分析レポートはこちらのブログにこれから書かせていただきます。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/blues225/

こっちには雑談メインでくだけだ文をあげていきたいですね

ただ書く頻度は相当減ると思います。


申し訳ありません。
ホワイトハートレーンでのノースロンドンダービー。これまでの試合ぶりと、ホーム&アウェイを考慮してトッテナムが優勢と見る声が大きかったです。

まずトッテナムとアーセナルのスタメンとフォーメーションがこちら↓(キーパー書くの忘れたw)

$チェルシー好きによるサッカーブログ-とってなる









では前半から、試合を見ていきましょう。



まずアーセナルは、SHはトッテナムのSBに、中盤の選手はもちろんトッテナムの中盤にどんどんプレスをかけて、トッテナムに自由を与えません。

これによりトッテナムは、アーセナルの左SBの、ギブスの裏を狙うアデバにめがけてロングボールを蹴るシーンが増えるのですが、ソングがマンツーくらいの勢いでアデバについているので、これもなかなか成功しない。


一方トッテナムも、激しいプレスとりトリートを使い分け、アーセナルに決定機を許さない。この守備ができるのは、2人の運動量豊富なCMF(特にパーカー)のおかげだといえます。
プレスに行くときは、2CMFのどちらかが、しっかりアーセナルのCBにプレスをかけて、引く時はすぐに引いてバイタルを埋めつつ、ボールを持つ選手にプレッシャーをかけていく。

逆にプレスでアーセナルのパスミスを誘い、シュートを迎える場面もありました。というか基本トッテナムのチャンスはこれから生まれたと思います。





何よりデフォーが積極的な守備参加をして、2対3となる中盤の数的不利を防ごうとする。基本はアンカーのコクランに、下りてプレッシャーを与えるのですが、それだけでなくサイドに出向いたり、時にはPA手前まで下がってボールを奪うシーンは鼻血ものでした。

18分のベイルの突破→VDVのシュートシーンもデフォーの守備から始まっていたり。
27分のデフォーのクロス→VDVのシュートもデフォーがアルテタからボール奪取したから生まれていたり。
31分にデフォーが倒されてFKを得たシーンも、その前にデフォーがアルテタについてパスコースを限定させて、モドリッチがパスカットしたところから始まってたり。
53分にだって(ry


いやあ、ファンになりそうですw





さて、
試合展開としては、だんだんアーセナルが押し込み始めます。


例えば、ハーフウェイラインくらいかやや後ろの、少し低い位置(特にデフォーのいない左側)でアーセナルの中盤の選手がボールを持つと、トッテナムのプレスが少し遅れる時がある。と、同時にバイタルエリアが空き、そこを主にジェルビーニョに付け込まれる、みたいな。
この上手くプレスをかけづらい位置でもらう動きは、アルテタが上手かった印象でした。

なので、バイタルエリアを塞ぐため、トッテナムのCMFの位置は下がりめになる。そうなると、もちろん自然と積極的なプレスも少なくなってくる。






あとコクランも地味にボールを運んでいました。スタメンを見た時はコクランかあ、と思いましたがなるほど、決して悪くない。守備はソングと比べてしまうのでやはり少々物足りないですがw

あれですね、フリンポンと彼をたして2で割ると手ごろな選手になりそうですねw




と、話がそれましたが、、
アーセナルペースになりかけていただけに、39分のトッテナムの得点は少し意外でしたね。ベンゲルさんもがくっときたでしょう。



もしかしたら、この得点シーンは、ラムジーがパーカーのマークをすてさがるべきだったのかも。
コクランがモドリッチへのプレスに駆り出され、バイタルが空いたので。アルテタとラムジーが上手くスライドできてればあるいは…。
個人的に、時々ラムジーがあとほんのちょっと戻ってれば楽なのに、と思うシーンがあったのでこういう印象を受けたのかもしれません。

でもこの得点は素直にトッテナムをほめるべきですね。
フリーでバイタルでボールを受けたデフォー。VDVについていったギブスが空けた左SBのスペースを有効利用したアデバ。メルテザッカ―の注意をひきつけたデフォーのニアへの飛び出し。そしてVDVの飛び出しとシュート。全てが完璧でした。





