先週の金曜日、クレジットカード会社からいきなり電話があった。

「◯◯カードの◯◯と申します。今お電話大丈夫でしょうか。」

「はい。」

「◯月◯日に47千円、◯◯クラブからお買い物なさいましたか?」

「していません。」

「では◯月◯日25千円◯◯からお買い物は?」

「していません、、、」

これは、、、(;´д`)

「普段はコンビニやスーパーなどでお買い物が多いようですね。では◯◯電器で6千円の買い物はなさいましたか?」

「それはしました。」

それから数件のカード利用履歴を聞かれ、、、

「ではこの二件はお買い物の覚えがないと言う事でご請求は止めさせて頂きます。情報が漏れて不正利用されたようです。」

出た!( ̄◇ ̄;)
初めての事で少しパニクったが、請求は止めて貰えるという事でホッとした。

「ありがとうございました。助かりました。」

このクレジット会社は不正な動きを常に監視しているそうで、今回の二件を見つけてくれたとの事。
いやー、すごい。
信頼できるなー、と感心していた。
ただクレジットカードの再発行まで二週間かかり、カードが使えないと不便だな、と思ったが他にも待っているので、普段使ってなかったカードを使って特に問題無く過ごしていた。

そして本日ふと思った。

まてよ?
電話でクレジットカードの番号聞かれたな?
「念の為、手元の番号を読み上げて頂けますか?」
セキュリティキーも聞かれたっけ?
でも使用期限は向こうから言ってたよな?

実はカードも使用できなくなると言ってたけど、実際使われてるのでは!!やられた_| ̄|○

焦ってどうやったら確認できるかと、まずはカードの利用状況をネットで確認。
でも最新の利用履歴の確認にはタイムラグがある(ー ー;)
それで通話履歴から該当番号をググってみる。

カード会社の名前がズラっと出てきた。
念の為、電話してみた。
「こちらは◯◯カードでございます。ただいまのお時間は・・・」
アナウンスが流れる。

とりあえずホッとした(-_-)

まるでユージュアルサスペクスの最後のシーンで騙された警官のような錯覚を覚えた。

まだ少し不安だけど、とりあえず新しいカードが到着するのを待ちます。
パスワードは小まめに変えようと思いました。

でもカード番号と有効期限、セキュリティキーは変えられないけど、大丈夫だろうか。

それでも現金持ち歩くよりは安全だと思ってます。
(異論はおありでしょうが、、、)

俺、絶対オレオレ詐欺に引っかかるな、と反省する今日この頃です。
私が音楽に興味を持ったのは10代前半からで、最初は流行りの邦楽を雑食的に聴いていました。

その後山下達郎の音楽にはまり、サタデーソングブックを聞くようになり、ビーチボーイズやフィルスペクターにはまり出し、20代半ばまではソフトロックばかり聴いていました。

その頃はおそらく渋谷系で発掘されていった事もあり、ブームだったんでしょう。

SALT WATER TAFFY、ETERNITY'S CHILDREN、SPIRAL STARECASE、HARMONY GRASS、YELLOW BALLOON、KEITH、ROYALETTES、SAGITTARIUS、FREE DESIGN、BUCKINGHAMS、ANTHONY & THE IMPERIALS、MARK ERIC、BILLY NICHOLLSなど様々なソフトロックの名盤が再発され、ボートラ入り30曲くらい入っている CDが容易に手に入りました。
そして私の CD棚に並んでいました。
しかし、その後AORブームがきて、、、FREE SOUL系の音楽にはまったりすると、ソフトロックはどうも綺麗にまとまり過ぎていて面白みがないと思い出し、先程記した CDは今一枚も手元にありません。

当時は 輸入盤新品 CDで70分以上のボリュームで2000円弱で買えたし、売ってもそれなりの価格で売れました。

今思えばもったいない事をしたな、と思います。

特にMARK ERICのA Midsummer Day  Dreamはビーチボーイズ好きの私には悔いが残ります。

この前サンソンでWHERE DO THE GIRL S OF THE SUMMER GO?がリクエストされて、やっぱりいいなあ、と思いヤフオクなどでも探しましたが中々難しそうです。

