13.9.10大和雑感(後半) | あるけみすとのつぶやき

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すとりっぷ♪劇場で感じたことを徒然なるままに…

 さて9/10(火)の大和観劇の後半、4番さん~6番さんまでの雑感です。

4)夏木 りりか 嬢(8頭ぶり14回目)

 1回目は初見の演目。青色の変形和服にカラフルなドレープスカート姿で登場。カーニバル風『〇になりたい』(女性Vo.)で軽快にダンス。『となりのト〇ロ』BGMのバイオリンアレンジ曲に変わると、スカート~和服と脱いでいって白のバレエ風衣装になり、右手と胸元に風車をつけて花道~盆上を颯爽とダンスののち、脱いだ和服を羽織ってステージへ。K〇KIA『〇きますように』の中、白衣装を脱ぐと青和服を羽織って盆入り。中島み〇き『〇期〇会』でポーズベッドを披露したのちに立ち上がりステージへ、ステージ中央で右手の風車を回してフィニッシュ。
 2回目は12.11頭仙台12.12結若松等で拝見している兎と月の演目『月』(もう秋ですね)、3・4回目は8頭仙台で拝見した”浪漫飛行”でした。
 りりかさんが(意外にも?)大和初乗りということで、どんな様子か気になっていました。まぁ、経験豊富で努力家のりりかさんなので正直心配はしていなかった(←楽日まで”ほっといて”心配もクソもない…(^^;))のですが、回らない前盆などにロックの踊り子さんが苦労するような話を聞いていたので…。でもさすがりりかさん、明るく元気にやってました(^^)/。

****これより先、3回目までの観劇****

5)RiN 嬢(12.4結ぶり4回目)
 1回目は、シックなビスチェロングドレスで登場。ザ・〇ーム『〇のラブレター』(MI〇MI ver.)で優雅に一舞。ビスチェを脱ぐと白のビキニトップ姿になり、一旦袖に。腰に緑と白の長布を腰につけて再登場、MI〇MI『ハイ〇スカス』で軽快にダンスを魅せたのち、スカートを脱いで白Tバック姿になってさらにダンス。〇方〇起『STE〇L』の中、トップスを脱ぐと一旦袖に下がり、ピンク&淡青色のベッド着で登場して盆入り。さわやかなアメリカンポップス風男性Vo.曲でポーズベッドを魅せたてフィニッシュ。
 2回目は、白セーラー服&水色リボン姿で登場、バネッ〇・カー〇トン『A Thou〇and Mil〇s』で可憐にダンス。暗転後、黄&紫色のたっぷりとしたTシャツ&黒ホットパンツに黒ハットをかぶって登場、ヒップホップ系女性Vo.&ラップ曲に合わせてヒップホップ系のダンスを披露。リアー〇『R〇de B〇y』でTシャツを脱ぐと黒ブラジャー姿になってセクシーにダンスののちに、ブラジャーを脱いで白ワイシャツを羽織って盆入り。ジャ〇ット・ジャ〇ソン『W〇uld You Mi〇d』の中、指を激しく舐め上げると、激しいエア・セックスを魅せる。続くヒップホップ系バラード曲でポーズベッドを披露したのち立ち上がり、軽やかなスキップでステージに向かいポーズを決めてフィニッシュ。
 3回目は、カラフルな羽をあしらった白レースワンピに、薄紫色の長布を海賊のように頭に巻いて登場、MI〇MI『シャ〇ラ』で軽快にダンス。暗転後イスを持って登場、同『The Perf〇ct Vis〇on』の中黒の下着に薄手の黒色キャミソール(?)姿でヒップホップ系ダンス~イスの上でのポージングを披露。再暗転後、洋楽男性Vo.バラード曲の流れる中、水色のモンロードレス姿で盆入り、福〇雅治『ス〇ール』~洋楽男性Vo.ロックバラード曲でポーズベッドを魅せてフィニッシュ。
 久しぶりに拝見しましたが、(長身にも関わらず)重力を感じさせない軽やかなダンスと、演目中視線の合わない(笑)ところは、(良い意味で)相変わらずだなぁと思いました(でも、ポラの時はじっと見つめ返されるので、かえってドキドキします(#^^#))。ただ、(夏演目ということもあるのでしょうが)今回NI〇MI等ヒップホップ系のダンスミュージックが多かったのがちょっと意外でした。でも、長い手足で陶酔するように踊るヒップホップもなかなか似合っていました♪

6)青山 ゆい 嬢(2中ぶり3回目)
 1~3回目ともに、2頭TSMで拝見したフラメンコの演目でした。フラメンコのタップおよびパルマ(手拍子)の迫力も増して(←タンバリンや手拍子に負けないほど)、やり込んでいる様子が見て取れました。もちろんグラマラスなボディでのセクシーなベッドも魅力的でした。

【”ど平日”の観劇】
 基本、土日が休みなので週末観劇が多いオイラ、GWやお盆等の連休の中日を覗いてウィークデーに観劇することはめったにありません。今回、職場全体での振休だったので、めずらしく本当の意味での”平日”観劇となりました。開場時間後に入館したのですが、その段階で場内には(オイラを含めて)客が5人に”新聞一部”。およそ1時間後の1回目には、タンバリンさんが一人壁際の席に着いた以外は盆周りのカブリ席の9名のみでスタート(苦笑)。その後、顔ぶれは変わりつつも十数名~20名弱を行ったり来たり(それでも、なぜか3回目はダブル(←アナウンスなし))。4回目あたりからやっと一見客を含めて20人オーバーの盛り上がりを見せた感じでした。
 踊り子さんのブログなどで、平日の仙台の”まったり具合い”なんかを読むことが時々あったのですが、「地方劇場の”ど平日”の場内ってこんな感じなのかなぁ」と思うと、確かに経営の厳しさが推測されてちょっと暗い気持ちになりました…(オイラには何ができるんだろう…。地元に劇場のない地方在住者に平日観劇は不可能だしなぁ(+_+))。