生々しい事を言いますよ。
毎日を“こなす”感覚で時間が過ぎている人は
別の話。
愛の営みについて。
既婚でね。
「余裕はあれど今さら」な人。
もう今さら営めない。営まない。
もう、しない人という事でいいんですか？
「いい」と決めてる人以外に以下を読んで
ほしい。
いいんですか？と言われると引っかかる人。
自分の気持ちを掘り下げて掘り下げて
覗いてみると。
このままもう、しないまま過ごすのを
なんだか自分が朽ちていく様に感じる人。
朽ちていく方でいいですか？
朽ちると思うと言うことは、
実はまだその辺に情熱を持って
生きておられるのではないだろうか。
そして、今もしている女性がいて。
そういう生きざまを
「未だ女」って感じ～とか言う、
あなたはどうでしょうか？
女優さん等、ある意味別世界の女性が
美しく、輝かしく写っているのを目にすれば
素直に綺麗だな～とか羨ましいな～とか
言える人もいれば、
仕事だからお金かけまくってるに決まってる
とか、家事なんてどうせやってないから
時間の全てを美容に使えるに違いないとか、
自分とは生きる立場が違うのだ
(条件が違うから違って当たり前)という
ような事を、
言ったりする人もいるかもしれない。
でも、
自分と同じ立場の女性が例えば
女性として丁寧に扱ってほしいとか、
扱ってもらえてて、幸せだみたいな話を
しだすと、
とたんに拒否反応を示したり
「母というより女を取ってる」とかを、
嫌な感じに言いたくなる。
そういう人は多分・・・・
こう思ってはいないだろうか。
自分は母親100％で生きてる、
だから夫との営みもないのだ。
なんか潤おうとしているこの女!!
なんなの
とか、ちょっとないかな？
とか、ちょっとないかな？なんかそういう気持ちがどこかにないと、
人に対してそんな毒吐きたくならないんじゃ
ないかなと思う。
暮らしのなかに夫へ色目使うようなヒマが
あるなら、“育児がおろそかなはず”とか
決めつけちゃったりしたくなる。
でも、それって結局自分に対しての
フラストレーションではありませんか？
まだ自分の身にも
営みはあっても良い・・
・・って思ってないですか？
私の友人が前にこんなことを言いました。
これから四十路を迎えるにしても、
この後ずっとないまま過ごすって、
考えてみたら切なくなった。と。
まだこれからだと思うか。
もう終わったと決めるか。
まだ営んでいくのか。
もう営まないのか。
後ね、
相手に「何でしないの!?」って言うけど
自分も「何もしない」人。
相手からのみ動いてほしくて
自分からはいかない人。
若い子しかダメだとか、
入れあげてる女性がいるとかいう男性。
そういう感じの、
“追いかけてもダメな場合”以外で言うと、
途中で機能不全的になるとか、そんな時
以前相手に大打撃を与えるような発言を
してはいないだろうか？
又は萎えさせる指摘をする様な。
日頃からディスりまくってはいないだろうか
家族である事に慣れてしまい、
何かしらの営みが始まらない理由を
おかしてはいないだろうか？
相手から来るべきだとか、
自分からは動かないのに相手にだけ
アクションを求めてはいないだろうか？
自分からアクションを起こさず
相手からだけ求めて、
営みのある女性をディスる。
そういう感じでくすぶってるなら、
もったいないかもしれない。
営み＝快楽
営み＝性欲＝年を考えろ＝ダーティ
そうだろうか。
営み＝明日への活力、
営み＝匠のわざの修行＝愛情の確認
若い頃はそうだったんじゃないか。
別にお互いまだ気持ちがあるなら、
歳とかいいし、
歳とってもそこに快楽を感じるなら
それも生活の楽しみ。
それで別にいいんじゃないのかな。
私はそんな風に思います。
自分が若い頃、
杉本彩さん＝性みたいな感じでテレビに
出られていた。
それを観て、
なんか発言が生々しくてうわぁとか思った。
それは性＝愚か、恥みたいな、
そういう価値観が自分にあったからだと思う
そういう刷り込み。
自分の中身は何も変わってないのに
学生＝妊娠＝周りを困らせる
主婦＝妊娠＝周りを大喜びさせる
みたいな違和感に似ている。
刷り込みとか、価値観とか、決めつけ。
人それぞれだが、
自分にとってのベスト価値観が、
生活に表れるか、表れないのか、
そこは結構大切だと思う。
読んで下さり、ありがとう