CherryRoom -26ページ目
この前の土曜日に退院しました
ちょうど一週間の入院生活
入院中は暇だったな

はなかなか使えないし
ただひたすら昼寝か漫画
なんかすごいのんびりしてた
あの日々が嘘のよう
母は泣いた
私が入院する前
まだ病気で苦しんでいる時
私の疲れが
私の辛さが
私が八つ当たりをしたから
そう母は泣いた
私は否定したかった
でも
あながち嘘ではないことは確かで
ストレスを感じなかったと言ったら嘘になる
痛み堪えながら
私が泣くことはなかった
手術後は意識が朦朧としていたけど
ハッキリ覚えている
痛みはなくて
激しい吐き気と
不安
そして悲しみがあった
死
とか
そんな物は全くなくて
自分の体についた
傷の悲しみと
また泣くんじゃないか
という不安
お願い
泣かないで
ごめんなさい
傷をつけてしまった
全身麻酔による吐き気と
それだけが
ぐるぐるしていた
知らないうちに眠ってしまった後
目が覚めたら
あるのは深い闇
どんなに目をつぶっても
眠気は全くなかった
怖くない
ただつまらないくて
寂しかった
終わらない
長い
長い
夜
次の日からは
ただつまらないだけで
負の感情はなかった
夜はよく眠れたし
簡単にいえば
お気楽
暇だった
一日目は痛みがあるらしかったけど
違和感くらいしかなかった
後で聞いたけど
我慢強い子
って
私は医者達の中で有名だったらしい
盲腸は大人でも転げ回る痛みがある
唸ってはいたけど
転げ回ることはなかったし
痛みで泣くこともなかった
私は昔から腹を壊しやすい体質で
そっちの方が痛いくらいの日もあった
第一私は唸りながらもある程度動けたし

行くか迷っていたくらいだから
こんな重症だと思わなかった
あの時
私が

に行かないと言っていたら
一ヶ月には後死んでいたらしい
それほど痛みに強い私だから
手術後の痛みでギャーギャー言う人もいると聞いた時
正直信じられなかった
ついでに言うと
私は直りも早いらしく
二週間の入院の予定が
一週間で退院できた
若さをいれたとしても早いらしく
医者もびっくりしていた
土曜に退院して二日後の月曜から

に行っている
母に早くないかと言われたが
医者は激しい運動しなければいいと言い
つくづく私の体すげえと思った
まだ体力なくて階段でフウフウ言ってるし
傷口もちゃんとしてないけど
私は今
いつもの高校生活を送っている

