世界はおもしろいで溢れてる

世界はおもしろいで溢れてる

私の大好きを紹介したい!
私が感動したことを紹介したい!
自分も体験したいって思ってくれたら嬉しいな♪
今度はどこに行こう?
今度はどうしよう?
毎日わくわくしたい♪
地球を楽しみたい♪♪

Amebaでブログを始めよう!

『決めるだけ!なんて簡単!!』

ってさきこさんがよく言ってはるんやけど

それがどうしてもわからんくて。。。

 

だから何度も、こうゆうことか!って経験を積み重ねるしかないのかなーと思う中での気づきをひとつ。

 

 

 

『決めるだけ』の『決める』は旅行先を決めることに似てる。と思う。

 

 

 

私は旅行が好き。

いっぱい行きたいとこある。

旅先は自分で自由に選べる。

決めないと行けない。

決めんとやらなあかんことがわからんし、進むこともできひん。

決めるってそうゆうこと。

目的地を定めたらやることが自ずと見えてくる。

 

そこに行くって決めたからこそ考えられるし行動できる。

 

行きたいところはいっぱいあるけど

もう何年も言ってるだけのところばっかり。

結局日程や予算のことばっか考えてしまって手が伸ばせない。


これは決めてないから。

 

 

 

今回私は石垣島に行くことを決めた。

どうしても視界いっぱいの星と天の川が見たくて。

 

でも決めるまではやっぱり色々考えた。

いつもネックになるのが予算や休日のやりくり。

 

今思うとこれって行かない理由探しかも。

 

 

いっぱい候補がある中で石垣島にした理由

 

近頃沖縄に呼ばれてる気がしてた。

 

今年のおみくじ同じ神社で2回同じのひいた。

そのおみくじで吉方は南西。

 

いたるところで沖縄の音楽をきく。

いつもの通り道にある店から沖縄の曲。

沖縄の曲なんて一回も流したはったこと無いのに!

いつも見てる番組ではなぜかカラオケ大会の回で沖縄の曲。

近くで沖縄催事開催。

 

ずっと石垣島に星見に行きたいと思ってた。

どうせ行くなら波照間島もいいな。

やけど宿あいてるかな。

とりあえず調べてみたけど電話じゃないと予約受け付けてないらしい。

 

ここでストップがかかる。

 

電話するのがめんどくさい。

てか電話して空いてたらもう行くしかないやん。

決定やん。(調べてる段階では決め切れてないことが明らかになった私)

台風大丈夫かな?

波照間までのフェリー欠航多いらしいで。

せっかく行くのに星見えへんかもやで。

お金もそんなないで。

 

とりあえず電話してみてあかんかったら縁がなかったってこと。

 

一軒目は満室。

なぜかほっとする自分が少しいた。

わたしいつもそう・・・

 

二軒目で全然空いてますと言われ驚いた。

ここで検討してまた連絡しますって言ったらまた逃げになる。

その場で予約した。

 

この宿を一泊とった時点でやっと目的地に行くってことをちゃんと決められた。

 

 

 

決めるってゆうのがどうゆうことかということも見えたけど、

私の何か決める時の悪い癖もしっかり見えた。


自分で決めきることができんくて都合よく縁って言葉を使って外側に決定させる。


本当に行きたいのか、そうでないのか、自分ではっきりさせんと試すようなことをする。

 

そこでうまくいけばそのまま進めってことやと受け取る。

転職騒動のときもそんな雰囲気あったなぁ。。

【転職騒動①】きっかけは突然に

 



一つ決めたらあとは簡単やった。

 

休みをとって

ある程度の旅程を決めて

残りの宿をとって

航空券をとって

 

 

結果、予想を大幅に上回る旅の予定が組みあがった。

宿代は当初予想していた半分ほどでおさまった。

航空券はマイルでタダ。

しかも時間で迷ってるあいだにそれよりいい条件のが出てきてばっちり。

今回の目的は星をみることで、調べてみたら日程がたまたま新月に近かった。

そういえば一人暮らし始めたときもそ同じようなことがあったなぁ。

本当にありがたい。

 

 

 

目的地を決めたら思いがけず予想以上のルートと予想以上の結果が示される。

これを何度も繰り返してがしっかり腑に落ちればもっと軽く決めることができるようになるかも。

ごちゃごちゃルートを考えずに先に目的地を決めちゃう。

心変わりするかもとか思って決めきれへんのが常の私やけど決めたら叶う。

 

振り返ってみたら、本当に本当に手に入れたいものややってみたいことは全部叶えてきたもん。

 

