旦那さんの故郷では
ご先祖様が帰るから
送り火を焚いたりしてるのだろうな。
今年も休みがなく
お盆には故郷へ行くことがかなわなかった。
北海道の田舎町には
特段、お盆に何かをする習慣もない。
新盆だ、初盆だなんてのもない。
お墓参りへ行く位だ。
16日。土曜。
やっと休みが取れた。実家の母と
休みを合わせて
毎年、母方の小樽のお寺へ行く。
このブログにも何年かに渡り
旦那さんもいつも参加してくれていた事を書いてきた。
いつの間にか。母も65になる。
疲れるだろう。
そして私も疲れる笑
なので朝早く出て渋滞を避け。
お寺でお参りを済ませて昼に母を送り届けた。
旦那さんはいつもその後、手稲の叔母の所へ寄ってくれたり色々してくれたな…
なんてことを母を送って今度は
地元の祖父母と父のお墓参りへ行く道中
子供達と話した。
無事にお墓参りも終わり。
なんてゆーか。
任務を果たした安堵で。
ファミレスへ入った。
任務なんてゆーとおこがましいが
休みがないもんだから
一度にやらなくてはって思いで
気負ってたのかもしれない。
3人で着席したら。
店員さんは誰もいない私の隣にも
お水を置いた。
一瞬、3人で顔を見合わせた。
注文をし、届いた伝票には人数が4人になっていた。
ナイフ類も四人分が用意されていた。
息子に帰り運転してくれる?と言って
あたしは土曜の昼間
ファミレスでビールをオーダーした。
ねぇ。あなた。
帰ってきてるんだね。
冷えたビールを一気に飲んで
あなたが旅立った時の事を色々と
思い出した。
後悔してもしきれないこと。
伝えたかった本当の気持ち。
四人分のお水を見ながら
涙がポロポロと流れて来た。
誰よりも、私の先祖を大切にしてくれ
お墓もいつも綺麗に磨いてくれたよね。
いつまでも。
私達は四人家族なんだ。
お盆を過ぎると北海道は一気に秋へ向かう。
お盆が終わったから帰ったのだろうか。
それともあなたは
あたしの周りにいつもいるのだろうか。
愛しているよ。
会いたいよ。
せめて今夜夢に出て来てよ。