからは想像つきませんでしたが、
リコール隠しでニュースにもなった。
トラックのタイヤが脱輪する例の怖い事故の話です。
赤松運送の社長 赤松さんが、
脱輪事故は、わが社の整備不良ではない。と確信を持って奮闘します。
週刊誌記者から情報を得るところまでは、スムーズなのですが
トラックの製造元ホープ自動車とホープ銀行にさんざん泣かされ
いつもの痛快さはなく、ずっと重い話です。
赤松社長が正論を怒鳴って帰った後、ホープ銀行の担当者がひとこと
「ヤ○ザだな。」 ときって捨ててしまうのが 悲しかった。
池井戸さんは、漫画チック小説 正義の味方ですね!読後はいつも胸がすきます。