止まっていたふたりの時間が
少しずつ動き出し
会える日をずっと待ちわびていたの
やっと同じ時空へたどり着き
はじめてあなたに会い
声を聞き
触れ合い
肌の温もりを感じ
心がひとつに溶けていった
見つめ合うふたり
わたしを見つめる眼差しに
なぜだか切なくなり
でも懐かしくてこんな気持ちは初めて
「やっと会えた。もう離さない」
その言葉に偽りはないと信じてた
一度離れたけれど
やっと、ふたりは始まる
そう思ったのに
一方的な突然の別れの言葉
あなたの気持ちが知りたくて
文字ではなく
ことばできちんと伝えたくて
追ってみても
話し合う事さえ許されず
向き合うこともできず
すべて拒絶され
胸にナイフを突き立てるような言葉を残し
あなたはまた
わたしの前から去っていった
深くとても深く傷ついた心
痛くて胸が張り裂けそうで
止めどなく込み上げてくる涙で
全ての思いを流した
時が経ち 涙は乾いたけれど
ふと あの時のあなたの言葉が
記憶にフラッシュバックして
私の心を締め付けるけれど
過去の記憶に囚われぬよう
後悔せず悔やまず
全てが学びであり
あの日の心の痛みは
わたしを強くする力になると信じ
痛みを越えて
その先の広がる未来へと
飛べる日が来て
わたしはやっとあなたから解放されて
次のステージへとすすむ