トッテナムが先制して、前半を折り返します。






前半の印象として、アーセナルは左側からの攻めが目立ってました。これは、左にいるアルテタが起点になるシーンが多かったからでしょう。また、ペルシが左に流れやすいのと、ジェルビーニョもいい動きをしていたからだと思います。
逆に右サイドは、ベイル、エコト共に中央に絞るので、サイドチェンジ→サニャという流れは面白そうでした。惜しむらくはウォルコットとラムジーがサニャと効果的に絡めないことかなあ。特にウォルコットは中央に行ってしまって、サニャへのフォローが少なかった印象でした。まあ、対面のアス・エコトは上がらず、ベイルもよく戻ってたので攻めづらかったとも思います。
ラムジーはアルテタみたいなプレーができると幅が広がるんだけどなあ。ゴールに迫るプレーにより比重をおいていたとはいえ、高い位置でボールを持っても効果的なパスは出せないし。ビルドアップにも積極的に絡む運動量がほしいとは思いました。
2人は守備の時ももうちょっと戻ってほしいね。サニャがベイルを1人で抑えなければならないシーンが目立ちました。だからこそなかなかサニャも駆け上がりづらかったのだとも思います。
素晴らしいこの右サイドバックを、もうちょっと上手く使えないかな、というふうに思いました。まあ、左のギブスも上手く使えてませんでしたが。






後半


開始直後にベイルがミドルを放つなど積極的な姿勢を見せたトッテナムですが、すぐにアーセナルに押し込まれるようになります。ペルシやジェルビーニョやラムジーが積極的にバイタルエリアに侵入して、トッテナムは前半同様高い位置からプレスがかけられません。そうなると、いい意味で中途半端な位置にいるアルテタにプレスがかけられず、より試合を支配され始める。

50分過ぎのラムジーの同点弾も、当然の流れといえば当然の流れかもしれません。ただ、ソングにはVDVがプレッシャーをかけに行くべきだったと思います。

VDVは攻撃は申し分ないんだけど、やっぱ守備がなあ。少なくともサイドで使うのはかなりリスクがあるし、トップ下で使うにしてもデフォーの守備意識とは大きな差がある。積極的なプレスを仕掛けていくチームなら前線からの献身的な守備は絶対だし、もちろん中盤で数的不利を作られないようにしなければならない。ひいてロングカウンター主体でやっていくならまた話は別ですが。
失点後もデフォーが右サイドの守備に出向くシーンがちらほら。



とにかく、自分の心配してたことが的中してしまい、アーセナルが試合を振り出しに戻します。


その後も試合を支配するのはアーセナル。

トッテナムはバイタルを荒らされ思うような試合運びができません。



しかしこの結果目立つのはアーセナルのラストパスの質の低さでした。ラムジーはゴールに迫る飛び出しは面白いけど、速い判断で質の高い縦パスを供給することはできません。ジェルビーニョもパスは少なく切れこんでシュートするシーンばかりが目立ちます。ウォルコットもストライカー気質なのか、ラストパスをほしがる動きが多い。ファンペルシを上手く活かせてないというか、高い位置で質の高い縦パスを出せる選手がいればアーセナルはもっとよくなるはずなのですが…。


つまるところ、はやくウィルシャーよ帰ってこいってことです。







しかし、トッテナムがピンチであることには変わりなく、57分にアデバが決定機を迎えますが、それ以外はなかなか上手くボールを運べません。



そこで60分数過ぎにVDVに代えサンドロを投入。交代の主な理由としては、1つはさっきもふれた守備面での懸念。もう1つは、裏返しでもあるのですが、アーセナルが押し込むようになり、ギブスも上がってくるのでどうしても守備しなければならなくなる。そうなることでVDVは攻撃時に自由なポジショニングができなくなってしまったんですね。厳しい話、守備への負担が増えるとそれはそれで魅力半減なんです。彼は純粋なサイドMFではないですから。

ならば右サイドには運動量豊富で攻守に走れるモドリッチをおき、中盤にモドリッチよりも守備が上手いサンドロをおくことで、パーカーの負担を軽減しつつ守備に安定感を持たせよう、というのがレドナップさんの主な狙いだったのでしょう。


そして、これがドンピシャではまります。

モドリッチは守備になるといち早くもどって、やや中に絞ってパーカー、サンドロと共にバイタルを防ぐので、アーセナルはさらにフィニッシュまでいけず、逆にカウンターをくらうシーンが増えてくる。その結果、トッテナムが押し込むシーンも増え、場面によっては積極的なプレスも再びかけるようになる。





カイル・ウォーカーのチートシュートもこの流れの中から生まれたといっていいでしょう。




ただ、アーセナルもまだ完全に押し負けてはなかったので、そう考えるとこの試合ほんとトッテナムはいい時間に得点ができている。一番アーセナルがこたえる時間というか。






なにはともあれこれで2-1。
トッテナムが逆転に成功します。

この得点後はトッテナムはあまり人数をかけては攻めず、ロングボール中心のカウンターを展開していきます。


そうなるとアーセナルはひかれた相手に対し、前線でのパスの貧しさがより顕著になってくる。
さらにトッテナムに中盤の数を1枚ふやされて(アデバ→りヴァモア)、どうしようもなくなってくる。





