ポッカポカ日和で暖かいですよ~
先日のミツバチさんは、教えてくれていたのかもですね。
今日は、私が大切にしている私物
原種クリスマスローズ “リグリクス” をお見せします。
ムルティフィダスの変種から独立したリグリクス。
香りがあるクリスマスローズで知られています。
いつの間にか、産地(サイト)別で売られるようになっていますが
リグリクス・モンギドロ(山側の子)とリグリクス・ラスペツィア(海側の子)
どういう違いがあるのでしょう
噂では花色の濃さが違うとか言われておりますが・・・・・・
このリグリクスは、
イタリア・ジェノバ東方の山中のサイトから採集されたものです。
リグリクス・モンギドロになりますね。
残念ながら、当時の現地フレンドに頂いたものなのでサイトナンバーは不明。
蕾が上がってきました。合計4つあります。
未開花苗でやってきて、4年目で初開花
他の原種との自然交雑の可能性がありそうですが、
海から離れているから大丈夫と言っておりました。
どんな花が咲いてくれるのか楽しみです。
開花したらお見せしますね
香りは・・・・・・んーわかりません。
もしかしたら香り無しだったりして
こちらのリグリクスは、
イタリア・トスカーナ地方海岸付近で採集された種子からの実生株。
リグリクス・ラスペツィアになりますね。
今年で6年目です。
リグリクスの香りは色々ありますが(スカンクみたいなのもあるとか)
この子は良い香りを放つ子なのですよ
去年は玄関に甘~い柑橘系の香りを漂わせてくれていました
ところが・・・・・・
花後に台風にやられちゃったのです
暴風で飛ばされて、雨ざらしにあって、根腐れを起こしちゃいました。
瀕死の状態からやっと元気になってくれましたが、
葉先が未だに傷んでしまいます。
今年は開花させずに株を充実させております。
大切な子ですから、お花は来年に期待ですネ
去年開花した時の写真がありました。
甘~い香りをお伝え出来ないのが、残念です。