こんばんは、深山美希子です。

HSP（Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人）を対象に、数秘セッション・講座を通して、「HSPという才能を活かし、自分の世界を創る」サポートをしています。

そして私自身も、HSS型HSP（High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ）であります。

初めましての方へ・・・
①私のプロフィール
②裏ストーリー

▶︎HSPって？

▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない！HSS型HSPとは？

温かく、春を感じる日が増えてきましたね。

先日、娘と鎌倉散策をしたのですが、平日にもかかわらずなかなかの人出！

マスク規制の緩和など社会的な背景もありますが、春は気持ちが明るくなって、おでかけしたくなりますよね〜^^

私たちも、短い時間ではありましたが、食べ歩きしたり、楽しい時間を過ごしました。

娘、初めての江ノ電♪

ものすごい晴天で暑いくらいでした！

食べ歩きできる喜び♪　

我が家の食いしん坊の食欲が止まりません、笑

さて、そんな春を感じさせる日々の中で、暦的にもいよいよ！と感じさせるのは、春分の日。

この３月は占星術の世界におけるビックイベントが目白押しで、先日も２年半ぶりに移動した土星をテーマに取り上げましたが、数秘と合わせて占星術からの視点も使うことで、今の流れをより多角的に掴み、日々に活かしていけると考えています。

いよいよ明日は、春分の日。

占星術においては１年の始まりとされる日で、2022年をどう進んでいくか？について、星たちがヒントを示してくれています。

ということで、今回は、宇宙元旦とも呼ばれる春分の日をテーマに、私たちの置かれる状況や、向き合うことを考えていきたいと思います。

ご自身の流れと共に、参考にしていただければうれしいです。

＜春分の日、HSPの私たちへの３つのメッセージを読み解く＞

占星術では、春分の日、つまり太陽が牡羊座に入る日を１年の始まりとし、その日のホロスコープに、この１年のすべての情報が書かれていると捉えています。

そこで、春分の日のホロスコープ（これを春分図と言います）を読み、ここから１年の過ごし方を考えていくのですね。

春分図を使って、社会レベルでどのようなことが起きるか？（政治や経済の状態なども）予測を立てる方もいますが、今回は個人レベルでどうしていくか？というところに焦点をあてて考えてみます。

もちろん私たち「HSPにとって」という視点を踏まえて、ですね^^

ここから１年、私たちが、春分図から受け取りたいメッセージを３つ挙げてみます。

大きく３つと読み解きます。

▼（１）必要以上に恐怖にフォーカスしない

春分図を見ると、ここから１年も、変わらず社会は不安定な様子、政治的なものへの不信感も煽られるようなことがあるかもしれません。

そういう状況下で、私たちHSPが気をつけたいのは、恐怖というものに必要以上にエネルギーを注がないこと。

もともと扁桃体の働きが強いHSPは、恐怖を感じやすい性質がありますよね。

周囲のネガティブな感情を拾いやすかったり、ちょっとのことでも、必要以上に不安になってしまう。

また、色んな角度から物事を考えられる高い洞察性も持ちますが、逆に考え過ぎることで、余計に不安になってしまうこともあります。

これは、性質として当然のことです。

そんな私たちに必要なことは、恐怖を感じやすい自分を理解すること。

その上で、なんとなく不安を感じる・・・と恐怖をまるっと捉えるのではなくて、本当に不安を感じるようなことなのかより具体的に捉えて考えてみる。

そうすると、実は妄想だったり、過去を引きずっていたりと、意外と不安は思い込みだったと
わかることも結構あるんですよね。

また、恐怖のエネルギーをもらい過ぎないように、境界線を引くことも重要になっていきます。

恐怖を必要以上に煽るような情報、人との付き合い方には気をつけたいですし、工夫も必要になってくるかもしれませんね。

ぜひこれらを実践して、恐怖に怯えすぎず、自分で考え進んでいきたいものです。

▼（２）やるべきことは自己探求

すでに数秘７の年としてお伝えしていたテーマ、「自己探求」について、価値観が大きく変化していく時代の中で、自分の軸をよりはっきりと描いていくということが、2022年は求められるとしていました。

私は、数秘と占星術というツールは違えど、メッセージの大枠は同じだとよく思うのですが、数秘７としてお伝えしていたことが、このタイミングで改めて念押しされたように感じています。

詳しくはこちらも合わせてご覧ください^^
▶︎2023年は数秘7の年、私たちはどう新年を迎えていく？

目に見える成果を上げるよりも、着実に努力を重ねるプロセスが重視されるようなタイミングと理解して、内なる自分とより深く繋がり、その声を拾っていくことが、私たちが2022年にすべきことなのだろうと感じます。

▼（３）自らを癒し、自分らしさで進む

土星が魚座に入ったことで、魚座のテーマについてもお伝えしましたが、ここでは、「癒し」という言葉を挙げてみます。

特にHSPの私たちにとって、（これは主に愛着のテーマとも絡みますが、）傷ついてきた過去に気づき、それを受け入れ、癒すというステップがあるわけですが、改めて今、これに丁寧に取り組みたい時と言えそうです。

HSPと理解したことで、癒えた傷もあれば、まだまだこれからも向き合っていく傷も当然ありますね。

癒しが完了した！なんてことは、早々にないわけで、私たちは気づいては癒し、また気づいて・・・と繰り返していく。

そんな自分自身の癒し、それは過去の捉え直しということも言えますが、それを経て、

「ああ、私の感覚でいいんだ」

ということを、自分自身に馴染ませていくことがよりテーマとなる時と言えそうです。

前を向いて進んでいくエネルギーと過去を癒すエネルギー、両方をセットで持ちながら、私たちは、本来の輝き方を見つけていくのですね。

ということで、今回は明日迎える春分の日から、私たちが今与えられているテーマについてお伝えしてみました。

数秘や占星術等を使い「今の流れ」を理解することで、自信を持って行動できたり、いらない不安や心配を横において自分を信じることができたりすると考えています。

2022年を歩む皆さんにとって、少しでも参考にしていただけることがあればとてもうれしいです^^

今回もお読みくださりどうもありがとうございました！