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発達障害でええねん♪

家族で発達障害の我が家。私自身、ADHD、自閉症スペクトラム、障碍者1級の手帳もちです。発達障害をもっと知ってもらうための情報をお送りします。他のことも書くよん。悪意のあるコメントはやめてね。

発達障害を持つ人にとっての難関のひとつ。

「就労」問題。

 

私のようにADHDがあって自閉症スペクトラムがあって、二次障害のうつ病もあって

(正確には躁うつ病)の人間にとっては、働くことが非常に高い壁なのです。

 

まず、私の障害の特性として、人の名前と顔を覚えられない。

(これは実は腰の「椎間板ヘルニア」の手術をしてからのことなので、もしかしたら別の障害なのかも知れませんが。それまでは何百人でも覚えてられました。)

とにかくよっぱど何度も繰り返して、何度もかかわった人のことしか覚えていられないので、

なんでも書くメモ帳に、一緒に働いている人の名前を書いていて、忘れたら見直してなんとかやっています。今でも名前が急に出てこなくなるので、時々見直して頭の中で繰り返して復習をします。

 

息子を幼稚園に通わせていた時は親御さんとお子さんの名前を覚えないといけなかったので、

写真を撮らせてもらって名簿を作っていました。そうでないと忘れてしまいます。

 

それから時間配分がとても下手なので、遅刻をよくするのです。

今の仕事は車や電車での移動がなく、徒歩か自転車なので、不確定要素が少なく、毎回同じ時間に家を出さえすれば、遅刻せずに済むので助かっています。

 

子供が小学生や中学生までは、忘れ物をしたり、不登校もあったりしたので、学校行くか行かないかで学校に電話したり、同級生の子に連絡帳をお願いしたりで、それも私にとっては不確定要素の一つで遅刻をする羽目になっていました。

 

そして実務。これも人よりマスターするのに時間がかかるので、周りの方に相当迷惑をかけます。いったん覚えてもADHDがあるので、突然ミスをします。自分でもひどく落ち込んだりもしますが、とるべき対策を考えて一生懸命頑張ります。別に手を抜いているわけではないのですが、それでもミスはするので、周りではあきれている人、さぼっていると思っている人も多いですが、何とか失敗しないように、何度も確認するしかありません。それでも他の仕事もしなくてはいけないので、そのプレッシャーで確認を怠ってミスが出たりもします。

 

地図や空間把握能力も非常に低く、ものの場所もなかなか覚えることができません。2回角を曲がると場所がわからなくなるので、お店の出口もわからなくなります。

 

また自閉があるので、なかなか人に心をさらけ出すことはできないので、何年も一緒にいてやっと少しづつ、もしくはこの人は大丈夫と思った人にしか本音を言えなかったりします。自分でも本当にめんどくさい人だと思います。

 

それからよく巷で言われるように、「目が合わない」。これもだいぶ時間がたって、慣れてきたら目をあわせることができるようになりますが、自分がうつ期間に入るとたちまちできなくなってしまいます。

 

原因として母がかなり落差のある「躁うつ病」だったのです。しかも定期的に自殺を図る人だったので、自分が幼い頃から、「私さえ我慢すれば」「私がしっかりしなくては」というヤングケアラーのはしりみたいな感じでした。家のこと、学校のこと、母のケアと何役もやって、自分のやりたいこと、自分を抑えることが当たり前だったので、本音はなかなか出せません。(そののちタガが外れてとんでもない行動を繰りかえすようになるのですが、それはまた別の機会に)

 

こうして失敗の原因を説明できなかったり、そもそも顔と名前が一致しなかったり、その職場・仕事になじめなかったりで、かなりたくさんの仕事を転職してきました。

 

今の職場は周りの方が根気強く相手をしてくださるので、なんとか勤められています。仕事内容も好きなほうなので、一日無事終えることができると達成感があります。

 

でも今までの失敗の数々の積み重ねと、生育環境もあり、自分に自信が持てず「自己肯定感」がおそろしく低いのです。そのためうつがひどくなったり、持ち直したりを繰り返してしまいます。

 

今の仕事に就く前はあまりにも仕事が続かず、底の底まで落ちていつ自殺しようかと考えていました。けれど、子供がいたことと、息子の高校の先生にとてもいい方がいて、一生懸命支えてくださいました。おかげで布団の中から出られなくなっていた私が一日に7時間、週5日の勤務ができるまでに回復したのです。

 

それから最近は別の日のブログでも書いていますが、「藤井風」という推しができたことが、生きる望みにつながっています。もちろんウルフルズを聴いても元気が出るのですが、藤井さんは精神的な奥深いところからの「魂の叫び」見たいなもので支えられていると感じています。

 

まぁ宗教的な感じにとられるとちょっと違うのですが、ただ単純に「好き」ということだと思います。ライブのチケットにあたらないので、なかなか遠い存在ですが。

 

そんなこんなで仕事を見つけることはとても難しいです。息子の就労についてはまた別の機会に書こうと思います。

 

自分でも何が天職なのかいまだにわかっていません。うつになると楽しいと思っていたことも全然興味すらわかなくなるので、「何がすきだったんだっけ?」となってしまいます。

 

今はADHDとそううつを抑える薬のおかげで小康状態を保っていますが、何かをしてすごく楽しい!という感覚は得られないでいます。大阪で昔の友人に会ったときは楽しかったですけど、以前のようには楽しめていない自分がいました。

 

いつか自分がもっと社会の役にたつことを見つけられればいいなと思います。そのために色々なスキルを身に着ける勉強をしようと思うのですが、部屋も頭の中も整理出来ない、さらに老化も加わって、前に進めず、それに自己嫌悪が加わって、落ち込みが加速します。

 

自分にとっての「ちょうどいい」を見つけられる日がくることを願って毎日を生きています。

 

長い文章になってしまいました。発達障害だと見た目は健常者でも仕事は大変なんだとわかっていただけると幸いです。