前回からの続き
白川郷と共に世界遺産登録された富山県五箇山地区にある 「相倉合掌造り集落」へ
白川郷より北へ30km 対照的により雪深い山の中にポツリとあります
相倉には 築100~200年の合掌造りが20棟現存 そのなかのいくつかは民宿で宿泊出来ます
夕刻になり再び 白川郷へ
合掌造りの右上にお月様が
展望台では夜景を撮影しにアマチュアカメラマンやテレビクルーが早くも集合していました
建物の両側から光をあて集落を浮かびあがらせる「2011白川郷ライトアップ」が1月と2月の
週末に7回だけ開かれます
陽が沈みまだ空の青さが残るトワイライトタイム 合掌造りの各建物の灯りが障子窓越しに
少しづつ見えて来ます 窓明かりがいろんな顔のようで表情があって とても幻想的です
白川郷の合掌民宿に泊まりたかったけれどあいている所が無く 五箇山の旅館に宿泊
五箇山とうふ・いわなやニジマス・山菜・きのこなど山深い四季の味覚の夕食でした
庄川の渓谷沿いに白川郷方面へ戻ります
R156を下って ひるがの高原へ
広い駐車場でドリフト走行してちょっと遊んで見ました
走行540km 天気に恵まれ気温も高く、降雪は無かったけれど 再び雪道ドライブを楽しんできました
今回の燃費は10.5km/L 長距離でもこの辺が限界のようです
自分のライフワークの一つに 国内・国外の世界文化遺産巡りがあります
今回は1995年にユネスコの世界遺産登録された 雪深い岐阜と富山県の山奥にある
冬の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を訪ねました
東海環状自動車を郡上八幡で降り 高山まで「せせらぎ街道」を
「甚五郎」にて 細めんで美味な高山ラーメンを 高山陣屋
南北に伸びる谷間に100軒程の 茅葺屋根の家が並びます
冬場 「白山スーパー林道」は冬季通行止めですが バックに白山が見事に見えました
豪雪地帯に建つため頑丈な作りで、急勾配の大きな屋根を持ち どの家も東西に軒を
この日は気温も上がって快晴に 道路は融雪システムと合わせてほぼ乾燥路です
もう一つの世界遺産「五箇山」と 「白川郷の夜景」 次回に続きます
allroad以前の車で訪ねた 秋の白川郷の様子です
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=10160850929
前回からの続き 最終章
数日前から日本海側に大寒波が次々と襲来していて大荒れの天気に
一時的に雪がやんだつかの間に 日本三大庭園の一つ 「兼六園」 ・ 金沢城公園を散策
新雪で雪化粧したばかりの「兼六園」は墨水画の世界で 冬の名物「雪吊り」も見事にはえ
早朝から心洗われるような美しいものを見せてもらいました
金沢の台所「近江町市場」にて 冬の食の代表的な名物「のどくろ」と「かぶら寿し」をお土産に
前日の朝刊で 「雪の那谷寺 紅白の妙」と紹介されていた小松市にあるR8沿いにある寺に
向かいましたが途中からワイパーも用を成さないぐらいの猛吹雪になり ホワイトアウト状態で
残り5kmという所まで行って心細くなり断念
北陸道へ戻り際、案内板の出ていた小松空港へちょいと寄り道
北陸自動車道も 小松から米原あたりまで路面が分からないほどの大雪でノロノロ走行
除雪作業にも出くわさず
結局 この日の夜から さらに天気が荒れて 翌日北陸道は全面通行止め・R8は走行不能で
多くの車が道路上に閉じ込められ夜を明かしました 自衛隊も出る状況に半日違いで危うい所でした
小松から5時間かけて夕刻無事 名古屋インターへ 丁度日曜日の特別割引で\1000で通過
フロントマスクは 凍りつき過酷だったドライブを物語っています
全走行距離1558km 結果的にallroadがなければ 心のおもむくままに凍結路・雪道を安心して
走ることは出来なかったし、日本にある限定250台のなかで早くもこれだけ ウインターロードを
駆け抜けた allroadもそんなにないように思います
まさにallroadの実力を体感した 記憶に残る旅となりました THE END
前回からの続き
荒れた天気をバックに 見所が多く長くなりましたが残り2回となりました
食にもこだわりのお宿 朝食もこの他にふぐの焼き物が付いて美味でした
2食付きで¥9450 お宿「たなか」お奨めです 駐車場で車は20cm近くの雪を被ってました
宿からすぐ近くにある有名な 「輪島の朝市」
おばちゃんに薦められ サザエの干物をお土産に 酒蔵見学
「白米の千枚田」 海に向かって千枚以上の棚田が続きます 必見
少し能登半島先端に向かって日本海側を北上
偶然 穴水で催おされていた「雪中ジャンボかき祭り」へ飛び入り 9万個の新鮮なかきが用意され
