私の家の片隅には本棚とは別に

自分が好きな本を少しだけ

並べている場所があります


とは言っても、全然お洒落な空間では

ありませんがアセアセ


時々目に入るこの空間に癒されていますおねがい


昔子供達が小さかった時

とにかく絵本や子供向けの本を

沢山買いました


自分が子供の時には

あまり買ってもらえなかった絵本


親が忙しかったからか

田舎に住んでいたからか

こんな素晴らしい世界があるのを

子供の私は知らなかったんだと思います


自分の足で40分くらいかかる図書館に

通えるようになったのは

小学校中学年の時


その時にはもう、絵本というよりは

文字が大きめで縦書きになっている本を

読むことが多かったような気がします


子供用にと本を探し始めたら

その世界は素晴らしく、

私は忘れてきた宝物を取りに戻るように

絵本に惹かれて行きました


こうして幼少期、

その部分が満たされなかった

自分のインナーチャイルドは


子育てをしながら

自分の子供達と一緒に

成長していったのだと思います


その後もさまざまな

ジャンルの本は増え続け


引越しのたび毎に、

選ばれし実用書や小説は

Book off行きになっているのですが


子供達が大きくなっても

もう誰も読まなくても

沢山の絵本や児童書は変わらず

私の宝物です


私のお気に入りの部屋の片隅↓(和室笑)




ただ自分が好きな本を適当に

並べているつもりでしたが、

その数冊の本には共通して、

相手を思う気持ちが込められていることに

ふと昨日気づきました


(一つ一つ解説したい気持ちはありますが

超長くなるので割愛)


目には見えないけど確かにあるもの

心が描かれている本が私は好きです


私は10月生まれの天秤座♎️


天秤座は必ず相手がいないと

成り立たない星座です


相手がいてバランスを取る

相手を見て自分を知る

誰かを見て自分のいろいろな感情に

気づかされます


今世の中は天秤座の季節です


折角素敵な季節なので

ちょっと周りを見てみると

普段は何も感じない人間関係の中にも

目には見えない素敵な何かが

みつかるかもしれません音譜