歌う夢を見た   ちぇるしぃのブログ-130902_0736~01.jpg


おはようございます。


昨日は最高に楽しい夜でした。

夏休み最後の休日に賑わうのは、何もプールばかりではございませぬ。


東京・新橋ZZにて、最高な仲間たちと熱い夜を過ごしてきました。

自分の出番を待っている時間にメールを受信。


LIVE当日は

「がんばってね!」っていう応援メールも多くいただくので、そんな気持ちでそのメールを開いたところ。



「明日、旗当番です。よろしくね」



今、私がどんな状況かをまったく知らないご近所のママからでした(汗)。


「了解!! 今から歌うぜ」と、顔面アップの画像つきで返信しました(笑)。



そして、旗。 行ってきましたよ。


久しぶりに登校する子どもたち、その列を見送っているとやっぱりかわいい。

防犯委員のおじちゃんたちも、はりきってる。


めんどくせ、と思ってごめんよ。

旗振りは大切な仕事だ。



帰宅すると、玄関で画像のカエルくんがお出迎え。


「おーーーーーい! カエルいるぞーーー!」と、2階で寝ている長男に叫び、

直後「もう、いらねーか…」と独り言。



世の中の老若男女、いや、特に男性。

よく聞いてほしい。


中年以上の女性が、若い娘に比べて虫やカエルやトカゲを怖がらないのは、女を捨てたとかそんなんでは無いのれす。

勘違いしないでいただきたい。


特に男児を持つ母は、虫に興味を示す息子たちのためにずっと闘ってきたのだす。

私だって、10代のころは、「自宅のドアの前にセミがとまっているために、1時間も家に入れない」なんてことをやっておりました。

しかし、今はセミを手で捕まえることができます(イヤイヤだけど)(笑)。


そして、ミルクのにおいのする赤ん坊に、なんだかわからないゲジゲジみたいのとかが接近していたら、とにかく排除するほか無いではありませーーーーーーんか。


そんな風にして、あなたたちを守り、あなたたちを愛し、お付き合いした証なのれす。

あなたのお母さんも、闘ってきたのだすよ。


そーーーーかーーーー。

と、今日からは胸にひとつ、とどめておいてちょうだい(マジ)。





で、なんの話だっけ?

そうそう、LIVEだよ。

本当に楽しくて、特別な時間だったな。


応援してくれたみなさん、来てくれたみなさん、対バンさん、スタッフさん、どうもありがとう!!!

バンドやっててよかった。

やめないでよかった。


画像が送られてきたらUPします。

そんじゃ!







 




気づけば自分の子どもが中学2年の夏休みを終えようというところ。


中学2年。

私が中学2年の頃は、もっと大人びていたなぁ…とか。

ま、男女の違いもあるし、好むものの違いもあるけれど。



心を奪われる という、ステキな表現がある。


私が本当に「心を奪われる」経験をしたのは、中学2年の終わり間近の3月7日。

中2の夏以降から、運命の3月7日までは、今思えば「心を奪われる」準備期間て感じ(笑)。


3月7日、私は代々木に出かけた。

【本田恭章ファンの集い】。


本田恭章は、【2年B組仙八先生】というテレビドラマに、【ナイフを持った転校生、上田夏彦】という役で登場した。

「ナイフだけが僕の友だち」というセリフ、斜に構えた感じや、何かを諦めているような感じは、なんだか大人っぽく見えたし、ルックスは当時の私の中の「世界一」だった(笑)。



その頃。

私の母は、まだ家に居たり、行方不明になったりを繰り返していた。

テレビも有ったり無かったりした。

母が電気屋さんへ行き、月賦でテレビを買って持ちかえる。

その日から、そのテレビが質屋に持って行かれるまでが、私たち姉妹の【テレビが見られる週間】。

そんなわけで、連続ドラマは大抵飛び飛びだ。



夏彦の登場も、友だちに教えてもらって知り、少し後から見ることができた。

夏彦は「本田恭章」という人だった。


【平凡】、【明星】などの雑誌から情報を得て、

彼が【ロックファンである】こと、【中でもJAPANというバンドの大ファン】で、【そのJAPANの来日コンサート会場でスカウトされたのだ】ということなどを知る。


ROCK。

JAPAN。

私の中に入って来た新しいもの。


親しい女子が一緒に興味を持っていてくれたこともあって、恭章のことをたくさん話した。



運命の3月7日。

代々木でファンの集いがあることを、何で知ったのか思い出せない。

そして、一緒に出かけた友だちは、いちばん親しい子ではなかったのだが、そうなった経緯も思い出せない。


中学2年、友だちと二人だけで電車を乗り継いでやってきた東京・代々木。

それまでは母に連れられて行った【西川峰子】しか、コンサートの経験が無い私(汗)。


会場前には、たくさんの人がいた。

同じくらいの年齢の女子が多かった。

2日前に14歳になったばかりの私には、18歳は完全に大人に見えた(笑)。


その、【大人な18歳枠】の中に、


完全黒づくめのスタイル、目の周りも黒く縁取られ、髪だけがキレイな赤色をしている女性がいた。


正直、このお姉さんを見た瞬間に、心の半分を奪われたといえる。


かっこよかったんだよねーーー。

見たことのない世界だったんだよねーーー。

染めた髪というものが、今のように当たり前じゃなかったし。

釘付けよ。

何分間見てただろう…っていう。


そうか。

ロックFANて、これか。

これなんだな?

だったらあたし、これになる。


と、中2の私は決意した(笑)。


その後、会場で生の本田恭章を見た。

歌を聞いた。

デュラン・デュランや、JAPANの曲も歌った。


もうダメだ。

あたしはこれになる!

今日見つけたこういう世界を生きて行く!



本当に特別な日だった。

大げさでなく。



そして30年以上が過ぎ。

恭章コンサートで知り合った友だちと、今年も【本田恭章】を見に行った自分。

ずっと歌い続けている【恭章】。


振り返れば泣けてきちゃうよな、青春も。

いつでも手に取るように思い出すことができるのは、当時の音楽が自分の中で輝き続けているから。


「あたしも誰かのそれになりたい」


と願ってみる、8月31日朝。