前に進むために、振り返ってばかりいられない。
だけど、時には振り返ることも大事。
上にのぼるために、見下ろしてばかりいられない。
だけど、時には足下を確かめることも大事。
足下がおろそかになると、
いつか足場を踏み損なって、
転落して痛い目を見る…かも、しれないよ?
そんなことを考えさせられた、一日でした。
本日は、王朝装束から水干<すいかん>と狩衣<かりぎぬ>をお勉強してまいりました。
お勉強と言っても、半分遊びみたいなものなので、着装に際しての細かい部分には目を瞑ってください。
水干は本来、下級役人の普段着ですが、有名なのは静御前の白拍子姿。
装束そのものは男性のものなので、白拍子というのは男装の麗人ということになります。
正式には、左脇に太刀を提げます。
最初に着装モデルしたときは提げたのですが、お稽古の時間の都合上、写真のときは割愛。
代わりに、蝙蝠<かわほり>という扇子の一種をもって、舞をひとさし舞ってみたフリ。
狩衣は、公達の普段着にあたる装束。
王朝装束の着装には時間がかかるので、こちらは今日は看取り稽古のみになりました。
水干を着上がってからの撮影会ではみんなはしゃいでて楽しかったけれど、
狩衣をお稽古している方たちも皆様ステキな公達になられて、撮影会では『カッコイイ!』の連発でした~!
私もいつか、狩衣にも袖を通してみたいな。
私の身長だと、難しいかな…?!

