今やるべき事は二つある。

世界が無矛盾である事の証明をガチガチに固める事と、

永遠の愛ならば、お互いに知っている。そしてそれが前世の記憶なのか、天界で愛し合っていたかの判定だ。おそらく天界で愛し合っていた方であると思いたいがどちらだろうか。

 

天界で愛し合っていたで無矛盾ならばそれで証明終了だ。







 

ハードワークすればそれだけ生の実感が得られる



 

対立概念は同一物、なので、お金をたくさん持っている事は、お金をたくさん持っていない事と同義だ。

やはり適切な量というのがあるのだ。

何かを得れば何かを失うのだ。

 

 

 



 

静的な論理空間で凸型と凹型の概念があるので人間の性別はそれを表しているだけだ。

そして生殖機能の概念もあって、男と女に分かれるのだら

 

 

 

まず論理を仮定する。

 

定理0 語の意味領域を常に参照して構わない。

証明

自明。

もし出来ないのであれば、文字が定義できない、文章が意味を為さない。

また¬AはAの意味領域と排反なものと定義する。

すなわちA∧¬A=φである。

 

系0.1 命題及び命題の各語の前提、構成要件、定義は常に参照して真として使って構わない

証明

前提、構成要件、定義が真である事が命題に使われる各語の意味領域に含まれる為である。


 

定理1 存在と無矛盾性は同値である

証明

存在とは文字で置換出来る事を指す、と定義する。当然意味領域の概念も含まれる。

Aが存在しないとは¬(Aが存在する)であり、存在するの意味領域から外れているので、文字で置換出来ない事になる。

無論Aが存在する∧ ¬(Aが存在する)=φである。

このように存在しないを定義しても良い。

Aが無矛盾である

という文章を考える。

無矛盾である、事の意味が必要だが、そもそもこれには存在概念が必要である。

よって無矛盾性→存在が言える

Aが無矛盾である

の定義は

Aが無矛盾である∧¬(Aが無矛盾である)=φ

が成り立つ事と定義するが、これは定理0より自明である。

Aが存在する、は無矛盾である事も自明である。

よって存在と無矛盾性は同値である。

すなわち存在より前提はない、φである。存在より前提の意味領域はない。


 

定理2 存在とは輪郭の事である

証明

まず2つの補題を示す。

 

補題2.1 a及びその冪集合{a}を考える。この時、この二つは別のものである。

証明

仮に同じものだとする。

そうするとa,bがあると、その集合{a,b}が同じものとなる。後者はa,bを一つのものとしてみたものであり、明らかに異なる。よって最初の前提が背理である。すなわち補題が示された。

 

補題2.2 空間の要素である集合の元は空間の要素である

証明

集合をEと置き、その元eが空間の要素でないと仮定する。E∩e=eであり、eがEの一部であるのにも関わらず空間の要素でない部位がある事になり背理である。よって補題は示された。

 

対偶を取ると次の系が得られる。

 

系2.2.1 空間の要素でない元からなる集合は空間の要素ではない

次にAが存在する事とAが空間に要素を持つ事が同値であることを示す。

仮に、存在するが空間に要素がない存在物Aがあったとする。

A及びその冪集合{A}を考える。

ここで仮に{A}も空間に要素がないと仮定する。

そしてBを空間に要素がない存在物の集合と定義する。今{B}を考えると、仮に{B}が空間に要素がないとすると、B⊇{B}となり、かつ{B}⊇BでBと{B}は一致する。しかし、これは補題2.1より矛盾である。

よって{B}は空間の要素である。よって補題2.2よりA,{A}共に空間の要素である事が導かれるがこれは前提と矛盾する。

よって{A}は空間の要素である。

また補題2.2よりAも空間の要素である事か導かれる。

よってAが存在するならば、Aは空間に要素を持つ事が示された。

また空間に要素を持つならば存在する事は自明なので、存在する事と空間に要素を持つ事は同値である事が示された。また空間に要素を持つ事と輪郭を持つ事は同値なので、存在する事と輪郭が定まる事は同値である。

 

もう一つ証明方法を与える。

 