決めることの大切さを再確認したできごとでした。

千穐楽も済んだので、
あらためて舞台『紅葉鬼』の感想を。




昨年秋にアニメ化された、桜日梯子原作『抱かれたい男1位に脅されています。』の劇中劇。




経若役の高人さんと繁貞役の綾木は俳優で、作品内でお仕事の一つとして舞台をしています。

その舞台が現実に舞台化されたのがこれね。



鬼女・呉葉と帝、繁貞と経若、人間と鬼の物語。

桜日梯子さんの描くお話は
登場人物一人一人がしっかりしてて
まっすぐで
自分の想いに素直で
すごく魅力的。
すごく好き。

一人一人にそれぞれ大事にしていることがあって
それが複雑に絡み合って
憎んだり
殺したり
愛したり。

それをみている私にも
様々な感情を味わわせてくれた。

悲しさ。
悔しさ。
怒り。
悔しさ。
愛しさ。
喜び。

あげたらきりがないな。



『人間と鬼が共存するための架け橋に』

帝と呉葉の願いは紆余曲折あったけど結果的に経若と繁貞がちゃんと引き継いでいくのだろう。

…繁貞が主演の舞台やけどもはや経若とのダブル主演に近い気が。。。

経若の綺麗さは高人さんの綺麗さを彷彿とさせてくれた。
チュン太の気持ちを想像したら心が震えた。
繁貞の甘えた感じの演技を綾木で想像したら…想像つかんかったw
呉葉の優しい母の顔と憎しみに囚われた怨念となってしまった鬼の顔。
物語が進むにつれてすごく不憫でもどかしくて切なかった。
頼正の幼馴染み感というか親友感というか正統派な感じにほんわかして、死んじゃうところではただただ悲しかった。
摩爬の怪しい演技素晴らしかった!
ただ私のなかのMVPはやっぱり伊賀のおねぇ!!ww



みんなが平穏に平和に暮らせるようになってくれたら嬉しいなぁ。




他人=自分以外の人を自分の思い通りに変えようとしてはいけない。

でもそれは自分の想いを伝えようとすることを諦めるということではない。

摩爬がしたように人を無理矢理変えることはできないし、
できたとしても幸せは感じられない。

恐れから他人を傷つけてはいけない。

理解しあえないなら、関わり合わなければいい。
触れ合わなければいい。

自分が相手をどうしても嫌いで関わらないと決めたとしても、自分が大切に思う人含め、他の人がその相手と仲良くするのを否定するのは違う。




そういえば刀剣乱舞といい、鬼滅の刃といい、紅葉鬼といい、鬼を題材にした作品が多いな。

違う生き物って明らかにわかるからとか、自分に害をなすかもしれない生き物って設定でわかりやすいのかもやけど。

結局人種や国籍はもちろん種族が違ったとしても、個人であること、自分とは違う他人であることに変わりない。

同じ日本人でもわかりあえへんことなんか多々あるんやから、例えば外国人でも鬼でも違うことを一括りにはできない。

ちゃんとひとりの相手をみること。

表面だけではなく奥まで見ようとすること。

自分の意見や気持ちは自分のものであって他人に押し付けるものではない。

だからこれも私の意見であって、強制するものでも受け入れなければならないものでもない。
昨日初めて舞台というものをみてきた!

大好きなマンガの劇中劇。




原作で出てくる場面を実際に三次元で見れたことに感動した!

初めての舞台やったけど
生ならではの感覚が新鮮で
原作も脚本も演出も
もちろんお芝居も
全部おもしろかった。

マンガの原作知らん人でも楽しめるんじゃないかな?

ちなみにマンガはBL作品なので苦手な方はご注意を。

内容に関する感想はネタバレしそうなのでやめておきます。

また千秋楽終わったら書こう。





初観劇を終えて私はまた自分に関する気付きがあった。

ストーリーに入り込めない冷静な自分。。

人がめっちゃ気になる。。

ストーリーの登場人物としてじゃなく、
現実的な『人』。



演者さんはもちろん、
音声さん、
照明さん、
観客の方々。。。



緊張してはるように見えるなぁ…
今すごく入り込んではるなぁ…
あ、噛んじゃった…悔しいやろなぁ…
あんな小さいのにセリフも動きも覚えててすごいなぁ…
みんなこういうところが感動ポイントなんかぁ…
音出したり照明動かしたり、タイミング合わせんの大変そうやなぁ…



みたいな。



たぶん癖なんやろな。
自分で自分が残念すぎる…
人を見に来たんじゃないやろ!!


いやでもいい経験になった。

また観劇機会があれば今度は集中できるように頑張る。



とりあえず紅葉鬼はパッケージ購入して一人でおうちでもっかいみる。