公園の猫。
今日ちょう重い日記なのでスイマセン。
「ぐーぐーだって猫である」。
途中で見てるの辛くなってきた。
なんで路上人の男の子は高校生と浮気するのかね?
まぁ、高校生に限らず、お客さんと。
自分の唄を認めてくれてるから?
でもさ。
それってホントに唄を認めてくれてるのかね。
少なくともあたしの周りの路上人のファンの子は、見た目とか、「音楽やってる」ってことに対しての憧れであって、唄なんてほとんど聴いてない子ばっかりだったけどな。
あたしが高校のとき、偶然であった唄い人は、唄が下手で、口下手で、愛想もなくて、もうすぐ冬だっていうのにハーフパンツにサンダルはいて、カラフルなマフラーをしていた。
音痴だったけど、彼の書く詞が好きだった。
こんな風に世界を見れる彼。
あたしはいつもとなりに座って、目を閉じて彼の詞を心に流していたんだ。
彼のファンはいつだって、あたしを悪く言う子ばかりだった。
彼が音楽の専門学校に通い始めて、クラスメイトの女の子たちとメールするようになって、一緒に暮らしてるのに彼と二人で過ごす時間がなくなっていく。
彼のライブでは、大声で悪口言われたし、国道の信号待ちで後ろから押されたり、彼がいないときに玄関前に生ごみおかれたり、猫の死骸おかれたりした。
そういう子と浮気してしまうくらい、彼は弱くて、小さかったんだなぁ。
悩みに勝てなくて、自分をよく言ってくれる人を選んでいって、夢は実現するんだろうかって、いつも思ってた。
あたしは彼に飼われてるわけじゃない。
一日働いて、家に帰ると部屋は真っ暗で、彼は朝まで帰ってこない。
その間あたしは、玄関にまかれたゴミを綺麗に片付けなくちゃいけない。
あたしの存在を彼の中から追い出そうとする彼女たちの悪質な手紙を、彼の目の届かないように処分しなくちゃいけない。
「なんであんたみたいな子が彼女なの」
って、綴られることは全部見た目に関することばかり。
あなたたちは、彼の見た目ばかりなのね。
彼のいいところは、外見じゃないのよ。
見た目だけで誰かと愛し合えるなら、それって結局誰でもいいんじゃないのかな。
女の子は大嫌い。
見た目や上辺に左右される男の子も大嫌い。
何もいえずに夜中にうずくまってる自分も大嫌い。
体を壊していって、バイトに行くふりして病院に通っていたことも、あたしの毎日を何も知らずに自分の都合で帰ってくる彼。
背負う夢が重くて、疲れて帰ってきて、あたしの前でその荷物を降ろしてくつろげるなら、それでいいと思ってたんだ。
あたしの前で、素直に笑ってくれればいいと思ってた。
夢はいつも、思い通りには進まないもので。
「ずっと一緒にいたい」なんて、君にとっては忘れてしまうほど小さな夢だったんだ。
あれから何年もたって、それぞれに恋をして、それぞれに誰かを愛して、それぞれの日々を送ってるけど。
あたしの心の暗い部分は今もまだ、夜におびえているのよ。
大好きな、あの公園の猫の、硬くなってしまった体を、あたしは泣きながら埋めてあげた。
君は何も知らずに、「そういえば最近猫見ないね」ってなんでもなく口にして、女の子にメールの返事を打つのでしょう。
あたしはきっとまだ、本気で人を好きになったりできないんだろうなぁ。
「ぐーぐーだって猫である」。
途中で見てるの辛くなってきた。
なんで路上人の男の子は高校生と浮気するのかね?
まぁ、高校生に限らず、お客さんと。
自分の唄を認めてくれてるから?
