初めまして。
フランス料理人をしている33歳です。
昨日、動画配信アプリを観ていたら20年前のドラマの配信を見つけました。
懐かしいなと思いながら過去を思い返して今まで沢山の事があったなーと思い、ブログにしてみようと思いました。
長い話になると思いますが、少しずつ更新していきますのでよかったら見てみてください。
1.「始まり」
僕は生きるのが下手くそ。
小さな頃から下手くそだった。
両親と4人の兄弟がいて僕は3番目。
東京の田舎町で生まれ3歳頃に埼玉の田舎へ引っ越した。
自然が豊かで初めて来た時の木々の香りは今でも覚えている。
大好きな祖母と歩いて保育園に行く途中に様々な植物や昆虫を見たり触れたりした。
その植物や昆虫をクレヨンで描いては両親に自慢していた。
とても明るい子供だった。
小学生に入学すると勉強が苦手で全くできなかった。
やろうともせずに遊んでばかりいた。
宿題もせず毎日先生や母に怒られていたが、それでもやりたくなかった。
毎日近くの綺麗な川で釣りをしたり、好きな野球ばかりしていた。
宿題もせず通信簿の成績も悪かったが、明るい性格だったおかげでクラスでは人気者だった。
朝起きる事もできず毎日母に起こされる。
中学生になっても高校生になってもそれは変わらなかった。
中学生になると、虐められたことがきっかけで少しずつ問題児になった。
理由は馬鹿にされるのが嫌だったからだ。
馬鹿にしてきた相手に手を出して母と担任の先生が相手の家族に何度も謝っていた。
それを僕は何とも思わずまた同じ事を繰り返した。
万引きや窃盗などばかりして、学校もまともに行かず、大好きだった野球部の活動もせず遊んでばかりいた。
友達も徐々に減っていく。
そんな時、1人になることが多くなってから出会ったのが音楽を聴くこと。
当時はスマホではなくガラケーで着メロしかなく、音楽を聴くものはMP3プレイヤーだった。
音楽を聴いている時だけが唯一の特別な時間だった。
次第に聴くだけではなくて、自分もやってみようと思い始めた。
誰もいない時間を狙って音楽室に入り、音楽準備室に置いてあったギターをこっそり使って練習した。
楽譜も読めないし、何を買えばいいかもわからないから聴きながら真似していた。
その時間は本当に特別で嫌な気持ちを変えてくれた。
それが僕の人生の「始まり」になった。
to be continued