今さらだけど、私は肉が嫌いだ。

今日は肉じゃがを作ろうと思って、いつも行くスーパーに糸こんに
ゃくを買いに行ったのだけど。
夕方の腹減り状態なので、ついつい総菜売り場に目が(笑)。
で、コロッケを買った。

思えば、この時点で
「はっ! うち、今日肉じゃがじゃん! 肉じゃがなのにコロッケ
食べるバカいねーだろ、あっはっははー」
と、気づけばよかったものを。
...
野菜コロッケ3個購入(汗)。

でね、
夫たちは、肉じゃがのほかに刺身があって、私は生魚も食べないの
でお楽しみの野菜コロッケを。
「肉じゃがなのにコロッケ食べるバカいるかよ、あっはっはーー」
と笑われながら、食べることになったわけなんですけど(汗)。

それがひどいのよ、聞いてちょうだい。
野菜コロッケを買ってきたのに、食べてみたら牛肉コロッケでやん
の。
となりのバットに並んでいるのが牛肉コロッケくんで、私は絶対に
絶対に野菜コロッケちゃんをパックに入れたはずなのに、ですよ。

今振り返ってみれば。
私が選んだ3個は、その3個だけ右寄りに置かれていたのです。ほ
かの野菜コロッケちゃんたちの列とちょっぴり離れて置かれていた
のです。迷子ちゃんだったのです。

誰かがさぁ、牛肉コロッケ買おうとして、
「あっ、うち今日肉じゃがじゃん! 肉じゃがなのにコロッケ食べ
るバカいるかよ! 返しちゃえ、野菜コロッケの場所に」
って、ことだと思うんだよ(マジか)。

だからさ、残りの2個も牛肉コロッケだろうね。

それが悲しいんだよ、わたしゃ(泣)。
うちの長男(中2)は、バスケット部に所属している。

中学に上がるまで、スポーツと言うものにまるっきり縁が無く、好
き勝手に走り回ることは嫌いではないようだけど、体育は得意では
ない。
おまけに、中学に上がる時の身長は137cm。
...
それで「バスケ部に入る」と言われた日には、母さん驚きましたよ
(笑)。

自分たちの頃と比べると、随分ゆるい活動に思えてしまうが、まあ
、そのおかげで続けられているのかもしれないしね(汗)。

現在、身長146cm。
もちろん身長の問題だけでは無いが、彼は試合に出られない(汗)

練習試合ですら、出られない場合が多い(多分)。
でも。
出られないけど、部員だから試合会場には行く。

「練習試合だから出られるかもよ?」と本人に言われて、私も応援
に行ったこともあるが(かわいそうになってきたので以下省略(汗
))。

今年入った1年生がガンガン活躍していて。
なんつうか、悔しいとかみじめだとか、俺なんか… とか。
そういう気持ちにはならないのか?と、(気の毒で露骨に訊けない
ので(笑))、様子を見ていた(汗)。

ある時、練習試合を午後から見に行った。
午前中のゲームは、勝ったということだった。

息子は出なかった。
出なかった。

のに!

私が会場に来たのを発見するなり、息子は走り寄って来て、興奮気
味にこう言うのだ。

「おかあさん! すげーよ、俺たち! つえーよ! 勝ったよ!!
」と。

これってさ、みんなが読んだら笑っちゃうでしょ?
アホか!って。

でも私。

正直、心を打たれ過ぎて、泣きそうでした。

卑屈さのかけらも無い、笑顔だったので。

あれ? おかしいかな、やっぱ親バカか?(笑)。

サッカーでも、野球でも、なんでもいい。
ずっと子どもに寄り添って応援してきた親ならば、子どもが結果を
出せないことや、練習試合にさえ出してもらえないことや、そんな
ことに納得がいかないかもしれないけれど、私はそうでは無かった
から、本人がどんな気持ちでいるのかがわかればそれでじゅうぶん


で、いじけて悩んでいたとしても、
「だったらいっぱいメシ食って、いっぱい練習して来ーーーい!」
としか言えない親だしね。

「心の成長が遅いんだろー」って、夫は笑うし、私もそれもそうだ
よなってわかるんだ。

でも、あの瞬間は「うわぁ、キレイだな」って思って感動しちゃっ
たんだよ。

だから私も(あまり熱くはなれませんが)、せめてキレイな気持ち
で、応援しようと思うのれす。

いつ何がきっかけで輝くか。
わからないからね、人生は。
長いからね。人生は。
浪花節だよ、人生は(違)