でもさ。
それってホントに唄を認めてくれてるのかね。
少なくともあたしの周りの路上人のファンの子は、見た目とか、「音楽やってる」ってことに対しての憧れであって、唄なんてほとんど聴いてない子ばっかりだったけどな。
あたしが高校のとき、偶然であった唄い人は、唄が下手で、口下手で、愛想もなくて、もうすぐ冬だっていうのにハーフパンツにサンダルはいて、カラフルなマフラーをしていた。
音痴だったけど、彼の書く詞が好きだった。
こんな風に世界を見れる彼。
あたしはいつもとなりに座って、目を閉じて彼の詞を心に流していたんだ。
彼のファンはいつだって、あたしを悪く言う子ばかりだった。
彼が音楽の専門学校に通い始めて、クラスメイトの女の子たちとメールするようになって、一緒に暮らしてるのに彼と二人で過ごす時間がなくなっていく。
彼のライブでは、大声で悪口言われたし、国道の信号待ちで後ろから押されたり、彼がいないときに玄関前に生ごみおかれたり、猫の死骸おかれたりした。
そういう子と浮気してしまうくらい、彼は弱くて、小さかったんだなぁ。
悩みに勝てなくて、自分をよく言ってくれる人を選んでいって、夢は実現するんだろうかって、いつも思ってた。
あたしは彼に飼われてるわけじゃない。
一日働いて、家に帰ると部屋は真っ暗で、彼は朝まで帰ってこない。
その間あたしは、玄関にまかれたゴミを綺麗に片付けなくちゃいけない。
あたしの存在を彼の中から追い出そうとする彼女たちの悪質な手紙を、彼の目の届かないように処分しなくちゃいけない。
「なんであんたみたいな子が彼女なの」
って、綴られることは全部見た目に関することばかり。
あなたたちは、彼の見た目ばかりなのね。
彼のいいところは、外見じゃないのよ。
見た目だけで誰かと愛し合えるなら、それって結局誰でもいいんじゃないのかな。
女の子は大嫌い。
見た目や上辺に左右される男の子も大嫌い。
何もいえずに夜中にうずくまってる自分も大嫌い。
体を壊していって、バイトに行くふりして病院に通っていたことも、あたしの毎日を何も知らずに自分の都合で帰ってくる彼。
背負う夢が重くて、疲れて帰ってきて、あたしの前でその荷物を降ろしてくつろげるなら、それでいいと思ってたんだ。
あたしの前で、素直に笑ってくれればいいと思ってた。
夢はいつも、思い通りには進まないもので。
「ずっと一緒にいたい」なんて、君にとっては忘れてしまうほど小さな夢だったんだ。
あれから何年もたって、それぞれに恋をして、それぞれに誰かを愛して、それぞれの日々を送ってるけど。
あたしの心の暗い部分は今もまだ、夜におびえているのよ。
大好きな、あの公園の猫の、硬くなってしまった体を、あたしは泣きながら埋めてあげた。
君は何も知らずに、「そういえば最近猫見ないね」ってなんでもなく口にして、女の子にメールの返事を打つのでしょう。
あたしはきっとまだ、本気で人を好きになったりできないんだろうなぁ。
末吉の即効性。
福島に戻ってきたばかりの頃、コンビニで働いてたんだけど。
毎日セブンスターを買っていく人がいて、あたしは彼に憧れてた。
タバコも、吸う人も嫌いだったけど、クールなんだけど感じのいい人で、服装はだいぶシンプルなのにかっこよくて。
当時、あたしは高校から付き合ってた彼と別れたばかりで、一生恋愛する気はないって思ってたから、セブンスターの彼に話しかけることもなく、ただカッコイイなぁって思ってただけ。
その仕事もやめて、セブンスターの彼のことも忘れて、いろんな仕事をして、色んな恋をした。
スタバで働きはじめてしばらくして、セブンスターの彼に会った。従業員用のエレベーターで。
今も。あたしは2階。
彼は5階の和食屋さんで働いてる。
彼が休憩中、スタバの前を通って喫煙所に向かうのを見かけるけど、目が合うこともなく、話したこともない。
3ヶ月に一回くらい、偶然エレベーターで乗り合わせた時に「お疲れ様です」と交わすだけ。
今日、帰りにエレベーターに乗ったら彼がいて。
壁に寄り掛かってた彼に「お疲れ様です」ってお辞儀してボタン前に乗り込んで、彼に背中を向けて閉まるボタンを押す。
2階で乗ったから、すぐ1階についてしまって、警備室前を通ってビルを出る。
駐輪場に向かって歩きだすあたしを呼び止める声。
「あのっ」
男の人の声に振り向くとセブンスターの彼。
「あたしなんか落としたかな?」と思って、下を向いてポッケに突っ込んでた手でポケットを探ってみた。
何も落としてないなぁ。軽く首を傾げる間に、気付いたら彼が目の前に立っててビックリ。
「あの、これ、気が向いたらでいいので。お疲れ様です。」
小さなボロボロの紙切れ。
受け取って開いてる間に、早足で帰ってしまった彼の背中。
紙切れにはアドレスが書いてあった。
もしかしたらボロボロなのは、いつでもすぐ渡せるように持ち歩いてたから?