12個 \1000で殻つきのかきを買い テント下に用意されている延べ300mの炭火炉で焼きます
かき好きにはたまらないお祭りでした
日本で唯一砂浜をドライブできる 千里浜なぎさドライブウェイ しかしこの日は荒天
降りて写真を撮っていたら 突然波が車の下まで押し寄せ ちょっとあわてました
この日は翌日にかけて日本海に低気圧が近づき大雪強風警報も出て海も大荒れ
砂浜に乗り入れてもやや恐ろしい感がありましたが 通行可の看板を見て次々と乗用車が
そして有名な観光コースの一つの為 観光バスも続々とあえて波打ち際を走っていました
ここがなぎさドライブウェイ終点地点 金沢駅
最後のディナーは高級回転寿司で日本海の新鮮な幸を堪能
最終章に続く
前回からの続き
この日は蓼科から能登半島 輪島までの大移動日 ナビで検索したら走行距離443km
到着予定時間は8時間半後の18:34 諏訪から調べておいた宿に予約を入れたら雪が
ナビでは遠回りだけれど妙高を抜けて長野自動車・上信越自動車道周りなのでちょっと逆らって
白馬から糸魚川経由に変更
北アルプス 白馬八方尾根のダイナミックな光景
13時過ぎにやっと 糸魚川から北陸自動車道にのり ホッとして親不知付近を走行中 突然
なにやらの警告チャイムが。 よく見れば 英文で 「Add oil max1L. You may continue driving.」
のメッセージが。 この先まだ700kmのドライブが続くので 購入ディーラーにTelして ここから60km先で
一番近い Audi富山へ行くことに
走行2600kmでオイルが減ってしまうとは思いませんでした とんだハプニングです
ディーラーでのオイル補給は無料 しかし最初の3000km位までオイルの消費が激しいそうです 要注意!!
この日から大寒波と低気圧が近づき北陸・石川県地方は大雪の予報
能登半島に入り 氷見から中能登まで抜ける一般道でとんでもない山越えの道に遭遇して
しまい、道路にまだ雪が無かったのが幸いでしたがまるで立山アルペンルートの雪の壁道を
走っている ようで不安な一時を過ごしました
18時前 8時間かけて無事 輪島に到着 1日で400km以上のドライブはさすがに疲れます
お宿に着いてみればお客様は自分一人だけ
それでも全館灯りを灯し 輪島塗の漆の器に次々と出てくる海の幸に ここまで来た甲斐が
前回からの続き
猛吹雪の翌朝 蓼科は何もかもが凍りつく寒さ ウインドーは凍り、車からツララが下がってます
甲斐大泉にある 中村農場で食べた絶品の 「甲州地とりの親子丼」 黄身がオレンジ色です
その後、北八ヶ岳登山口 奥地にある 秘湯 炭酸温泉の「稲子湯」へ外来入浴
輸入車の撮影でよく使われている リゾートホテル 「八ヶ岳高原ロッジ」玄関口にて
ティーラウンジのウインドーガラスについた えさカゴに野鳥が寄ってきました
雪道にallroadのシルエットが!! そして道路も車も全身凍りつく寒さ
突然前をキタキツネが横切っていきました 八ヶ岳周辺は豊かな自然に囲まれています
八ヶ岳横断道路にかかる有名な赤い橋 「東沢大橋」 弟深い渓谷と山岳の眺望が
牧場公園からサンセットタイムの眺望 バックに富士山や八ヶ岳連邦の主峰 「赤岳」が
次回に続きます
前回からの続き
蓼科での日中の天気はイイですが夜から朝にかけては毎日雪が降っています
標高1300mにある親戚の別荘地の最低気温はもちろん-10~15℃
このドライブに出かける前にディーラーでー15℃にはなる寒冷地に出かけるけれどクーラントなど
だいじょうぶか確認しといたので問題なくエンジンも何事も無くかかりました
ただフロントワイパーステーがボンネットにかくれていて凍結防止に上げられないのには困りましたが。
ピラタス蓼科ロープウェイに乗ろうと出かけたら 2480m山頂は雲の中で晴れそうにも無く断念
駐車場に AudiA4 Avant quattroが止まっていたのでちょっと比較を
全く同じAvantベースなのに 車高の違い・標準色にないコンドルブルーやルーフレール・フロントグリルなど
登るにつれ雪が深くなり allroad車装備の OFFROADモードに切り換えてみました

R299 1800mにある「麦草峠」以降は冬季全面通行止めでここが限界地点 ナビにも表示されました
ホイールアーチ・ホイール内にも雪が張り付き凍りつきタイヤにこすります
さすがにallroad 10~20cm位までの積雪なら何の問題もなく ぐいぐい進んでいきました



























































