メリーは、14

家族になったのは、平成9年の9月

私の分身とも言える、黒猫にゃー「くう」を亡くして、3ヶ月後だった。

多分、今でいうペットロスで、14年経った今でも、「くう」の名前を出すだけで涙が出る焏

そんな状態を、心配した姉が、連れて来たのがメリーわんわんだった。

飼うのを嫌がる私に、「黒毛だし、くうの生まれ変わりかも…煜」と、のたまった。

なんでも、生まれた時に息をしておらず、葬られる際に、鳴き声をあげ、九死に二生目を得たらしい。

家には当時、もう一匹、にゃー「みゃーこ」がいて、寂しそうな彼女の為にも、飼う事になった。


メリーわんわんと、みゃーこにゃーは、出会った瞬間に、主従関係が決まった。

みゃーこにゃーが、メリーわんわんの鼻を、引っ掻いたのだ。

メリーわんわんは、直ぐに頭を低く下げ、"伏せ"をした。

以来、力関係は続き、みゃーこにゃーが亡くなった時、メリーはわんわん鳴き続け、顔を舐めて悲しみました。


これが、わが家のにゃーわんわん異種飼いの始まりだった。

因みに、「くう」にゃーの亡くなったのは、9年6月20日
メリーわんわんは、9年5月生まれである。