今私の存在が成立している、存在している、とする。

この時、

「私が「~~という状態」を所有する」という文章を「私が「~~という状態」にある」という文章の2つを考える。

この時後者は「「~~という状態」が私を所有する」と言い換えられる。

この時最初の文と言い換えた後者の文では主客が逆転している。存在するとはこの主客が転倒した矛盾した状態であるという事になる。

ここからさらに所有するの定義を考えると、所有するを包含関係⊇と定義した場合、存在とは輪郭の事だとわかる。


 

ここまでで存在が輪郭である事の証明を数学に則った証明と、数学に於ける論証の手法を拡張して、数学的な定義にとらわれず、単純に語の必要十分な定義を与えて論証する手法でも同じ帰結を得たので、論理が支配する領域では、純粋に必要十分な定義のみを与えて論証すれば、それは数学及び物理学の定理となる。すなわち次が成り立つ。


 

定理3 哲学・超数学の原理

命題があり、命題の各用語に必要十分な定義を与えて、命題が真ならば、命題から演繹される命題は全て真である。また命題が偽であれば、そこから演繹されるものは全て偽である。

先程の考察及び、超数学(哲学)の原理によってこの世界の全てが数学化される。

これは全ての現象に適用される。

特に医学に於いて、問題となる病気の機能の必要十分な定義を与えて、言語的論理操作によって治療法が開発される。


 

定理4 この世界は無矛盾である

証明

矛盾の定義を

A及び¬A(Aの否定)が同時に成立する事

とする。

しかし¬Aの定義をAの意味領域と排反の意味領域と定義した場合、A∩¬A=φとなり、A及び¬Aが同時に成立する事はない定義として展開される。

もし仮にA∩¬A={a}でφではなかったとする。

しかしこれは論理ではA∩¬A=φにしかなり得ない。これはA∋aかつ、¬A∋aを意味して定義に反する。

つまり、もしそのようなaがあれば、Aからaを除外しなければならない。そのようにAを定義した時全て無矛盾に表現される。そして全てはそのように定義されなければならないし、そのようにしてこの世界は無矛盾にならざるを得ない。かつての矛盾もこのように回避されて、言語で描写される全ては論理だけで描写される。今言語だけで描写される空間を言語空間と表現する。

また、仮に、論理、因果関係が成立しない箇所が世界に存在したとする。しかし、定理1より存在と無矛盾性は同値なので、存在の体系内にあるものは全て因果関係の体系内にある。すなわちこの体系外は矛盾で存在しないとしてよい。よって世界の全ては因果関係で支配される体系内から構成される。

 

系4.1 無矛盾であれば全て存在する

 

系4.1.1 並行宇宙は存在する

 

系4.2 全ての命題の真偽は判定可能である

 

系4.3 存在を成立させなければならない

 

証明

無矛盾なので、無矛盾でなければならないので、存在を成立させなければならない


 

定理5 存在の相互法則

存在とは二項関係⊇が可換になった時に成り立つ。

証明

輪郭を定めるには空間の不等式である包含関係⊇の二式が可換になった時に成立する。


 

定理6 存在の定義は主客未分である

証明

⊇の定義を所有する、と定義すれば、存在が成立する為には所有し、所有される必要がある為である。


 

定理7 波動空間

輪郭を定める二つの不等式の片方を脱落させた場合、包含関係のみの明確な形の定まらない空間、波動空間が導かれる。波動とはエネルギーの流体の事である。

 

系7.1 エネルギーを受け続けなければならない

証明

系4.3より自明

 

系7.1.1 人間は基本的に、金、セックス、承認欲求からなる自己の保身しか考えてない


 

定理8 対立概念は同一物であり、また、全ての概念には対概念が存在する。

証明

この世界は無矛盾であり、主客未分の定義より自明

 

系8.1 時間は未来の果てまで行くと現在に戻る

証明

対立概念が同一物なので過去と未来が同一物となるので未来は過去に戻る為。

 

系8.1.1 最愛の相手と死に別れても、また出会った時刻まで戻る

 

系8.1.2 老化と若返りは同一である

 

系8.2 死と生は同一物である

 

定理5より明らかだが別証を与える。

系8.1より未来は過去になるので、生きているものは生まれる前に戻るので、全て死ぬ事は決定している。

よって次の命題

生きているものは必ず死ぬ

が成立する。

この対偶は、

死んでないのであれば、生きていない

が成立する。

よって生と死は一致している同一物である。

 