でもやはりどんどん増やして行くと場所とるので、どこかで整理して行かなくてはいけないのですが、、、

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今日は予定が夜までないので、レコード鑑賞してます。

まずは松原みきの「ポケットパーク」

真夜中のドア STAY WITH MEがシティポップの名曲として有名です。リミックスがクラブでプレイされるなど、ソウルフルな歌唱もリスペクトされてるようです。

LIGHT MELLOWからソウル、ボサノバっぽい曲まで粒揃いの曲が並んでいます。
名盤だとは思うけど、ちょっと今の気分とは違ったので次、
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二名敦子の「ロコ・アイランド」

購入してからチョロっと聞いた程度で内容は全然覚えておらず、針を下ろすと高中正義作の「カラパナ・ブラック・サンド・ビーチ」
あ、これこれ、この感じ。
安部恭弘作の「ブギー・ボート」もポップで気に入った。
大好きな村田和人の曲も入ってるし、リゾート気分でいい気持ち。

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そのあと猛烈に聴きたくなったのが「みゆきのラヴリー・コレクション」

みゆきは大好きな漫画で、アニメもかなり漫画と世界観が近くて大好き。時々開いて最終回で涙する、、、

このLPは鈴木キサブロー作の3曲、「10%の天気予報」、「想い出がいっぱい」、GOOD-BYEシーズン」目当てで購入したんですが、それ以上に惹かれたのは河合美智子の「サマー・ホリデー」
オールディーズタッチのスローで、ビーチ・ボーイズ風のコーラスで始まるこの曲は、少女の恋と夏休みの始まりから終わりを歌っていますが、何とも切なくて甘酸っぱい気持ちにさせてくれます。
もう40のおっさんなんで、もうすぐ娘の年頃の歌になってしまいますが、、、
何と言ってもこの曲の一番の魅力は河合美智子の歌声ですね。一気に歌の世界に引き込まれます。あのトレンディドラマ全盛期の彼女からは中々想像できませんが、、、

他にも曲を出しているのかな、と思ってぐぐってみると、この曲のEPがかなり高値で取引されている事は分かったんですが、どうもアルバムまでは出してなかったみたいです。

惜しい!

杉真理あたりのプロデュースでアルバム作ってたら最高だったろうなあ。

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今日もレコード見て来ました。

本日の収穫は竹内まりや「SWEETEST MUSIC」です!

作詞David Lasley作曲Peter Allen編曲Jay Graydon・David Fosterという鉄壁の布陣。

疾走感のある心地良いGOOD AORです。
B面も山下達郎でお馴染みの「MORNING GLORY」

でも、更に何が素晴らしいかと言うと愛らしいモノクロ写真のこのジャケット!

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白いブラウスに黒い蝶ネクタイというボーイッシュなファッションで髪をなびかせた躍動感のあるポートレイト。

LPのジャケに使用して欲しかったな、と思います。

本日、有給休暇で洗濯と夕飯分の米を研いで趣味のレコード探索に向かいます。

BGMは、「波の数だけ抱きしめて Kiwi FM オリジナルサウンドトラック」です。

ホイチョイプロダクションはやっぱりたまりません。
小学生5年の頃だったか、初めて「私をスキーに連れてって」を見て三上博史に憧れてスキーが上手くなりたくて一生懸命でした。

そのあと「彼女が水着に着替えたら」はカナヅチの僕にはあまり感情移入できませんでしたが、「波の数だけ抱きしめて」は大好きな映画です。
この映画だけはリアルタイムでは見ませんでしたが、さすがホイチョイプロダクション!って感じで、また前作と違うほろ苦さがたまりません。

このサントラは何回も買い直しています。
色んなAORのコンピに入っている有名曲ばかりだし、作ろうと思えば寄せ集めてサントラが作れるので。

でもやはり CDで持って置きたいと思い、また安く売っていると買ってしまう、、、

今度は売らないように気をつけようと思います。

秋晴れのドライブにも、やはりAORが似合います。