なので終盤印象的だったのは、アーセナルの攻めよりもむしろベイルでした。負傷のサニャにかわり入ったジェンキンソン涙目です。


ただ、ラムジーと特にウォルコットが高いポジションニングをして、守備に帰ってこないことも少なくない中、1対1でベイルを止めてたサニャが素晴らしいのであって、、普通この怪物を数的有利を作らずに守ろうとするなんてチャンチャラおかしい話だとは思います。まあジェンキンソンの場合はビハインドで攻めなきゃならない場面でもありましたが。





結局、スコアはこのまま動かず試合終了。ホームのトッテナムがノースロンドンダービーを制しました。

MOMは文句なしにパーカー。広範囲をカバーし、相手の攻撃を潰してました。ほんと何キロ走ったんだこの30歳はw 彼抜きにトッテナムの強さは語れないでしょう。
影のMOMはデフォー。かれもサンドロ投入まで積極的な守備でチームを助けていました。





アーセナルも悪くはなかった。ただ最後のフィニッシュにつきます。ウィルシャーの復帰までどうするのか、ベンゲルさんの正念場は続きます。
シャマクが覚醒すれば、クロスにも希望が持てるし、ペルシもより活きると思いますが、あくまでたればの話であると同時に、今のアーセナルに4-4-2をやる守備力あるのかなとも思う。難しいですね。ウィルシャーが復帰すれば彼をトップ下においた4-2-3-1とか面白そうだとは思いますが。





みなさんどういう布陣がベストだと思いますか?
昨日の夜中に書いてたのですが、途中でアメーバのメンテと重なって消えてしまったのでw、さくっと書きます。



チェルシーの布陣は4-3-3で
チェフ
コール、テリー、ルイス、ボジ
レレス
ランプス、ラミレス
マタ、ドログバ、スタリッジ

というメンバー。スタリッジが怪我から復帰。ドログバも久々の先発ですね。


最初にチェルシーの選手の、攻撃時のだいたいの行動パターンをのせておきます。スタリッジの矢印がずれているのはご愛敬ってことでw

$チェルシー好きによるサッカーブログ-ぼるトンちぇるし

あと、ランプスは後ろに下がってゲームを組み立てる動きもしてたので、ランプスは後ろ向きにも矢印が伸びていると考えてください。






では試合を見ていきましょう。


まず開始1分で先制したチェルシーが先制します。
コーナーキックからスタリッジが加点。




その後、ボルトンは積極的なプレスを敢行。CBにもガンガン仕掛けていきます。
これに対し、チェルシーは両SBを上げ、CBが開き、中央にMF(主にレレス)が下りてきて、3バックを形成。2トップのボルトンに対3対2の数的有利を作り上げ、後方からのビルドアップをはかります。

そして次に(メイレレスが下りるので)2対2の中盤を崩す必要が出てくる。


ここでマタの出番なわけです。
彼が中盤に下りてくることで、ここでも3対2の数的有利を作り、チェルシーが中盤で優位にボールを運びます。

15分の2点目は、そんなマタの動きから生まれたもの。
マタが中央ハーフウェイラインくらいでボールを受ける→ラミミをみていたガードナーが、マタにプレスをかけようとする→マークが外れたラミミに、マタがパス。ラミミがバイタルでボールを受ける→ランプス見ていたレオ・コーカ―が、ラミミを追いかける→ランプスがフリーに

その結果、スタリッジのパスに、PAに侵入したランプスがフリーでシュート!見事ネットを揺らし、チェルシーが2点目を挙げました。

この2点目の得点は素晴らしかったです。派手さこそありませんでしたが、高い組織力で手に入れた1点といえるでしょう。




24分の3点目はまたもスタリッジ。
右サイドの裏へぬけ出し、カットインしてミドルシュート。豪快なシュートでしたね。



しかし、この試合スタリッジが裏へぬけ出すシーンが多すぎる。ボルトンの左サイドは完全にアキレス腱でした。
左SBのロビンソンがかなり中に絞っている為、サイドのケアを左SH1人でこなさないといけない。とりあえずロビンソンが何を守りたいのか全く分かりませんでした。途中で、SHのMペトロフとプラットリ―がポジションチェンジしたのですが、状況は変わらず(おそらく攻撃の要であるペトロフの守備の負担を減らしたかったのでしょう)。
チェルシーは右サイドから面白いようにチャンスを演出しました。





4点目はその約2分後に。この試合多く見られたルイスのオーバーラップからでした。先述しましたが、3バック対2トップみたいな形になっているので、ボルトンがルイスにプレスをかけきれない時があるんですね。

