こんにちは。美文字講師の湯浅育子です。
ただ今 書き初め展の結果を紹介しています。
今日は日頃指導して思うこと
【1%の努力】について書きたいと思います。
書写はなかなか自宅で道具を出して練習することはないと思います。
できたらその分上達します。
その分時間をかけているからです。
量を熟すのは大事なことです。
しかし それが出来る人は少ないと思います。
では この方法はどうでしょうか？！
一回の練習で少しだけ頑張る！
教室での練習スタイルはお子さんによって
それぞれです。
「この時間まで頑張って書く」
と決めている子。
「○枚書いたら終わる」
と決めている子。
それぞれお子さんのタイプが違いますから
自分に合った方法でいいと思っています。
だけど 自分が決めた時間や枚数まで書いても
満足する字が書けなかった。
その時どうしますか？
これって大事だと思うんです。
満足いく字が書けなくても終わるのか？
もう一枚頑張って書いてみるのか？
【毎回の1%の努力】
塵も積もれば山となる ではないですけど
少しの努力を積み重ねると 1年経つと大きな差になっていると思います。
これも書写に限ったことではないのです。
人生の全てに当てはまること。
毎日 1ミリ多く明日やろうと思っていたことをやると きっと1年間では大きな違いが出てくると思います。
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