隆弘と実彩子平気かな。
実彩子、、。
分かってる隆弘が実彩子の事を好きなことくらい。
それで俺が身をひかなきゃいけないことも。
けど、自分の本当の気持ちに気づいた以上黙って入られん。
するとその時
ガチャ
ドアがなった。
ん?誰や?
隆「ただいま」
真「え?なんで帰ってきとんの?」
隆「メール着てた」
真「みさこはみたんか!?」
隆「いや、俺が見た。」
真「良かったぁ」
隆「真司郎お前どういうつもりだよ」
真「え?」
隆「お前みさこのことすきなんだろ?」
真「っ」
隆「ほんとのこと言えよ」
真「好きだよ、、、、。あかんの?」
隆「あかんの?ってお前千晃がいるだろダメに決まってんじゃん」
真「けどしゃーないやん好きになっちゃったんやから」
隆「しゃーないじゃねえんだよ!!!!!!!」
隆「実彩子に今日告白した」
やっぱり。
真「うん」
隆「それで私も好きだよって」
真「えっ」
隆「付き合うことになったでも」
隆「あのメール来ててそれ観たら真司郎と実彩子がてつないでる写真でやっぱり実彩子の気持ちがわからないってなって実彩子に怒鳴っちゃった」
真「えっ」
隆「だから、実彩子ひとりでどっか行っちゃって」
隆「あとメールに俺とお前にはもう近づくなって書いてあった。」
真「それが?」
隆「だから近づくのやめよう。」
真「は?自分が何言っとるか分かっとんの?」
隆「俺達が近づいて実彩子に何かあったら!!!!!!!嫌だから」
真「何ぐずぐすしとんねん!俺実彩子のこと探してくる!」
俺は家を飛び出した。
実彩子どこにいるんや。
俺本当の気持ちに気づいたから伝えるから。
ホンマごめんな。
全部俺のせいや。
実彩子っ。
-続く-