ご復活祭おめでとうございます。

今年は聖木曜日をお休みしたので、連日3日間、聖歌隊のご奉仕をしてきました。

ミサに与ってきた、という意味ですが。

 

コングレシオン・ド・ノートルダム修道院からシスターが3名いらしてくださり、これで悪魔の教会から解放されて、のんびりできるかもしれません。信者が日本人だけで560名いて、世界中から集まる研究者やら移民やら、それこそ不法滞在者やら、雑多な外国人を含めると1500人くらいいるのではないかという教会で、洗礼に与ってからまだ浅いというのに役員をやらされて、聖歌隊、手話、障害者支援、その他?とにかく、自分でも何をやっているのだろうか、という生活を過ごし、仕事のほうはたまっているし、のんびり娘のところにも行けず、気が付いたら娘も大学を卒業し、春から院生をやっているみたいです。

 

スマホに替えたので、娘の卒業式の写真があるのですが、使い方をマスターしてないのと、面倒になってきてしまっているので・・・

卒業式にゴジラが乱入してくる大学なので、楽しく4年間過ごせてよかったな、としか思えない。デザインのほうの学生が制作したのかな。娘は版画科なので、カスタネット、鈴、縦笛をかなでながら、袴姿の学生が白い狐のお面をかぶって登場し、それから代表者が卒業証書を授与されます。多摩美名物らしいのですが、各学科(全部ではありませんが)が、それぞれ工夫して、卒業式を盛り上げ、保護者は映写室で、その様子を観ています。シアターでしょうかね。

集合写真は校舎の一番上に登った先輩カメラマンが、落ちそうになりながら撮影しているし・・・ 写真を撮るのも命がけだなと思いながら、日本のアートや産業を支えていってほしいと思いました。

 

ヘブライ 2.12-18