数週間前、「どうしてこの人は政治家になったんだろう?
」と、私個人の独断的な意見だけれど、そう感じる女性議員が都議会でヤジを飛ばされたことが話題になった。前回のブログで「生意気な女の象徴」のような性格分析(
7月2日生まれの人は…)で私自身について簡単に補足説明をしたが、そういう自分自身を好きにはなれないものの、「なんで下衆野郎のヤジを自分の言葉で応戦しなかったの?あんなふうに笑っていたら、ヤジを飛ばした能無しオヤジの思うツボじゃない…
」と呆れていたワタシ。日本人の美徳なんだろうけれど、曖昧な笑みや曖昧な対応は、ほとんどの場合がプラス作用することは間違いない。が、今回のようなパターンでは、肯定したとも取れる行動に変貌してしまってはマイナスだ。
事実、都知事は『だって、彼女は笑っていたでしょ?僕はよく聞こえなかったし…」と大きな問題じゃない、彼女も笑っていたからたいした問題ではないと軽くあしらわれた。
ごくごく普通の一般女性ならともかく、議員バッジを付けて都民の代表をしている人があんな曖昧な態度ではどうなんだろう? と思ったものだ。
ある党の女性議員がまた・・・クローズアップされていた。
彼女もまた「早く結婚して子供を産んだら?」みたいなヤジを飛ばされ、これまた美しい笑みを浮かべて聞き流している。今回は犯人が見つかっているが、その輩が根っからの狸オヤジ風。国会議員としては1年生だが、議員生活は40年ほどのベテランだ。今となっては問題発言になる内容を発して名指し批判をされているにも関わらず、「私は40年間ずっと少子化問題に真剣に取り組んできたんだ。能力のある女性は早く結婚して、子供を産んで、日本の将来を支える・・・」と自分を正当化していた。
聞くに堪えない…とまでは思わなかった。都知事ですら呆れた茶番返答をしている。この程度の反論は政治家にとっては朝飯前なんだろう。
政治家の茶番を正当化するつもりはさらさらないけれど、私個人は、政治家になるということは、裸子植物になったも同然の覚悟が必要だと考えてしまう。
理由がなくても土下座ができる、限りなく嘘に近い数パーセントの事実を含めた意見を図々しく堂々と言う、自分が黒だとわかっていても毅然とした態度で臨む、自分が白でも親方のためには黒にもなる… などなど、色々な面で政治家として自分自身のプライドを棄て、党のために、次の選挙のためには何でもやる
覚悟と気質が必要になるのだろうと察する。随分と意地悪な書き方をしたけれど、それをやれる人たちを低く評価する気持ちなんかない。
むしろ、スゴイ!とさえ思う。自分には恐らく…頑張ってもできないから。
でも… それとは別に…
こんな世界で生きるには相当の覚悟が必要。「日本を変える
」と大義名分を抱えて裸子植物になりたがるには、それ相応の見返りや理由があると考える私は・・・やっぱり凡人かしら? いや、ただの皮肉屋だね
国会でも女性議員にヤジを飛ばしたとワイドショーで聞いて、最初は「あぁ~ぁ、この美味しい旬な話題に乗っかろうとしている計算高い議員が出たか
…」と呆れながら聞いていた。田中眞紀子さんの対極に居らっしゃるようなこの女性議員、とてもチャーミング。ヤジを飛ばされたときに笑顔で受け流している様子は、物事を斜めから分析する性格の私には理解できない、むしろどこか不愉快な感情さえ湧いてくる。きっとその議員が美人だったからかも

ただ、この議員、犯人もわかっているが今後の追求はしないと言いきった。この判断においては政治家らしい潔さがあっていい

この類いの問題…と言いきるのは乱暴だと百も承知している(
