こんにちは

上野 博です

 

 

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形のあるものを見て描くと写実画 

形のないものは抽象画

その中間を半抽象等と言ったりします。

 

抽象を説明するのに、林檎を外観から視覚的に実在をとらえるのが写実、

甘酸っぱさや香りも含め外観に頼らずに本質を描くのが抽象と言われたりします。

 

  

 日本画ではよく使われる「写意」という言葉があります。

 

単に物の姿形を写すだけでなく、その精神性を表現する事を言いますが、

日本画の絵具は本来写真のように描くのは難しく、常に変動する光源などに頼らず、その物の存在を描く。

形を追いながらも形の無いものをも描こうとしているようです。

 

 このあたり定義づけは難しいのですが、私は音楽と比較しながらいつも簡単に考えて双方を楽しむようにしています。

これに川の流れや、虫の音が、さらに歌詞や動作が   
 聴覚に頼る音楽では、聴覚的な音の変化で美抽象の世界です。
これに川の流れや、虫の音が、
さらに歌詞や動作が組み込まれると、絵でいう写実に近くなりますが、絵画も同じように視覚的な変化、形、明暗、色、線、リズム、テクスチャー、グラデション、など写実、抽象に関係なく構成することで、2次元の視覚世界で感動的な世界を創れば良いのだと思います。
 
写実を続けていると左脳的、理性知性的に嵌ってしまい、抽象の右脳的、感性的な能力が育たないような気もします。
   
音楽ではクラッシク、ジャズ、演歌、民謡、ポップス、タンゴ・・・・自由に楽しんでいるように絵画の世界も表現したい。
 
イメージをしっかり持ち、色々な表現でやってみることが写実、非写実双方に良い影響を与えるのではないかと思う今日この頃です。頼る音楽では聴覚的な音の変化だけで美しい時間の流れの世界を創りL
 
本日もご覧くださり

ありがとうございます

 

 

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水彩画は 

趣味として生きがいとして最高ですね!

 

私の体験談が

皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

チェルシーアートアカデミー

上野 博

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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