ルイスがドリブルするのを見て、チェルシーの中盤もボルトンの選手を引き連れて上がり、ルイスにドリブルするスペースを与える。バイタルエリアに侵入したルイスがミドルシュート!こぼれ球にランプスが反応し、見事にネットを揺らしました。



前半に4点という、かなりほっこりする試合展開ですねwいやあ、テンションあがりました。






しかし、後半開始直後にセットプレーから失点。前半にもCKから危ないシーンがあったし、今のチェルシーの最大の弱点かもしれません。通常の守備は、積極的なプレスをかけて(ポルト式ディフェンスは今日も見られました)、ボルトンの選手えお苦しめていたし、テリーとルイスの安定感は素晴らしかった。なので余計にもったいないというか・・・。
ボアスさん、そこんとこ改善よろしくお願いします!w



これで息を吹き返したボルトンは後半も積極的なプレスを敢行。実際後半開始から10分くらいは、カウンターが飛び交う激しい展開でした。マタに中盤を荒らされても粘り強く対応してました。


それだけに58分の失点はボルトンの選手の心を折るものだったでしょう。
ペトロフがサイドに開いたテリーを見て、一瞬A・コールがフリーになる。A・コールにボールが渡り、ドログバへロングパス→ボールを受けたドログバがサイドに流れて、飛び込んできたランプスにパス→ややマイナス気味になったものの、落ち着いて蹴りこみ、ランプスがハットトリックを達成しました。





ハットトリックを決めたところで、主題である何故ランパードが復活したかにふれましょう。
実はこの理由はもう書いていて、、、

マタのポジションニングにありました。
今シーズンのチェルシーにおいて、マタは主戦場はバイタルエリア付近の、ボールがあるところ。アバウトな書き方ですが、それくらい高い位置で広い範囲を動き回っていました。
そこで縦パスを引き出す、高い位置でもプレースピードを速くするのが彼の役目でしたね。
このため、ランパードは展開に専念することが多かった。

しかしこの試合では、マタはハーフウェイラインくらいまで下りて、中盤のビルドアップに絡むことが多く、その結果ランプスの前が開けて、彼が飛び込むスペースを見つけることができたんだと思います。
バレンシア戦でも、マタがサイドに張りつかざるを得なくなって、(後半からですが)ランプスが飛び込むシーンが増えました。



どちらがいいとかそういうのではなく、この試合で、チェルシーの戦術の幅がまた広くなったと見るべきでしょう。ポジションチェンジの多用する、ボアスさんのやりたいサッカーが着々と浸透してきているのだと思います。



結局スコアは5-1で試合は終了するのですが、チェルシーはもっと点とってもおかしくなかったと思います。
ボルトンは疲労もあってか、プレスがかなりちぐはぐになっていたから。
まずプレスにいく2トップとCMFのスペースが空いて、そこに侵入されて。CMFが遅れてプレスにいき、今度はバイタルエリアを空けて、そこに侵入されて。
今シーズンのボルトンは簡単に裏へ侵入されるシーンと、CMFがバイタルを不用意に空けてしまう場面が多く、コイルさんも頭を抱えていると思います。

もう少しボルトンについて書かせて下さい。
攻撃に関して、中盤にパサーがいないのが大きな問題だと思います。ホールデンの再離脱はかなり痛い。この試合もCBからの2トップへのロングパスが一番脅威でした。
後サイドバックの質。守備もそうだけど、何よりオーバーラップが少ない。ペトロフやイーグルス、いないけどイ・チョンヨンといった良質なSHをそろえているだけに、SBによってサイド攻撃に厚みがもたらされないのはもったいないと思いました。


最後にドログバについて、
ゴールこそありませんでしたが、献身的な姿勢に好感が持てました。
マタのいない左に流れて、ランプス、ラミミが飛び込むスペースをつくったり、バイタルに下りてきてボールをうけたり。献身的な守備も光りました。
そしてポストプレー成功率はやはりすごかったですね。これに関してはやはり別格。

これから自然とゴール数も増えていくと思います。トーレスばかり注目されますが、俺もいるぜってところをどんどん出していってほしいですね。あ、自分はトーレスも好きですよ!あしからずw

トーレスがいない試合で大量得点でしたが、自分は先発がトーレスでもスコアは変わらなかったと思います。
トーレスも左へよく流れてスペース作るし、裏へぬけるレベルは一級。バイタルにおりてボールを受けるのも得意なので。

懸念されている、ランパードの共存は十分可能でしょう。



なにはともあれ、大差で、チェルシーがアウェーで勝ち点3を手に入れることができました。次は難敵トフィーズ。こういう相手にしっかり勝っていって、マンチェスター勢にプレッシャーを与えたいところです。

では!