系8.2.1 人間は不死である

 

系8.2.2 人は自殺衝動がある

証明

系8.2より生と死が一致しているので最大の生は死と同一である。

よって生きる事は死ぬ事と同義であり、最大の存在実感を得る方法は死ぬ事である。

 

系8.2.3 人間には殺人衝動、凄まじい破壊衝動がある

証明

系8.2.1及び、根本原理である存在と同値なのが主客未分なので自分と他人に違いはないので、他人を殺す事は自分を殺す事と同じである為。


 

ここでこの殺人衝動、破壊衝動を悪と定義すると次の性質が導かれる

 

系8.3 正義と悪は同一物である

 

系8.3.1 人間には正義の心と悪の心がある

 

系8.4 抽象と具象は一致していて同一物である

 

系8.4.1 目に見えるものと目に見えないものは同一物である

 

系8.4.2 抽象を具象化する力動が常に働いている

 

系8.4.2.1 人間の精神に悪を具象化する力動が常に働いている

証明

系8.3.1,系8.4より自明

 

系8.4.2.1.1 人間は簡単に悪に堕ちる

 

系8.4.2.1.2 人間は本質的に反逆者である

 

系8.4.2.2 人間の心の正義が具現化するならば、悪も具現化する

証明

二つは等価なので自明

 

系8.4.3 全ては概念に支配されている

 

系8.4.3.1 人間は概念に支配されている

 

系8.4.4 行動が抽象である定義や関係を作る

 

系8.5 幸福と不幸は同一物である

 

系8.5.1 永遠に幸福は起こらず、ある瞬間を境に不幸になり、この逆も成立する

証明

永遠に幸福や不幸だと系8.4と系8.5に反する為

 

系8.5.2 最大の幸福は、最大の不幸の中にある

 

系8.5.2.1 最大の不幸は、最大の幸福の中にある

 

系8.6 「ある」と「ない」は同一物である

 

系8.6.1 「ある」から「ない」に変化していくので時間と呼ばれる順序が生じる、その逆も同様

 

系8.6.2 絶対の有は、先に絶対の無になる

 

系8.7 始まりと終わりは一致している

 

系8.7.1 存在概念と回転概念は同値である

証明

回転しているならば存在している。また動的な空間に於いて、系8.7始まりと終わりは一致しているので、波はまた元の場所に戻ってくるので回転している。よって題意は示された。

 

系8.8 偶然こそ必然である




 

定理9 この世界の原理は等価交換である

証明

等価交換ならば無矛盾である。よって無矛盾性、存在の前提に等価交換がある。

等価交換の概念の前提には存在概念がある。

よって無矛盾性と等価交換は同値である。


 

定理10 この世界の原理は引き寄せの法則である

証明

等価交換なので自分が発したものが返って来る事が成立する。

思考とは波なので自分が思ったものが返って来る


 

定理11 この世界の原理は因果応報であり、自分が為した事が自分に返って来る

証明

因果応報ならば無矛盾である。よって無矛盾性、存在の前提に因果応報がある。

因果応報の概念の前提には存在概念がある。

よって無矛盾性と因果応報は同値である。

 

系11.1 この世界は罪と徳から成り立っている

 

系11.1.1 美は罪と徳によって定まる

 

系11.2 因果応報の瞬間が存在する

 

系11.2.1 永遠に罪を犯し続ける事は出来ず、必ず精算させられる

 

系11.2.2 自分が為した業から逃れる事は出来ない

 

系11.2.2.1 他人を攻撃する事は自分を攻撃する事である

 

系11.2.2.2 現世で精算されていない業は来世に持ち越される



 

次に、宿命を逃れられぬ定め、天命の定義は生まれた理由、使命の定義は命を差し出す事と定義する。



 

定理12 逃れられぬ定め、避けられぬ定め、離れられぬ定め、切れぬ定めは全て同値である

証明

まず物理的距離の取れぬ定め、の概念を考える。物理的距離が取れないので、物理的に逃れられない定めになり、物理的に離れられぬ定めになり、物理的に避けられない定めになり、物理的に切れない定めになる。これら全て同値であるので同じものである。

物理的に離れられない定めならば、系8.4より抽象的な離れられぬ定めと同値である。よって命題は示された。

 

