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今日は写真とれなかったので福祉の話をしようと思います!
私は大学生だし、授業や本、メディアから得た情報なので、いろいろな視点があると思うのでただ興味をもっていただければ・・・という程度で書きます!
障害、というものを皆さんはどう思うでしょうか?
私は大学一年生のとき、「個性」だと思っていました。
「差別」から切り離す万人に理解しやすい言葉はこれだと、思っていたのです。
でも最近はまず「障害」という意味を知り、そう思うことはやめました。
「障害」はこころやからだのトラブルで「生活に困難をきたす」ことをいうのであって、
生活を送っていける程度では本人も気づかない、また社会としても「障害」という判定をすることができません。
社会が判定、と書きましたが、これは社会が行う年金や支援、配慮をする基準をたてなければならないからです。システムの話であって、感情を入れた部分ではありません。
たとえばADHD。
主に成人になるにつれ症状が軽度になるといわれますが、注意欠陥、多動性、衝動性の三つが特徴といわれ、物忘れが多い、落ち着きがないという印象を受けます。
前は「障害者ではなくとも得意不得意、成長の早さ、個性はある」と考えていました。
確かに人間としてそれは変わらない、ということは今でも思っていますし、そういう意味では障害者は不変だと思わないでいただきたいと思います。
しかし確かに「障害」は本人の意思とは関係なく、脳や身体などの問題で起こっている以上、そしてそれが生活に困難をきたす以上、そこには周りが気づき、理解することがとても大切です。
障害者であっても、もともととても得意な部位はありますし、その上周りの方々や環境やリハビリの方法を変えることで不得意を十分にカバーすることができるのだと思います。
たまに障害者という言葉に甘える、ということを心配していらっしゃる方もいらっしゃいます。
しかしそのような厳しい態度やもともと理解のない人間がどこかで、世間で障害者の方と触れ、障害者の方が二次障害を抱えてしまうことは珍しくないのだと思います。
養育の時点からかもしれませんが、障害を持つ方は周りの方が理解できずに関係不良のために、障害の度合いが悪化するということは多いにあるのです。
ボーダーといわれる方々がいます。基準に満たさずとも多少の困難を抱える方々です。
社会の金銭的支援などは障害者に比べ施されない、またそう肩書きを得ることによって得る周りからの理解のきっかけを失う可能性を持っています。
周りにもし関係が悪くなっている方がいたら、そんな方が存在することを思い出してほしいです。
なんだかまとまらなくなってしまいました。
すみません・°・(ノД`)・°・
コミュニケーションに困っている方は、アスペルガー症候群かもしれない。
極論ですが、
アスペルガー症候群という名前にはめてしまうのではなく、今、誤解されているその人の部分が実は障害ゆえかもしれない、とその人のケースに当てはめるということです。
ただ少しでも一般の方の知識に福祉が増えれば、と思いました。
長文失礼しました!