コインの臭いがしたから、たぶん財布にいれてたんだ。
あたしが、昔コンビニのレジでドキドキしたり、エレベーターで乗り合わせて背中が暑くなったみたいに、彼もドキドキしてたのかな。
それとも、全然そんなんじゃなく、別な用かも。
うちの店、カワイイ人多いから紹介頼まれるのかも知れないなぁ。
怖くてメール出来ずにいます。
もしも、彼があたしを気にかけてくれてるとしたら、住吉大社のおみくじが当たってたことになるなぁ(笑)
明日は休み。
一日ゆっくり考えます。
毎日セブンスターを買っていく人がいて、あたしは彼に憧れてた。
タバコも、吸う人も嫌いだったけど、クールなんだけど感じのいい人で、服装はだいぶシンプルなのにかっこよくて。
当時、あたしは高校から付き合ってた彼と別れたばかりで、一生恋愛する気はないって思ってたから、セブンスターの彼に話しかけることもなく、ただカッコイイなぁって思ってただけ。
その仕事もやめて、セブンスターの彼のことも忘れて、いろんな仕事をして、色んな恋をした。
スタバで働きはじめてしばらくして、セブンスターの彼に会った。従業員用のエレベーターで。
今も。あたしは2階。
彼は5階の和食屋さんで働いてる。
彼が休憩中、スタバの前を通って喫煙所に向かうのを見かけるけど、目が合うこともなく、話したこともない。
3ヶ月に一回くらい、偶然エレベーターで乗り合わせた時に「お疲れ様です」と交わすだけ。
今日、帰りにエレベーターに乗ったら彼がいて。
壁に寄り掛かってた彼に「お疲れ様です」ってお辞儀してボタン前に乗り込んで、彼に背中を向けて閉まるボタンを押す。
2階で乗ったから、すぐ1階についてしまって、警備室前を通ってビルを出る。
駐輪場に向かって歩きだすあたしを呼び止める声。
「あのっ」
男の人の声に振り向くとセブンスターの彼。
「あたしなんか落としたかな?」と思って、下を向いてポッケに突っ込んでた手でポケットを探ってみた。
何も落としてないなぁ。軽く首を傾げる間に、気付いたら彼が目の前に立っててビックリ。
「あの、これ、気が向いたらでいいので。お疲れ様です。」
小さなボロボロの紙切れ。
受け取って開いてる間に、早足で帰ってしまった彼の背中。
紙切れにはアドレスが書いてあった。
もしかしたらボロボロなのは、いつでもすぐ渡せるように持ち歩いてたから?
コインの臭いがしたから、たぶん財布にいれてたんだ。
あたしが、昔コンビニのレジでドキドキしたり、エレベーターで乗り合わせて背中が暑くなったみたいに、彼もドキドキしてたのかな。
それとも、全然そんなんじゃなく、別な用かも。
うちの店、カワイイ人多いから紹介頼まれるのかも知れないなぁ。
怖くてメール出来ずにいます。
もしも、彼があたしを気にかけてくれてるとしたら、住吉大社のおみくじが当たってたことになるなぁ(笑)
明日は休み。
一日ゆっくり考えます。
いやぁ~。
郡山はのどかだなぁ~w
やっぱ田舎なんだなぁって実感してます。
でもこれくらいが一番落ち着くなぁ。
今日は3日間の疲れを癒すべく、だいぶ爆睡できました★
旅行中荒れてた肌も、こっち帰ってきた途端、つるんっつるんっになったからね(笑)
常連さんのマイクが、故郷ニューヨークから帰ってきたらしくて、「マイクと飲みに行くんだけど一緒に行かない??」って店長に誘われました。
マイクと飲み!!!!
超行きたいけど、、店長、、あたし今日遅番ですよね。。
自分で作ったシフトくらい把握しててくださいよ。。
でも、マイクお店によってくれるらしいから、それはそれで楽しみ!!
やっぱ田舎なんだなぁって実感してます。
でもこれくらいが一番落ち着くなぁ。
今日は3日間の疲れを癒すべく、だいぶ爆睡できました★
旅行中荒れてた肌も、こっち帰ってきた途端、つるんっつるんっになったからね(笑)
常連さんのマイクが、故郷ニューヨークから帰ってきたらしくて、「マイクと飲みに行くんだけど一緒に行かない??」って店長に誘われました。
マイクと飲み!!!!
超行きたいけど、、店長、、あたし今日遅番ですよね。。
自分で作ったシフトくらい把握しててくださいよ。。
でも、マイクお店によってくれるらしいから、それはそれで楽しみ!!