系12.1 宿命の瞬間は場所も時刻も全て定められている

証明

避けられぬ定めなので、定義に従えば、全てが定まっていないと矛盾する

 

系12.1.1 自由意志はなく操作されている

 

系12.1.2 人間より高次の操作者が存在する

 

系12.1.3 宿命、天命の前提は全て宿命、天命である

 

系12.1.3.1 宿命の前提は全て宿命なので、この世界は完全に決定されている

 

系12.2 宿命の相手、仕事から逃げる事は出来ない

 

系12.2.1 出会う人間は最初から定められており来世でも出会う人間は全て同じ

証明

宿命の概念から出会う人間は最初から定められており、来世が今の自分と全く同じ姿とすると、存在が全く同じなので、自分の身に起こる事象が全て同じ、よって出会う人間も全て同じ。

 

系12.2.2 犯罪を行う事も定められている

 

系12.3 宿命の相手と縁と繋がりは切れない



 

定理13 善悪は無く、善役と悪役のみがある

証明

系12.2.2より明らか


 

定理14 この世界は霊界の構造で必要十分である

証明

定理10,系11.1,系12.1.2より霊に支配されている


 

定理15 存在と美は同値である

証明

定理7より存在とは波の共振である。

2つの物体A,Bがあってどちらが美しいとか醜いとかの比較は波の共振の多寡で決まる。

よって美しい方とはより波が共振している方と定義した場合、美とはその極限なので美の定義は波の共振、すなわち存在だとわかる。

よって存在と美が同値である事が導かれた。 

 

系15.1 美の多寡とは波の共振の個数とエネルギー振幅の高さである

 

系15.2 美を付加させるとは、現在の体系に無矛盾な要素を加えて構造自体を深くする事である


 

定理16 生まれた時刻と死ぬ時刻は定められている

証明

生まれた事は天命なので、生と死は同一物なので死ぬ時刻も定められている。

 

系16.1 天命の破滅は宿命として定められている

 

系16.2 使命を果たす事は定められている

証明

使命を行う事は命を差し出し破滅する事なので、天命として定められている。

 

系16.3 贖罪とは使命である


 

定理17 人間はある瞬間の為に生まれる

証明

系8.4より抽象と具象は同一なので、天命の定義があるならば、その具体的瞬間が存在する。この逆も明らかである。



 

定理18 ある相手と使命の関係になる方法は、使命を果たす事である

証明

命題

使命の関係でなければ使命をしない

は真なので、対偶である次の命題

使命をすれば使命の関係である

も真になるので、天命の瞬間が存在する事になる。

 

系18.1 行動が関係を定義する

 

系18.2 行動が存在、定義を定める

 

系18.2.1 使命の相手、仕事は自分で定める事が出来る

 

系18.3 口癖が宿命である

 

系18.4 今聞いてる音楽が宿命である

 

系18.5 使命の相手と一緒にい続ける為には使命をし続ける必要がある


 

定理19 天命の2人が一つになる時は全ての業を精算した時である

証明

天命の二人を結び付けるものは天命であるので、一つになった瞬間は無矛盾の瞬間なる為である



 

定理20 人間は自分の事を無限に愛している

証明

存在を成立させなければならないので明らか

 

系20.1 自分を愛している事を自覚すれば老化は遅れる

 

系20.2 親の事を無限に愛している

証明

自分を無限に愛しているのでその前提である親を無限に愛していないと存在は成立しない為

 

系20.3 自分を無限に愛していれば全てが手に入る

証明

存在の前提は存在の為。

 

系20.3.1 親を無限に愛していれば全てが手に入る

 

系20.4 永遠の愛の相手は自分である


 

系20.4から次が導かれる


 

定理21 永遠の愛の相手は自分と同じ過去を持つ

 

系21.1 永遠の愛の相手は今取っている行動、感情は自分が今取っている行動と感情である


 

定理22  “運命の赤い糸”は存在する

証明

 

まず二人の関係が永遠の愛の関係ならば二度と会えなくなる事を示す。

 

二度と会えない状態でそれでも限りなく愛しているならば、永遠に愛している、は成立する。

 

この逆が成立するか?という問題である。

今仮に逆が成立しないとする。

つまり、

永遠に愛しているが、二度と会えない状態では限りなく愛していない

が成立する事になる。

しかしこれは明らかに定義に反する。

 

