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しあたー☆時間の旅

映画や好きなバンドの話&わんこの話!

高校生の頃アラン・ドロンが好きだった。
ほんの数本しか出演作品観てなかったが好きだった。
その当時の雑誌「ロードショー」のアランドロン特集号によると
ドロンの好きな小説はマルセル・プルースト「失われた時を求めて」らしい。
さっそく自分も読もう、と思ったが
長くて難解と知ってビビって手を出せなくてそれっきり。

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まだ持ってる。


10年くらい前に
「ヨーロッパ名画コレクションDVD-BOX」というのが販売され
その中に「失われた時を求めて」の1巻「スワンの恋」でドロン出演
というのがあったので即買い。
で、まだ全部観てない。
肝心の「スワンの恋」も観てなかった。
そしてやっと鑑賞。10年目の鑑賞だ。
すっごく観たくてDVD買ったのに観るのが勿体なくて
観てないDVDがけっこうあるんだな。
なんて勿体ない。
あ、前置きが長くなっちゃったわ。

キネノート作品情報

好みでもない女性にとんでもなく恋してしまって
翻弄されちゃう裕福な青年の話。

いやー、何と言っても観どころは
19世紀フランス社交界の衣装、調度品など美術の素晴らしさ。
演奏会の音楽を聴く婦人たちのシーンがあるんだけど
そこで「これは絵画か?」と思ってしまう一瞬があったくらい。
もうこれだけでも一見の価値あり。
で、ストーリーは
原作読んでないから理解できないのかもだけど
上記の2行の話だけ。大したことはないの。
はい、おしまい。チャンチャン。
と言っても不思議に飽きることはなくついつい見入ってしまう。
主人公の翻弄されぶりにイラつきながらも観ちゃう。
ラスト、なんだ~結局そうなの?
なんなんだこれは。
と思ったのに観終わってひと言感想を書いていたら・・
何だか急に主人公の滑稽さや、くだらぬ社交界の可笑しさが蘇ってきた。
あ、やっぱり原作気になる!
でもやっぱり長くて小難しそうなんで
しばらくしたら、またこれ、観直したい!そんな気分になってきた。
あれ、面白かったっていうことなのか?

そうそう、肝心のドロンは主人公(ジェレミー・アイアンズ)の親友で
口髭、メーク顔が笑えるんだけど
ラスト10年後になるとぐっと渋~いドロンになるのだ。素敵だ。

あ、この「ヨーロッパ名画コレクションDVD-BOX」なかなかいいっす。
この中の
「記憶の扉」と 「ふくろうの河」 はマイベスト30には入りそう。
「ジェラシー」 「フィオリーレ」もすごく良かったな。
「夕なぎ」のロミ―・シュナイダ―も美しいし。
あと2本未見なので近いうちに観るぞっ!
と、忘れてしまわないように宣言しておく。





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