11/12放送分。面白くてレポしかけたまま、まとまらなかったのですが、やっと終わりました。随分いろんな番組で時には2人で、大体は安部さんひとりでしたが見かけましたね。全部は見られなかったのですが、やはり面白いです、この人たち。長瀬君の面白さに気付いたのは、「タイガー&ドラゴン」からだったなあと思いだしつつ。
【宮藤さんに言いたいこと】
阿部「いつもいろんなこと、考えてらっしゃるでしょ?そうするとね、車とかタクシーとかバスとか電車に、忘れて来ちゃうんですよ、いろんなもの。パソコンとかお財布とか。それで取りに帰っている時間、ぼくら何もすることないんで、稽古始まんないみたいな。」
宮藤「何か考えながら歩いてるじゃないですか。そうするとよく、職務質問受けるんですね。今年に入って10回以上。(えー?という周りのどよめき)自分のこと、宮藤官九郎ですって言うのやなんですけど、さすがにもう、おまわりさんに、すいませんあの、宮藤官九郎って人知りませんかって言ったんです。あー知ってますよ、ご親戚か何かで?(グーして立てた親指で自分を指し)本人です!親指で自分指したの初めてですよ。」
【脚本家・宮藤官九郎が出来るまで】
深夜放送のラジオによく投稿していて、高田文夫さんみたいな放送作家になって、ラジオブースの中でCMですとかやってみたかったんだそうです。20才の頃の、写真を見ながら。
宮藤「一番痩せてた頃です、これが。もっと痩せてやれみたいにガンガン痩せてったら、最終的に銭湯行くたびに貧血で倒れるように。」
国分「(笑)でもそれで、満足なんですよね。」
宮藤「そう、俺の中では今オレカッコイイ!わけですよ。この90年11月って、大人計画に入る直前ですね。」
大人計画がスタッフを募集していて、大学の夏休みを利用して手伝ったのがきっかけだったそうです。
宮藤「最初は舞台袖にいて小道具を渡す係。何故かその時に生きたタコを出すというシーンがあったんですよ。生きてなくていいんですよ、今思えば。タコを投げつけるっていうシーンですからね。ぼくが毎日、生きてるかどうか確認する役だったんです。ぼくが洗面器を出したら、田口トモロヲさんがそれを掴んでバーンって投げるんです。ヒューッつって上手の袖に消えて行きますから。」
国分「(笑)全然生きてなくていい!」
【2人の出会い】
その後大学を中退して大人計画に入り、演出助手をしながら脚本家の勉強をし始めた宮藤さん。その1年後に阿部さんが入団。
阿部「オーディションで入ったんですけど。ちょうど仕事をやめていろいろバイトしていた時に、深夜番組とかで、今小劇場がアツいみたいな時期があったんですよ。小劇場行ってみようかなと思っていて何本か観た中に、宮藤さんと温水洋一さんがやっている舞台があって、びっくりしたんです。心地良いんだけど気持ち悪いみたいな。」
松岡「誰がいたんですか?オーディション。」
安部「松尾(スズキ)さんと宮藤さんもいて。」
宮藤「それがね。こんな汚い人、あんまり見たことないってくらい、汚いカッコしてきたんです。遅刻してきたんですよ、しかも。ひとり来ないって言って、ずーっと待ってて。来たのがすごい汚いやつで。こんなにくちゃくちゃな五千円札見たことないっていう五千円札を、こうやって伸ばして。オーディション料。それですっごい、覚えてるんです。」
安部「(行き方がわからなくて)ちょっと、帰ろっかなってもう。」
城島「半分ね。で、どうしたの?」
安部「それでもなんか、一回行ってみないと話になんないしと、そこで行った自分が今考えたら、よかったなと思いますよね。行ってなかったら、今多分いないですからね。」
松岡「その時の宮藤さんの印象はどうだったんですか?」
安部「みんな椅子に座ってて、ひとりだけ地べたにしゃがんでる。ボロボロの汚いジーパンはいてる人がいると。」
宮藤「お互いに汚いくせに、お互いの汚さだけが印象に残ってる(笑)。」
【宮藤さんが映画「キッズリターン」にエキストラで出演した話】
城島「憧れのたけしさんと?」
宮藤「ぼく、カツアゲされる高校生の役だったんですけど。」
国分「似合う!」
宮藤「たけしさんはカツアゲする方にしか、演出しないんです。だから本番まで何されるか、わからないんですよ。よーい、スタート!って言ったら、即興みたいな感じでやってオッケー!終わり、みたいな。」
城島「ちょっと映像ありますんで観てみましょうか。」
25才で高校生役の宮藤さんが、やせて気が弱そうでいかにもって感じでした。
国分「名演技ですよ。」
安部「どうしたらいいか、わからない感じがリアルですよね(笑)。」
宮藤「ほんとに何されるか、わかんないんだもん。」
【安部さんの初恋、元カノ話】
城島「(写真を見ながら)これ、おぼえてらっしゃいますかね。」
安部「(写真を見た瞬間、口をあんぐりと開け)僕の初恋の人ですね。T川Y子さん。」
城島「どういった出会いだったんですか。」
安部「転校してきたんですね。小学校4~5年の時に。告白はしてないです。みんなで好きだ好きだって言ってたんですけど。それでも調子に乗らない女の子だったから。」
城島「どういったところが魅力的?」
安部「笑顔が素敵だったんですね。あと、フォルム?なんつーかこう、ふくらはぎとかの感じとか。T川さんは、西日本新聞社宅っていうね、なんか謎めいた社宅に住んでいたんです。」
松岡「(笑)転勤族ね。」
安部「で、6年生のときに引っ越しちゃったんです、アメリカに。」