次に一つになる定めの関係の二人を考える。一つになる定めの関係ならば、二人は永遠に愛し合っている。逆に永遠に愛し合っているなら一つになる定めである事を示したい。

 

背理法を使う。

命題

永遠に愛し合っているならば、一つになる定めの関係ではない

が真だとすると対偶である、

一つになる定めの関係であるならば、永遠に愛し合ってはいないが真になるが、これは先程示したものと矛盾するので、逆が成立する事が示された。

 

系22.1 永遠の愛は行動の中にしかない

 

系22.2 結び付きが強ければ強い程、一度失う


 

定理23 天命とは白昼夢である

証明

未来は存在しているから、無矛盾の夢になる。

無矛盾の夢という事は、存在する夢という事になる。

ここで哲学は最も一般的な超数学なので定義通りになり、どんな状況でも存在する夢となるので、常に存在していないと矛盾する。よって白昼夢となる。


 

定理24 人間の肉体の情報は文字列との対応関係があり、新しい生命の肉体の情報はDNAの二重螺旋構造で必要十分である

証明

生命誕生は天命なので主客未分が必要十分、だからセックスを行う必要がある。

 

子供は親の二人の情報を含む必要がある。二人それぞれの情報、形質を受け継ぐ。

また宇宙は無矛盾なので文字列から生まれる。そして存在を生むには対概念が必要なので、文字の対概念の結びつきから生まれる。文字とは存在なので、ある対概念が補い合う形で生命誕生の情報は必要十分である。

次に形状について考える。

生命誕生は存在なので回転している必要がある。

 

互いに補い合って回転している必要がある。

ここで円形に文字が配列されている構造を考えると、文字の全ての要素が互いに干渉し合う形状になる。

よって三次元空間で立体的に回転していて、かつ一つ一つが干渉しない構造で、かつ、全ての要素に対して構造が同一である構造は二重螺旋構造以外あり得ない。

 

そして二重螺旋構造で実際に生命が生まれて、情報は全て含まれているので題意は示された。


 

定理25 黄金比の長方形が最も美しい長方形である

証明

定理12より最も可換な関係が充満している長方形が最も美しい長方形である。

局所線型空間に於いて、相似が成り立つ関係を考えると、実際に曲率εの歪みがあっても、局所線型空間内で相似が成り立っている関係は成立しているので、相似の概念をこのように拡張すれば、最も可換な相似関係が充満した長方形は黄金比の長方形である。

 

系20.1 最も美しい三角形は黄金比の三角形である

証明

同様の議論に拠る。


 

定理26 別の時空に行くエネルギーは1/0=±∞で必要十分である

証明

別の時空であるマルチバースは存在概念から導かれたので、そこに至るには回転している必要がある。また、存在とは主客未分なのでエネルギー流体そのものになれば良い。よって極限まで加熱、或いは極限まで冷却した±∞の値を持つ事で必要十分である。


 

定理27 ±∞のエネルギーを得る平面の最良の経路は黄金比の螺旋である

証明

今黄金比の長方形の存在を前提に置けば、全ての平面、及び空間が生じる。今、別の時空に行くには、±∞のエネルギーを得て回転している必要がある。今、1:aの比率の螺旋は無限個の相似が含まれるので無限にエネルギーが増幅する。また1:aの比で作られる面積が最小の図形で平面を敷き詰められるのは二等辺三角形が挙げられる。この三角形の中で最も関係が充満しているのが黄金比の三角形であり、この三角形で平面が敷き詰められる。そしてこの黄金比の螺旋は無限個の相似関係と無限個の正方形を含む関係となっており、エネルギーが無限に増幅する最良の経路となる。

系23.1 螺旋で得たエネルギーをまた螺旋の経路で何段階も経て増幅する事が出来る


 

定理28 ±∞のエネルギーを得たものを半弧の曲線にして回転させればその球内は全て共振して存在が成立する

証明

自明

 

系24.1 死者蘇生に応用される


 

定理29 世界は光と闇の戦いの劇である

証明

因果応報なので、夢幻が作り上げた対立概念が具象化する劇、すなわち、因果応報を具現化する為に悪と正義を生み出し続ける永遠に終わらない正義と悪、光と闇の戦いの劇である