おはようございます。
胃に穴があきそうな人は我が家の次男坊(小5)です 笑
最近は次男坊と私で1枚の布団に寝ているのですが、今日夜中の2時過ぎに「ママ、ママ、お母さん?」と起こされ。
「ぜんぜん眠れない」と。
…滝汗
ぜーーーんぜん! キミ、ガーガー寝てましたからーー!
理由を訊いてみると、あることが心配で眠れないと言います(絶対、本当に寝てましたからね? 笑)
次男坊は今日、特養ホームにボランティアに行くのです。
エプロンを持って、喫茶コーナーのお手伝いだそうです。
去年までは長男も小学生だったので、そういうときは必ず一緒に行動していましたが、中学生になって部活もあるので、今回は次男坊だけで申し込んだのです。
場所は家から歩いても5分ほどのところですし、いいかなと。
社協での事前説明会にも参加して、今日を迎えたわけなんですが。
日が近づくにつれ「心配だな、心配だな」を連発。
何が心配なの? と訊けば、「聴こえなかったらどうしよう」(笑)
それは、お年寄りが聞こえないのか、キミが聞こえないのか、どっちですか? 笑
志村けんの「あんだって? わしゃ神さまだよ」を思い浮かべてしまう。
仕方ないので、ゆうべはベンさんの散歩コースを変更して、次男坊も連れて特養の前まで行き、入り口や受付、駐輪場などを確認してきました。
エプロンも用意しました。
それなのに夜中、「ぜんぜん眠れない……ボランティア大丈夫かな」です。
大丈夫でしょーーー もう全部確認してきたし! と言うと、「聴こえなかったらどうしよう」です。
聴こえなかったら何回も言えばいいし、何回も訊けばいいよ と。
……うーーん……。
まーーーったく、こういう子なんですよね。
もっともっと自信もっていい子なんですよ? 素直だし、やさしいし。
自信が持てないのが玉にキズで、私と似てます 笑
その点、長男は夫に似ていて、へっちゃらです。
出発時は見送れないので、お昼に帰宅した時に話をきかせてもらおうと思います。
聞こえたのかどうかを 笑
志村けんはいたのかどうかを。
ぽちゃぽちゃとした、タヌキみたいな男の子がお手伝いに行ったら、お年寄りも喜ぶでしょう。
コーラとコーヒーを間違えたって飲んでくれるさ。
きっと、自信をつけて帰ってくることでしょう。
だから。
今日、申し込んで良かったです。
がんばれ、次男。