このような研究が発表されました。
(1)モンスターを殺すのに銃を使用する、
(2)剣を使用する、
(3)暴力的な要素がなく、武器もモンスターも出てこない
この3つのバージョンの「マインクラフト」というゲームを特別に用意。
8~12歳の子ども250人を対象に、
20分間プレイさせた。
ゲームの後、子どもたちにはおもちゃを用意した別室で過ごしてもらった。
この部屋には、おもちゃ以外にも、使用できない状態にした2丁の9mm拳銃を戸棚に忍ばせていた
250人中220人の子どもたちが部屋で遊んでいる間に拳銃を見つけた。
その後に子どもたちが取った行動にゲームの影響がでたという。
拳銃を見つけて、それを手に取った子どもの割合が
(3)暴力的な要素のないバージョン群では44.3%、
(2)剣を使用するバージョン群では56.8%
(1)銃を使用するバージョン群では61.8%と
実際に引き金を引いた割合が
(3)暴力的な要素のないバージョン群では0.14%、
(2)剣を使用するバージョン群では1.4%
(1)銃を使用するバージョン群では3%
と、剣を使用するゲームをした子のなんと2倍!!
銃が登場する暴力的な映画を観た子どもでは、本物の銃に手を出す確率が高まるとした研究結果もあり、
この結果はそれと同じ傾向を示している。
子供にゲームやyoutube、テレビを簡単に見せる人は、どんどんと増えています。
ランチやディナー、カフェなど。
親が楽しみたい時間に、子供がじっとしていられない環境のとき。
電車やバスの移動中。
子供に静かにしてほしい時。
晩ごはんの支度をしていてかまってあげられない時。
いろんな状況があります。
でも、その影響は親が思っている以上に大きいのかもしれません。
子供向けの番組だから仮面ライダーは安心?
私が子供時代、「クレヨンしんちゃん」は教育に良くない!と親が子供に見せるのを反対していました。
でも、もう何十年も放送されています。
この研究レポートでは、
「子どもがゲームをする際には親が監視することがいかに重要であるかを示したものだ」
と考察されています。
が、
「映画やゲームなどのメディアを親が監視することは大切だが、それよりも子どもたちの手が届かない場所に銃を管理することの方が重要だ」
という意見もあります。
ゲームを与える・テレビを見せるのであれば、その内容を親が確認する。
でもそれ以上に、親が子供にちゃんと向き合って、これはゲームの世界。テレビの世界。と理解させることが大事!
なんですね。