政治の場でなくても、この意見は女性自身と立場を完全に否定した極悪意見だと私も強く反論したい)けれど、この問題を追求したとしても女性の地位向上には直結しないと思う。もちろん、地位向上の開拓の扉を開けるという意味ではプラスになる。でも、国会議員はこんな問題に便乗して遠回しに党の利益に繋げたり、私利私欲に利用するのは言語道断だよ! と…個人的には思う。 *******************************************************************
先ほどから「個人的には」と何度も出没しますが、政治について語ることはとてもリスクが大きい。政策などについての意見は、私自身もたくさん持っているつもりだが、このブログで述べるのは控えたい。ブログでは、誤字脱字などについてご意見なさる「赤ペン先生」がコメントを寄せてくださったりする。以前、ブログを休止した理由の1つがそれだった。あくまでも理由の1つです。
恐らく、政治議論に熱くなる読者の方もおられると思うので、そういうブログではないことをここで改めて残しておきたいと思う。所詮、主婦が気まぐれに言いたいことを述べている程度のブログですので…

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で…、今回のこの国会議員の事件を受けて、女性議員の地位向上を目指して調査をすると話している女性が出てきた。
この方が政治家なのかどうか、朝から片付けをしたりしながらワイドショーを聞き流しているのでわらなかったけれど、NPO法人などでこういう活動をされている方なら是非とも頑張っていただきたいものだ
。私の中では、女性政治家は強いというイメージがある。強いと漠然とした言葉ではわかり難いとは思うけれど、代表的なのは田中眞紀子さん。彼女については賛否両論があるけれど、私は政治家としての田中眞紀子さんにはプラスのイメージを持っている。あの政治手腕のままのお姑さんが居たら…もちろん「パス
」したいと思うが、善し悪しを別にすれば、分かりやすい政治をする人だと思う。歯に衣着せぬ言葉で問題を産み出すけれど、彼女の演説には「人を引きつけるカリスマ性」があることは確かだ。声の大きさや抑揚、身振り手振りで聴衆の反応を見逃さず上手に波に乗っているあの行動力は、政治家そのものだと思う。ご主人様がかすんで見えるが、誰が隣に居ても飲み込んでしまう威力もある。小泉元首相ですら、飲み込まれていた雰囲気があった。(
事実は違うと思うけれど) それが政治というものなんだろうと感じている。都議会の女性議員、クローズアップされて名前が知れ渡ったという意味では、彼女の議員生命を太いものにしたと思う。けれど、その代償?として過去の色々な(憶測を含めた?)バックグラウンドについても暴露されている。気の毒だな…とは思うけれど、これが一般庶民であれば卑劣な行為に値するれど、彼女は政治家。裸子植物で北風に耐えるのも職務の1つと考えるべきかも知れない。
ワイドショーによれば、さんまさんの「恋のから騒ぎ」に出演していたこともあるらしい。元ミスコン6冠、ミスヤングマガジンなどの華々しい経歴を持っているそうだ。
それを知ると、どうにもググってみたくなるワタシ
。今までつきあった人は(別れるときに)慰謝料をくれた
らしいです。なんと最高金額は1500万円。どんな人とおつきあいしていたのですか?
と聞いたみたくなる衝動ってワタシだけ?この表現からして、合計で1500万円以上の慰謝料が懐に入ったことが憶測するに難しくないし、慰謝料が支払われるということは、複雑なご縁だったとも憶測できる。そんなことを公で堂々と話すということ自体…どうなっちゃてんの
? と思うのはワタシだけではないはず。。。。ゲスト出演していた毒舌で有名な泉谷しげるさんからは「おまえ詐欺師だな~」と言われたそうで。。。そのときも笑顔でかわしたんだろうか?