国分「気になりますよね。隣の町だったら、全然気にならないけど。」
安部「それからは全然会ってなくて、噂だけしか聞いてないです。中学か高校の時に、福岡の方に戻られたかどうかみたいな。同級生のうちにエアメールが届いて、それをみんなで見に行ったんです。」
山口「それは相当な人気ですね。」
<彼女から届いた手紙>
今回、突然父から、「君の同級生の安部君が俳優としてがんばっているようだね」と聞いて、俳優安部サダヲさんと松戸の小学校の同級生「安部君」とが一致しました。
本当に驚きました。
俳優安部サダヲさんは、人々を笑わせ、なごませながら、人間の特徴をテレビ、映画、舞台にと、多彩に演じる彫りの深い役者さんになってゆかれると思います。
お体に気をつけてがんばって下さい。
応援しています。
最後に、学校から禁止されていた花火に行ってなぜか先生にバレたのを、私のせいにしようとした事がありましたね。
ちょっぴり悲しかったです。
安部「T川さんのお別れ会的な感じで、公園に集まったんですよね。それで、T川さんがいなくなっちゃうから、みんなで行ったんじゃないか!みたいな(笑)、そんな感じだったんじゃないでしょうか。」
国分「結局言い訳としてT川さん使ったってことですよね?」
安部「そう、よくない最後だったんですよね。」
T川さんの近況報告をし、一言どうぞと促す城島さん。「初恋の人T川Y子さんへ」というテロップと♪エンドレスラブのBGM。
安部「まず26才でご結婚、おめでとうございます。2児の母ということで、丁寧なお手紙ありがとうございます。きっと素晴らしい成長をなさったんだと思います。今こんなことをやってますけども、ぜひ応援してください。僕も心からお祈りしています。」
宮藤「(笑)何を?」
城島「もうひとつ写真があるんで、見ていただけますでしょうか。」
安部「これ、今度は、T川さんからA川さんという方に(笑)。中1から高1くらいまでつきあっていた。」
山口・国分「つきあってた?!」
宮藤「安部君、さらけ出すなあ。」
国分「どっちが言ったんですか?付き合おうって。」
安部「どっちかなあ。なんか、仲介役みたいな女の子っているじゃないですか。つきあうの?つきあわないの?みたいな。ずーっと中野さんていう女の子が、ついてくんです。中野さんが大体…。中野さんとつきあってたのかもしれないぐらい。」
ここで、安部さんが当時、元カノに渡したクラス章(3年分、3つ)が出てきます。
城島「これは、中学卒業の時、第2ボタンをちょうだいと言ったら、なぜ第2ボタン?と言って、安部さんが彼女に渡したものだという。」
宮藤「かっこいいな、おい。」
みんなから質問が飛び交う中、きょとんとしている安部さん。
安部「(笑)全然覚えてない。」
城島「A川さんから当時のことを聞いてきたんですが、お互いにいいと思っているという情報があって自然と付き合い始めたと。まあそこには、中野さんの力もあったということですね。別れた時、覚えてますか?」
安部「覚えてない…。」
城島「別々の高校に進み、高1の9月頃、友人から安部さんと知らない女の子が楽しそうに映っている写真を見せられ、頭にきて電話で別れを告げた。」
松岡「でも校章は捨てなかった。」
国分「好きだったんですよ、ずっと。あやまった方がいいですよ。」
「元彼女A川R子さんへ」というテロップと♪エンドレスラブ。
安部「A川さん、気づかずにごめんなさい。ほんとに。えー、末永くお幸せに(笑)。」
城島「でも誰が、女の子と映ってる写真見せたのかな。」
国分「中野さんじゃない?」
宮藤「ていうかこれ、中野さんが想ってたんじゃないの?」
長瀬「そうなると、中野さんの方が気になりますよね。」
国分「中野さん目線で誰も考えなかったわけじゃん?でも、中野さんは安部さんが好きだった可能性もあるんですよね。その気持ち、考えたことありますか?」
長瀬「あやまった方がいいんじゃないですか?」
「中野さんへの謝罪」のテロップと♪エンドレスラブ。
安部「中野さん。長年気づかず、すみませんでした。」
宮藤「この番組、すごいなあ。」
【料理コーナー】
あっという間にハムカツを一枚揚げて、ソースをかける安部さん。おいしそう~。
安部「泣くもんかというタイトルなんです、映画が。それにちなみまして、今日はみなさんに泣いていただきたいなって。一番最初に泣いた方に召し上がっていただきます。」
宮藤「涙が垂れたら?」
安部「はい、垂れたら。…右目の方でお願いします。ようい、スタート!」
気合いが入ってはきそうなくらいがんばる松岡君。微笑んだまま目をつぶる城島さん。なぜか両耳に人さし指を入れて目をつぶる山口君。しかめっ面で目をつぶる国分君。目を大きく見開いたまま固まっている長瀬君。
宮藤「(笑)ちょっと松岡君、大丈夫?心配になってきちゃう。」
安部「こういう泣き方もあるんですね。」
宮藤「長瀬君、もうすぐです。」
安部「あ、ほんとだ、早い。あー!」
長瀬君の右目から、大粒の涙が一粒ポロリ。遅れて松岡君のやはり右目からも、涙が。
城島「なんで?主役できると、泣けるんですか?」
松岡「見て。長瀬が食ってるのをオレが泣いて見てるこの絵づら。」
長瀬「(サクサク音を立てて食べながら)うまい!」
すごい思いつきで、最後まで楽しかった~。TOKIOの5人と相乗効果の面白さでした。映画「泣くもんか」、まだ見てないのですが、すごく面白かったと書いているブロガーさんの記事を読み、気持ちがはやっています。