こんばんは。
今日は発達障害児の学校選びについて書きます。
うちの子は二人ともADHDと自閉症スペクトラムの発達障害児です。
小学校、中学校は地元の公立の学校に通わせていて、途中から
支援学級に在籍していました。
いざ高校進学!
二人とも不登校で学校あんまりいってなかったので、勉強は苦手。
娘に至っては、ずっと歌っている子だったので、音楽の成績だけは
よかったのですが、それ以外は全滅。小学校で合唱部、中学に入って
からは、ピアノと声楽を習っていたので、音楽専門のコースがある
学校に進学予定でした。
しかし苦手なことはとことん苦手な発達障害児。
「楽典」とくに「ソルフェージュ」などにひっかかり、音を聞いて
譜面におこす作業がいやでいやで仕方なかったらしく、入試直前に
なってお手上げ状態になり、挫折。
結局通信の高校に入ることになりました。でも、今ののびのび具合を
見ていると「これで良かったのかも」と思います。
不登校期間が長く、いじめられてもいたので、普通高校は彼女に
とって相当心理的に敷居が高かったらしく、今の学校の「元不登校児」
「普通高校落第組」「いろいろあった過去」のお友達と少人数で自由で
気楽にやっていくのがいいみたいです。
とはいえ、レポートや勉強は独学でやらないといけない学校なので、
大丈夫か?と心配しましたが、現在3年生、あと少しで卒業必要単位は
習得可能となり、ほっと一息。コンビニでのバイトも週4ではいり、
あの人見知りな子はどこへいったのかしらと驚きます。
娘は程度が軽いのでコンサータだけでコントロールできていて、
進路も専門学校にいって数々の資格を取るという目標があって安心
です。
さてここで、「これぞADHD」のお兄ちゃんですが、学校は発達障害の子
のための学校で、通信でも登校でも可能という私学の高校に入りました。
中学校でもコンサータを飲んでもなおじっとすることが苦手で、授業なども
集中できず、遠足や修学旅行などイベントだけはハイテンションで参加
していた息子。
公立は数校見学にいったのですが、発達障害のことを相談すると「それは…」
といってお茶を濁されたので、あきらめました。
もちろん障害のある子専門の立公の学校も見学にいったのですが、発達障害
の子はほとんどいなくて、知的障害のある子が主だったので、違うかなと
思って、前述の学校を選んだのでした。ここがまた授業料もそれなりに
かかったのですが、とても手厚くケアをしてくれる学校でした。じっとしない
集中がすぐ切れる、時間を守れない、最後まで完成させることが苦手な
とても手を焼く問題児をしっかり卒業させていただきました。本当に感謝です。
そして今、就職でつまづいているのですが、卒業後もファローしてくださっています。
ここの学校については、また次の機会に書いてみたいと思います。
私の厳格な実家からは色々と口出しされましたが、物理的な距離が相当あるので、
親子ともにメンタルをやられることもなく済んだことは大きかったです。
どなたかの参考になれば幸いです。
BGM:藤井風「きらり」「青春病」「旅路」