ネット上ではそれ以外にも過激な発言がアップされているらしい。
でも、色々と書かれている他の記事をずっとサーフィンする気持ちにはなれなかった
。そこまで暇じゃないし、この手の記事は半分にして読んでおかないとね。。。政治家だから何でも暴露されて当然、そういう考え方は私にはない。
自分が発信した意見や、過去にどんな活動(私生活も含めて)をしてきたかなど、そういう分野で矢面に立たされる試練は避けられないと思うけれど。。。
元都知事の方も色々とあったけれど、あの事実にしても、その世界では恐らく…何人もが知っていた事実なのではないだろうか。何かあったときのために「埋蔵金」のごとく隠し球として水面下で温め続け、その時期が来たら適切に利用する。そういうことって政治の世界だけではなく、色々な世界で、色々な方法で使われているに違いない。ごく身近では町内会での小さな政治でもそういう事は起きていたし、PTA活動や母親同士の関係でも起きているかも知れない。
過去のバラエティ番組での発言は、今回のヤジ騒動とは切り離して扱うべきだと考える人たちと、そういった過去があるからヤジを飛ばされてもある程度は仕方ないと考える人たちとの間で議論がなされているらしい。
私はどうだろう・・・と考えてみたけれど、バラエティ番組から火がついて、なぜか政治家になってしまった?感があるこの女性議員には、同情する気持ちは薄い。
ミスコンテストなどに手当り次第応募して栄冠を得てきた経歴もある。メディアに堂々と顔を出して、別れた人からは慰謝料を貰ってきたと発言したら「貰ったんじゃなくて踏んだくったんじゃないの?」と揶揄されても仕方ない。
今回のヤジ騒動は、彼女自身が持っている…かどうかは怪しいけれど、あるとすれば… 強いフェミニストが起こした行動ではなく、周りの先輩議員に利用されたのは想像するに難しくない。自身が発起して意義を唱えている様子は、私にはどこにも見えなかった。
田中眞紀子さんのように鬼の形相でダミ声を張り上げろとは言わないけれど、それくらいの気迫があるからこそ「女性の地位向上」に貢献するのであって、公の場に放り出されたときですら、堂々とした態度も表情もなく、控えめに「◎◎してもらいたいと思いますぅ…」なんてお嬢様やってたんじゃぁ、説得力にも欠ける。心臓が口から飛び出しそうになっていたとしても、そこは政治家らしく「ドヤ顔
」を見せても良かったと思うし、彼女が武器にしてきた「泣き」で迫るのも良かったかも。。。あ、泣くのはダメだね。関西の議員は泣き過ぎで失敗している。あの嘘泣きも呆れたもんだ。。。
あの場面でこそ、意気込みというか、プライドを棄てて政治に身体ごとどっぷりと漬かっているんだ
という生気を見せて欲しかった。さんまさんの番組では「すぐ泣く女」としてイジられていたらしい。
今回も毅然とした態度を貫けず、発言後に座席で泣いていたことについて
「あれは私の考えをうまくまとめられなかった悔しさで泣いた。これだから女は…と言われるのではないかと思うと怖かった」
と弁解しているけれど、そんなことに負けていては政治家資質は怪しくない?
OLですら、根性のある人は上司の前では泣かないよ。先輩の前でも。時間を見計らってトイレでシクシク泣くとか、プライドがあるなら会社を出てから泣くよ。ま、これは私の年代だけかも知れないけれど。。。
ただ… 誰にでも子供の時代があるように、政治家にも子供のような弱さや無知が備わっていて当然。これを機会にこの女性議員も一人前の政治家になるのか、それとも、料理研究家やタレント、歌手、◎◎コンサルタントなどなど、少し著名だと言うだけで政治家になって、高級なスーツを着てもっともらしい意見を発信して満足している女性議員になるのか…
どちらにしても、政治家になったのなら、女性地位向上のために立ち上がってほしいと思う。
田中眞紀子さん張りに頑張っておられるベテラン女性政治家の人たちも、過去も現在も辛酸を舐め続けていると聞いているし。
私たち庶民には、彼女達の努力が見えていない部分も大きいはず。
メディアが取り上げるのは、こんな大衆受けする?内容が多い。どんな素晴らしい活動をしているのか、こんな惨めな思いをしてどんな風に成長してきたのかなどなど、もっと違うベクトルから女性の地位向上に着目してもらいたい。
安倍さ~ん!
女性の地位向上と二言めにはおっしゃっておられますが、この小さな問題を「鶴の一声」でサクっとまとめてもらいたかったですねぇ~、個人的な意見ですが。。。ランキングに1票のクリックをお願いします


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